バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

もやもや

2016年10月21日 | Weblog
昨日のドラフト、なんで佐々木の1本釣りをしなかったかなぁー、戦略的に腰が引けてるよなぁー、なんて思うバースくん。素人がなにを言っているのかという話だ。でもねファンなんていうのは、なぁーんにもわからないままピーチクパーチク騒ぐのも楽しみのうち、ぐちぐち言わせて阪神!!なんだかパッとしなかったよ阪神!!もやもやするよ阪神!!うんわかってもいる。そもそもドラフトの選手そのものが、実際やってみないとなぁーんにもわからないということ。選ばれしドラフト選手くんたち、頑張ってくれたまえよーー。
そしてドラフトの後に流れたニュースは「日本呼吸器学会は終末期の肺炎について患者本人が希望する場合には積極的な治療を行わない選択肢を初めて認めるガイドライン案をまとめた」というもの。終末期や老衰のための肺炎は、再発を繰り返して苦痛が続いたり、、生活の質が損なわれることが多いためだという。でもそれは建前であって、本音はあまりの患者の多さに医療現場では手も機材も回らない。ならば終末、老衰はそのままでもゴールには大差なかろうということらしい。建前と本音にそう驚きもしないし、延命処置の考え方の一環で、患者本人に選択肢が出来るのは広い意味で良いことだとも思う。但し、逆の何もかも積極的にやるという選択肢もきちんと提示してもらいたいものだ。
ただ、身内を何人か最終的には肺炎で看取ったボクにすれば、実は心境複雑なものがある。毎日毎日見せられるレントゲン写真。日に日に肺が白いもやもやで占領されていく…。あれを見て、果たして「抗生物質の投与をもうやめます」とその場で本人も周りの人間も即答できるだろうか。あのもやもやは、そのまま患者や家族の不安を反映している。薬や機械で明日少しでもこれが小さくなるのならと思うのは人情だ。
もやもや、もやもや…。人のゴールの迎え方はつくづく難しいと思う鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

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