クレタ様
拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。平素からNHKの
放送事業につきましてご理解とご協力を賜り厚くお礼申しあげます。
先日お送りいただいたお手紙につきましては、当方より
視聴者部に対して引継ぎ連絡いたしましたことをご報告させていただきます。また、
受信料につきましてはクレタ様のお考えをお手紙にて拝見させていただきました。
クレタ様の心中をお察しするところではございますが、お手紙の内容によって
お支払いをいただかなくても良いということには参りませんので、どうぞ今後とも
受信料のお支払いをいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
お送りいただきました返信用封筒はお返しさせていただきます。 敬具
平成29年1月11日
NHK * * * 営業センター
担当:* * *
クレタ様
先日お送りいただいたお手紙について、
広報局視聴者部から重ねて回答申し上げます。
当方の手紙に対して要点を列挙していただきましたが、私どもが最もお伝え
したかったのは、国会中継は視聴者の皆さまの様々なご意見も参考にしながら
NHKとして総合的な判断で放送を実施しているということです。
その上で、TPPの審議をいつ放送したのか参考としてご報告いたしました。
なお、国会中継の放送実施に当たって、NHKの原則に基づいて総合的に判断
するのは基本的に番組(国会中継)の担当者です。個々の担当者によって対応が
異なることは好ましくないことから先に説明申し上げた原則を設けています。
総合的な判断の主語を「NHKとして」とさせていただいたのも、特定の個人
(職員)の独断ではなく、担当者ならびにその上司を含む担当部局、ひいては
NHK総体としての判断という意味です。ご理解いただければと存じます。
同封していただいた、放送受信料払い込み関連の書類一式と返信用封筒は
お返ししますので、どうかよろしくお願いいたします。
2017年1月10日
NHK広報局視聴者部
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