咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

100勝王手から・・・国分優作騎手

2013-08-19 22:25:33 | スポーツ
 8月4日(日)の小倉2レース、7番人気に騎乗の国分優作騎手が、1番人気を抑えてJRA通算99勝目の勝利を上げて100勝に王手をかけた。その後、すぐに区切りの100勝を達成するものと思っていたが、あと一歩及ばないレースが続いていた。

 17日(土)のレースも0-1-0-6であった。そして、昨日のメインレースの北九州記念を迎えるまで、0-1-1-5と未だ区切りの美酒が味わえない。

 一方、双子の弟・国分恭介騎手は、この日の小倉9レースの1勝を加えて通算143勝を掲げている。ここは、北九州記念で1番人気のサドンストームに騎乗の兄貴としてもキッチリ勝利を収めたいところ・・・と、見ていた。

 当方のイチオシは、そのサドンストームである。

 暑い、あつい小倉のサマースプリントシリーズ「北九州記念」のファンファーレが鳴り響いた・・・。最内から好スタートを決めた1番アイラブリリ、スーッと先手をとって逃げ脚を伸ばしていた。

 イチオシの5番サドンストームは、一完歩がうまく合わされないのか、出脚が相も変わらず悪く最後方から追走。後方3番手まで上がったが、ちょっと、不要な脚を使ったみたい。陣営も「発馬五分なら楽しみ」とのコメントであったが・・・これは、まずいのではないか。

 勝ち馬の7番ツルマルレオンは、外目の10番手あたりから追走、13番ニンジャはサドンストームのすぐ横を追走していた。逃げ脚を伸ばすアイラブリリが、4コーナーから直線に向いた。

 すると、馬群は3、4コーナーから直線に向くあたりで、大きく横に広がりツルマルレオンなどは外に膨らんでいた。肝心のサドンストームの鞍上・国分優作騎手は、馬群が大きく膨らんだところで、すかさず内に突っ込んだから、アイラブリリの3、4番手に上がることができた・・・おっ、お、おー、これならうまく内から伸びて突き抜けそう。

 と、思っていたら、残り100を切ったあたりで、大外から一気に伸びてきた馬群のなかから、ツルマルレオンがすっ飛んできた。そして、ニンジャも“忍び寄るように”同じようなコース取りから番手に上がって・・・ゴールイン。

 うまく内のいいところに潜り込んだと見ていたサドンストーム、内が荒れているためか、思うように伸びない。外差しの馬群に内の馬たちが、一気に包み込まれて・・・終わってしまった。

 鞍上はもとより、このレースを見ていた当方もがっかり・・・。スタートで後手を踏み、うまく外に出せなかったこと、位置取りの悪さが敗因なのか。鞍上の国分優作騎手、重賞制覇で区切りの100勝達成も水泡に帰した。

 札幌記念は武豊騎手の好リードで、トウケイヘイローが重い馬場をもろともしないで逃げ脚を伸ばし、2番手以下に6馬身差をつけて勝利。1番人気のロゴタイプは、洋芝の重い馬場に脚をとられたのか、きついレースぶりであった。

 二つの重賞レースを外した当方、最終ラウンドの12レースに挑戦。何と函館のウマタン(20.4倍)、小倉のウマレン(74.5倍)をダブル的中、新潟不的中も・・・最終レースで盛り返して終了。

 万歳(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 ツルマルレオン(小牧騎手)
 「今日はスタートをうまく出てくれましたし、位置取り的にも"これはいける"という感じでした。4コーナーを回って、大丈夫だと信じて必死に追いました。勝つ時は本当にいいレースが出来るものです。この馬は、若い頃からいつ重賞を勝ってもおかしくないと思っていました。もっと出世してもおかしくない馬です。自分は、今年リズムが悪く、早く重賞を勝ちたいと思っていました。1つ勝ったことでリズムも良くなると思いますし、あと10年は乗るつもりでいますから、まだまだ頑張ります」

(橋口弘次郎調教師)
 「ゲートをうまく出て、指示通りの位置から競馬をして、直線もスムースに外に出してくれましたね。この後はセントウルSへ向かい、うまくいけばその後はスプリンターズSということになると思います」

2着 ニンジャ(藤岡康騎手)
 「馬の雰囲気も良く、直線に向いて前がスッと空いて、これならと思いました。う~ん、勝ったと思ったのですが...。しかし、このメンバーを相手にこれだけやれて、これからも楽しみです」

3着 バーバラ(高倉騎手)
 「後ろに切れる馬がいたので、道中は我慢していました。流れに乗って4コーナーから前に食らいついて行きましたが、最後は切れ味の差でした」

5着 スギノエンデバー(福永騎手)
 「勝ち馬のポジションを取りたかったです。しかし、外枠でこのハンデが堪えたようです。それでも最後は伸びて頑張ってくれたと思います」

10着 サドンストーム(国分優騎手)
 「終い勝負に賭けるつもりではいました。道中は思ったほど手応えがなく、外に出さずに空いたところをとりあえずついて行きました。結果として外が伸びていたので、外に出せたら良かったかもしれません。ゲートは相変わらずでした。中で落ち着いていたのでいいかと思ったのですが...。また、輸送も良くないのかもしれません」



 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第48回北九州記念・・・この一頭

2013-08-18 13:42:13 | スポーツ
 昨日、いつものウインズに出向く。遠方から帰っているNさん、先週土曜日はゴッツイ3連複馬券、そして日曜日は新潟・小倉メインの3レンタンを的中とのこと。

 そのため、この日も4レース前から来ていたとか。当方はいつものように昼下がりに到着。また、いつもの家内の実兄とウインズが久々の家内の姉婿(義兄)の二人が小倉8レース前から合流。

 その小倉8レース、一番よく映った馬は降級馬の5番タマモクララ、その相手には単勝50.1倍10番人気の1番ファシネートダイヤ、同馬の仕上がりもよく見える。もっとも、前日から同馬を軸馬にでも投票したいと決めていたから、よりいいように映ったのかも・・・。

 義兄たちは、降級馬5番、6番を中心に購入とのこと。当方が、1番を強く推奨するものだから、ウマレンの相手候補に同馬を入れたとか。当方は1番、5番からのウマレンフォーメーションと2頭軸3連複を考えていた。その相手候補には、パドック気配などから、2番、6番、10番、12番、14番を選択。

 5番タマモクララが難なく先手を主張、8ヶ月の長欠明けの心配をよそにマイペースで逃げている。1番ファシネートダイヤも好スタートから、内の5番手に控えて追走。

 そのファシネートダイヤ、向正面では内から3番手あたりに上がってきた・・・お、お、お、これはいいかも。

 最後の直線、5番タマモクララが後続を引き離しにかかるところ、番手に1番ファシネートダイヤが内から上がって、3番手以下を大きく突き離した・・・決まったこの2頭で。

 そして、武幸四郎騎手が騎乗する14番アルボナンザ、終始2、3番手から追走していたが、そのまま渋太く3番手を確保したように見える。

 よっしゃー

 当方、ウマレン(69.2倍)と3連複(260.8倍)を的中。義兄の二人もウマレン的中とのことであったが、いつもの義兄はウマレンを3連複と塗り間違えていたらしい。その上、3着の14番が入っていなかったとか・・・涙。

 その後、ウマレンなどを的中。そして、小倉メインのキングヒーロー、今回は中団に控える競馬が功を奏し、最後の直線大外から一気に先団を飲み込んで2番手以下に2馬身2分の1の着差をつけてゴールイン・・・実に強い内容で昇級戦を連勝。

 その2着には、後方から猛追した9番コルージャが上がってウマレン(34.0倍)をゲット。義兄らもグー・・。この日のNさんは、馬券がチグハグであったらしい。なお、兄弟揃ってプラス計上で帰宅とは珍しい。

 さて、能書きはここまで、小倉メインの北九州記念を検討。

 ここは、前走のCBC賞で出遅れながら最後はメンバー最速の32秒9の末脚を繰り出して0秒4差3着は悔やまれる5番サドンストームをイチオシで狙いたい。同馬はスタートが良くないことが多すぎるので、テン乗りの鞍上・国分優作騎手が上手いスタートを決めてほしい。

 先入れの奇数枠なので、その点だけが心配である。

 「追い切りの動きは抜群だった。体のバランスが良くなって真っすぐ走れるようになっている。CBC賞は前残りのなか、よく追い込んでいた。4週目で適度に馬場が荒れているはず。発馬五分なら楽しみ」と、コメントの西浦勝一師。

 相手筆頭は、この距離3-0-0-1、このコース2-0-0-0と相性のいい12番マイネルエテルネル、前走から2キロアップの54キロでも3歳馬なら・・逆転の目も。

 連覇を目論む15番スギノエンデバー、前走は出負けが大きく響いてしまった。今年も大外枠から、末脚確かな同馬が追い込んでくる。

 距離大得意のディープインパクトの仔14番バーバラ、持ちタイムも上位ならゴール前で際どいレースも・・ありかも。

 そのほか、昨日のメインで気分もいい小牧太騎手が騎乗する7番ツルマルレオン、同馬も侮れない1頭。こちらも小倉得意の11番ハノハノ、それに同じく得意の伏兵10番キョウワマグナムを穴候補で1票・・入れとこ。


(毎日暑いけど・・・どうしているかな~)

予想レース


 小倉 11 R  5 ⇔ 12,15       ウマタン4点。

       及び

         5 - 14,7,11,10    ウマレン4点。
             
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


[追 記]~札幌記念~
 ロゴタイプを応援。伏兵のラブイズブーシェが絡むといいけどね。


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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2013小倉TVQ杯・・・この一頭

2013-08-17 09:49:40 | スポーツ
 相変わらず時間があれば、池波小説とDVD観賞三昧。最近は余りの暑さに畑地には出向いていない・・・雑草が占領しているとのこと。

 猛暑の連続で頭の中も混乱状態が続いており、競馬予想にも焦点が定まらない・・・もっとも、予想の方は毎度のことであるが。(笑)

 北海道方面では、天気も崩れるとのこと。

 一方、「TVQ杯」が組まれている小倉は、相変わらずパンパンの良馬場であろう。

 その前の小倉10レース、追っかけの「3番アカノジュウロク」が出走する。人気もないであろうから、国分恭介騎手が思いきった騎乗するものと思われる。なお、最終追い切りは、栗東坂路でこれ以上ない動きらしい。

 相手には上位人気の2番ピエナアプローズ、17番ドリームマークスを厚く。そのほか、6番ニシノモンクス、10番ラヴァーズポイント、大外の18番ベルラインあたりかな。

 ここらで小倉TVQ杯を検討

 昨夏の昇級初戦の小倉1700ダートの1600万下のレース、そこで0秒2差2着の実績を残している10番キングヒーローが出走。降級の前走を強い内容でキッチリと勝利し再昇級となるここは好勝負を期待。
 同型の多い今回、前走のように前でカリカリやり合わないで、マイペースで追走し4コーナーから直線を向いて先頭に躍りでて、渋太くゴールを目指してほしい。

 何しろ、前走はキッチリいただいたもので・・・。


(前走、お世話になった馬券)

 「力はこのクラスに入っても引けを取らないはず。うまく流れに乗れればチャンスはある」と、コメントの大橋勇樹師。

 距離・コースともに2-0-0-1と得意の2番ワンダーコロアール、逃げ・先行勢の多いなか、前が崩れるなら中団後方から競馬する同馬には優位に作用。なお、降級初戦を一発でクリアしている同馬、鞍上の手綱さばきが冴える。

 5、6枠に入っていればイチオシで狙っていた13番プルーフポジティブ。500万の降級戦も楽に突破している同馬である。そして迎えた前走の昇級戦、終始番手追走から3、4コーナー中間で先頭に躍りでた。

 直線に向くとそのまま押し切る脚いろ、ところが、6、7番手から追走していた勝ち馬が、ゴール前外から猛追。逃げ込みをはかるプルーフポジティブが一気に交わされてしまった・・・大外枠が堪えたのかも、0秒1差2着の惜敗。

 そのほか、小倉のこのコースで持ちタイム上位の6番キングブレイク、このメンバーでは唯一の降級馬であるから、侮れない1頭。

 前で同型がやりあうなら出番もある9番コルージャ、早くから100勝にリーチをかけている国分優作騎手、ここまでに達成しているだろうか。

 あともう1頭、持ちタイムのある5番コーリングオブラブ、究極の穴馬かも知れない。

 このレース、前残りか後方待機組が突っ込むのか、見ごたえのあるレースと思われるが、軸馬には渋太く残ってもらいたい。



予想レース


 小倉 11 R  2,10,13   10 ― 6,9,5  ウマタン6点及びウマレン3点。

      そのほか、
        10番、2番 の2頭軸3連複、総流しも面白そう・・。

           
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(8月17日)

2013-08-16 22:26:15 | スポーツ
 昨日の暑い夏の日、68回目の終戦記念日を迎えていた。戦後生まれの当方、戦争を知らない世代である。平和ボケといわれている我が国、先の大戦で無条件降伏し平和憲法という聞こえのいいものを押し付けられたことで、日本人らしさまでも骨抜きにされてしまった。

 戦後68年、その平和を享受していたことにも、そろそろ綻(ほころ)びが出はじめている。日本を取り巻く環境が大きく様変わりしており、特に一触即発も覚悟すべき尖閣諸島周辺海域への執拗な中国海軍による挑発。

 果たして今のままで、恒久平和が望めるものかと疑問符を抱かざるを得ない。68年も押し付けられてきた憲法を返上し、眠れる日本人魂を呼び起こす頃合いと思われる。

 さて、競馬の話・・・ところが、競馬をしている場合ではない時代がくるかも。

 当方が出向く某ウインズ、やはり夏競馬のためか、土曜日は特に観戦者が少ない。それでも、日曜日にはそれなりに人出もあるらしい・・・と、聞き及んでいる。

[土曜日の追っかけ馬]
小倉10R アカノジュウロクが出走予定。
 前走は初の古馬に混じってのレース、いいスタートを決めて中団後方に下げて追走。最後の直線では、内から馬群を割って残り200を切ったあたりで、早めに先頭に躍りでた。ところが、残り100を切ったあたりで、外から一気に馬群に詰め寄られ、0秒5差の9着。

 最後は、見せ場のあるレースぶりであった。古馬との対戦も2度目の今回、鞍上は双子の兄弟の弟・国分恭介騎手が騎乗。前走の兄・優作騎手の騎乗内容からここでは、雪辱を果たすかも・・・2度目の古馬との対戦であるが。

 最終追いの栗東坂路の動きも・・グーの内容だから。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:小倉11R キングヒーロー
  日曜日:函館1R ヴォルカヌス

 今週は、キングヒーローに期待・・・。(夫)


(やっと、読破・・・あほうがらす他10編)

参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週は「札幌記念」・・・

2013-08-15 22:13:55 | スポーツ
 来る18日(日)、サマースプリントシリーズの北九州記念と、北の大地ではサマー2000シリーズの札幌記念の重賞レースが組まれている。

 と、その前に昨日は郊外型の大型スーパーに出向いた。毎朝決まって食べているリンゴもしくはグレープフルーツを買い求めるため・・・。

 店舗にてキャリー籠に“白と朱”のグレープフルーツを併せて25個、リンゴの“ふじ”を15個も入れていると・・・そばを通る人が目を丸くしている。いつもの光景であるけどね

 そのほか、キャベツと人参、トウモロコシなど。大量に購入しているものだから、レジを終えて車まで運んでいると、会う人がびっくりしたような顔をしている。

 このスーパーでは、肉類は購入しないから果物と野菜類が中心。これで20日間は食べていける。(笑)

 帰宅後、相変わらずレンタルのDVDを見ている。この日は、「ボーン・レガシー」を観賞。記憶を失ったスパイ“ジェイソン・ボーン”が、自らの過去を探していくマッド・ディモン主演の3部作を何度も見ているが、その裏には、「ボーン・レガシー」(主演:ジェレミー・レナー)というドラマも同時に進行していたとのこと。

 これもCIAの極秘プロジェクトによって、スパイに仕立てられた男の悲哀を垣間見ることができる。この話はいつの日か・・記したい。

 さて、札幌記念の話。朝日杯FSと皐月賞を制したロゴタイプが早くも始動、これはうれしいニュース。鞍上はデビューから4戦、手綱を任された村田一誠騎手とのこと。秋には天皇賞でも狙うのかな・・・ダービーの走りから、菊花賞は距離が長いであろうから。

 と、なると、ここでは古馬に挑戦するGI馬の走りがじっくりと見たくなる。デビュー戦をこの地からスタートしており、斤量も古馬と3キロ差があるから楽しみな1戦。ただ、陣営もどの程度仕上げてくるものか・・・本番は先であろうから。

 重賞を連勝しているトウケイヘイロー、前走の洋芝の函館記念も最近調子もいい鞍上が「ユタカマジック」を繰り出した逃げ脚で・・・まんまと逃げきっていた。ここでも先手を主張して逃げ脚を伸ばすか・・・ところが、同型のネコパンチやモズなどが絡んでくるであろうから、前走のようにはいかないかも。前走のモズは、控えて番手追走であったが、今回は先手主張かも。

 牝馬では、前走強い勝ち方のアイムユアーズと2走前2年ぶりに勝利したマルセリーナの走りにも期待できそう。後者は、桜花賞馬でもあり無様なレースはないであろう。また、函館得意のホエールキャプチャも見逃せないかも・・・距離はちょっと長いと思われるけど。

 伏兵として、今夏降級の1000万を一発でクリアし、準オープンも連覇したラブイズブーシェを上げておきたい。どうやら、函館の洋芝ではベストの動きができるようだから、昇級のここでも要注意。夏は「格より調子」の格言もあり・・・。

 いずれにしても暑い最中(さなか)、早くもレースに復帰するロゴタイプの走りが気になる札幌記念・・・楽しみ。(夫)



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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昨夏は、盆の真っただ中に・・・

2013-08-14 22:13:13 | 日記
お墓参り・・・
 お盆の入りの昨日、我が家の墓と家内の実家の墓参りに出向いた。盆花は、畑地で栽培している花と購入した上物を持参・・・。さすがにこの日、墓地の各駐車場は満杯になるほどの人たち。墓参り...


 昨夏は、お盆の最中に我が家と家内の実家の墓参りに出向いていた。

 そして、我が家の墓石に刻まれている「倶会一処」の説明も記していたらしい。

 この銘を見るにつけ、亡き両親のことが偲ばれるから、やはりお盆のこの時期であろう。

 今夜も暑い夜、エアコンが離せない・・寝苦しい夜である。(咲・夫)

 
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熱中症が相次ぐ・・・自己防衛を

2013-08-14 22:06:00 | 日記
 「総務省消防庁は13日、熱中症で今月5~11日の1週間に救急搬送された人が全国で9815人、うち搬送時に死亡が確認されたのは17人(いずれも速報値)に上ったと発表した。
 今年の統計開始(5月27日)後の搬送者は計3万9944人、死者は計52人となった。気象庁によると、8月7、8日には全国の観測地点100か所以上、9~11日には200か所以上で、最高気温が35度以上となる『猛暑日』を記録していた」
(出典:読売新聞ニュース 8/13 抜粋)

 猛暑日の続く高知県四万十市では、一昨日我が国の観測史上最高となる41度を記録したとのこと、さらに昨日までの4日連続40度を上回ったことも国内初のできごととのこと。本日も記録更新となるのでは・・・。

 アメダスの気温分布図、昨日も西日本から関東甲信越、東北南部まで、30度を超える桃色や35度を超える赤色に埋め尽くされていた。ヒートアイランド状態にあり、各地で熱帯夜を迎えていた。この猛暑日は、今後1週間は続くらしい・・・ほとほと、嫌になる。


(アメダス気温分布図 8/13 14:00)

 このため、熱中症で病院に搬送される人が増え続けている。しかも、搬送された人々の内、半数近くが65歳以上の高齢者との報道。当方らも高齢者の仲間入りをしたばかりであるが、寝苦しい夜が続くから、冷えた飲み物(お茶)をポットに入れて枕もとに置いている。

 夜中、トイレに起きた際には、必ずそれを飲むようにしている。熱中症対策は、意識的な自己防衛しかありえないと思っている。

 ところで、真夏のこの時、甲子園では高校野球の白熱戦が繰り広げられているが、大会が終盤になるにしたがって、連闘する選手たちにとっては過酷なものとなる。「今までに経験したことのない猛暑日の連続」と呼ばれる熱波もやってくる日があるかも、大きな事故のないうちにこの時期の開催を見直すことも必要になるやも知れない・・・。

 一方、大気の状態が不安定になった急激な天候の変化による豪雨、いわゆるゲリラ豪雨と称するバケツをひっくり返したような雨に見舞われ、大きな災害の要因ともなっている。

 猛暑日もゲリラ豪雨にも困ったものであるが、地球温暖化抑止策について地球全体で取り組むよう、四方を海に囲まれた我が国がリーダーシップをとる必要がある。異常気象が増加している昨今、恐らく、今冬もゲリラ豪雪なるドカ雪の地域が出現するものと思われる。

 余談であるが、反原発と騒いでいる輩、地球温暖化抑止運動でもした方がどれだけ有意義であるか・・・と、思うけどね。

 これからも気象状況については、心配のタネが尽きることはないであろうから、自己防衛へのたゆまぬ努力が必要である。(咲・夫)


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映画「コロンビアーナ」・・・リュック・ベッソンの世界

2013-08-13 22:51:33 | レビュー
 昨日は炎天下のなか、我が家と家内の実家の墓参りに出向いた。お昼前であるというのにメチャ暑い・・・首に保冷剤を付けていたから、それでもよかった。

 帰宅後、シャワーを浴びて気分もスッキリ。3日前にレンタルしていた標記のDVDを観賞。

 先日の「96時間リベンジ」(主演:リーアム・ニーソン)も、製作・脚本リュック・ベッソンであり、今回の「コロンビアーナ」もそうである。

 「グラン・ブルー」を最初に見たとき、何と素晴らしい作品・・と、魅かれたものである。スキューバ用の器具を一切使わないダイビングの孤独感と美しい青い海。その時の主人公のライバル役であったジャン・レノという役者さんが印象的であった。

 そして、バイオレンス満載の「レオン」という孤高の殺し屋の物語。その主演は「グラン・ブルー」のジャン・レノ、そして、両親を惨殺された少女マチルダを演じたナタリー・ポートマンとの奇妙な関係。マチルダの両親を惨殺した狂気の麻薬取締捜査官スタンスフィールドを演じていたゲイリー・オールドマン、小憎らしいほどの役どころ。でも、この狂気の演技をする有名なこの役者さんがいたからこそ、この映画も際立っていた。

 不良少女が選択の余地もなく政府の秘密工作員に仕立て上げられた映画「ニキータ」、これも印象に残る映画。さらに「ジャンヌダルク」、その生涯を描いたこの映画、主演のミラ・ジョボヴィッチの目が、いまでも脳裏に焼き付いている。

 そういえば、リュック・ベッソン監督作品なり、製作・脚本に関わっている映画を多数見ていたから、自分でも驚きでもある。

 と、いうことで、今回“女の殺し屋”を主人公にした「コロンビアーナ」を観賞。少女時代を演じたアマンドラ・ステンバーグ、可愛らしいなかにも機敏で意志の強い役柄を・・最高に演じている。

 マフィアの幹部であった父親が、ボスとその仲間に殺害された・・・母親と一緒に。少女カトレア(アマンドラ・ステンバーグ)は、殺し屋になってマフィアのボスたちに復讐することを誓う。

 マフィアのボスが血眼になって探している磁気媒体のチップを父から受け取ったカトレアは、アメリカ大使館に提出、これを通じてシカゴの叔父の家に・・・。その叔父はシカゴのギャングであるが、ここで殺し屋へなるための訓練を受けたのであろう。そして、15年後のカトレア(ゾーイ・サルダナ)が華麗に登場・・・。

 あの気丈な少女が、超一流の殺し屋に変身している。しなやかな動き、神出鬼没のまるで「忍びの者」を彷彿させる動きには瞠目する。そして、何ともいえない快感を受けてしまうから不思議である。

 大人になってからのカトレアを演じているゾーイ・サルダナという女優さん、野性味たっぷりのどこかで見たような、どの映画で見たのか思い出せない。

 すべてを見終ってから、ネットでいろいろと検索していると、映画「アバター」のヒロインを演じていたとのこと。もっとも、この時は素顔ではないから、どのような女優さんなのか分からなかったが、今回の主演を見て映画「アバター」のヒロインを演じたことに納得できた。

 クライマックスとなるマフィアのボスとその手下との壮烈な戦い、なかなかに見ごたえのあるアクションの連続。リュック・ベッソンの世界、華麗なる殺し屋に成長した彼女、裏社会でうごめく暗殺者であるけどこの映画を見ている者の心を捉えて、つい、応援したくなるから不思議・・・。

 一連のバイオレンス作品、映画「レオン」の孤独な殺し屋と少女マチルダ、「96時間」シリーズの元CIA工作員、映画「ニキータ」の工作員、映画「ジャンヌダルク」の主人公など・・・どこか、リュック・ベッソンの世界に生きている共通の匂いのする主人公たちである。

 そのためか、つい入り込んで応援している自分がそこにいるから、「リュック・ベッソン」マジックにハマってしまった感である。(夫)

[追 記]~あらすじ~
 1992年、南米コロンビア。麻薬組織のマフィアたちに目の前で両親を惨殺された9歳の少女カトレヤは、その場を逃れてシカゴでギャングとして生きるエミリオ(クリフ・カーティス)に身を寄せる。彼のもとで殺しのスキルを習得していったカトレヤ(ゾーイ・サルダナ)は、美しいプロの殺し屋として成長する。その技術を駆使して両親を殺した者たちに復讐(ふくしゅう)を果たそうと、彼らの所在を探りながら、殺しを重ねていくカトレヤ。だが、FBIやCIAをはじめとする捜査機関が、そんな彼女をマークし、行方を追い始める。
(出典:Yahoo! 映画 抜粋)



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ドナウブルーが敗れて・・・心もブルーに

2013-08-12 22:45:45 | スポーツ
 とろけるような連日の猛暑。いやになってしまう毎日である。

 我が家の風呂場の照明がダウン、電球がイカレたものと思って新しい球を付け替えるも・・・。結局、器具が故障しており交換することに、朝の内に電気店に駆け込み・・・夕方には付け替えてもらった。

 新築以来、湿度の一番多いところで25年間もよく頑張ってくれたものと、故障した器具に感謝。

 さて、競馬の話。昨日の関屋記念では、イチオシのドナウブルーも積極的に4番手に取りついて追走。すると、番手追走のレッドスパーダにとっつきかけたのか、鞍上の内田博幸騎手が手綱をグイッと締めている・・・一瞬、イヤイヤをしているドナウブルー。

 実はこの日、16点でWIN5に挑戦。第1レースでは2頭(2番、9番)の内、超1番人気の2番が決めてくれた。第2レースは、2頭(6番、13番)の内13番が1着。第3レースは、2頭(1番、11番)の1番が内から鋭く決めてくれた。

 第4レースは、2頭(2番、8番)の内1番人気の8番が、後方から徐々に押し上げて最後の直線では先頭に躍りでて・・・からくも、1位入線。そして、迎えた第5レースの関屋記念、ここは1頭に決め打ちしていた。つまり、12番ドナウブルーが勝つものと思っていた。もっとも、3頭をピックアップしたところで、同レースの勝ち馬レッドスパーダは入れていないと思う。

 このレースがスタートする前、安くてもドナウブルーが頑張れば、WIN5初的中の夢が広がるところであった。

 そのため、スタートを決めて押して押して、4番手のいいところにつけたドナウブルーを懸命に目で追っていた。すると、スタート直後の長い直線から3コーナー手前あたりで、「鞍上の内田博幸騎手が手綱を締めて」と記したように、ちょっとドナウブルーの難しいところがでたのだろうかと、心配になってきた。

 その後は、折り合って追走しているように見える。よし、よし、うまく走っているな。ところで、スタート直後5番のフラガラッハが大きく出遅れた。前走、いい走りであっただけに・・終わったね。

 また、1番人気のジャスタウェイは、前走と同じようにゲートのタイミングが合わないのか、行き脚がつかない・・・またしても、後方2番手から追走。

 馬群の方は、横に大きく広がって4コーナーから最後の長い直線に向かった。番手追走のレッドスパーダは、逃げるナンシーシャインの故障発生で早めに先頭に躍りでた。

 そのレッドスパーダ、後続を引きつけながらも交わされないよう逃げ脚を伸ばしており、ドナウブルーが何とか先頭に並びかけないかと・・・懸命に応援。

 一方、ゲートのタイミングの合わなかったジャスタウェイ、直線に向くと内に潜り込み、残り200を切ると外に出してメンバー最速の33秒2の末脚で一気に追い込んできた。

 内では早め先頭のレッドスパーダが、そのままゴールへ飛び込む脚いろ、ドナウブルーも懸命に追い出してレッドスパーダを追うも伸びない、内から黒い帽子が突っ込んできた・・・レオアクティブである。

 結局、レッドスパーダが0秒2差の1馬身4分の1の着差をつけて、1着でゴールイン。2着には鬼脚で大外から突っ込んできたジャスタウェイが上がった。3着レオアクティブ、4着にドナウブルー・・・。

 2着から4着は・・・ハナ、アタマでタイム差なしの接戦。

 昨年のようにドナウブルーが最後の直線でハジケなかったことが、とても残念であった・・・心もブルーになってしまった。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 レッドスパーダ 北村宏司騎手
 「ペースも2番手で進めるのも思った通りでした。直線で前に行っていた馬がアクシデントでいなくなるのは誤算でしたが、できるだけ後続を引きつけて追い出しをギリギリまで我慢しました。速いタイムの決着には対応してくれるだろうと思っていましたし、最後によく突き放してくれました。7歳になりましたが、休んでいた期間もありますから、まだまだがんばって欲しいですね。とにかく体調を崩さないようにキープしてくれればと思います」

2着 ジャスタウェイ 福永祐一騎手
 「ゲートを出ませんでした。あのスタートでは仕方ないです。外を回すわけにはいかず、内から中を突いて、うまく外へ出せましたが、勝った馬が2番手にいたことを考えるとよく来たと思います。残念です」

3着 レオアクティブ 横山典弘騎手
 「今日は馬の雰囲気がよく、チャンスだと思っていました。最後もがんばっています。勝てませんでしたが、力は出していると思います」

4着 ドナウブルー 内田博幸騎手
 「道中は折り合って良い感じでしたが、最後でダラダラという感じになりました。馬はよくできていて、2着を確保したかったのですが、そこまで来られませんでした。今日の馬の感じや位置取りなど、自分としては精一杯乗りました。牝馬は体調を整えるのが難しいということでしょうか。去年と今年の差もあるのかもしれませんが、原因はわかりません。相手が上だったのだと思います」

5着 ワイズリー 松山弘平騎手
 「いいスタートでしたし、手応えよく、絶好のポジションにつけられました。直線で一度先頭に立ったのですが、差し返される形になりました。あともうひと踏ん張りでした。重賞でこれだけやれるのですから、今後も可能性はあります」

7着 ランリョウオー 松岡正海騎手
 「折り合いに気をつけて、いいところに行けました。しかし、おさまりすぎてしまった感じです。返し馬の感じもよく、流れには乗れたのですが、夏がよくないのでしょうか。能力は足りそうな感じでしたが、届きませんでした」

8着 シャイニーホーク 蛯名正義騎手
 「折り合いがついて、いい形でした。手綱を持ちながら相手が動くのを待って、ギリギリまで追い出しを待っていました。しかし、相手から動いてくれませんでした。道中もかからないように気をつけながら乗るような感じでした。出していってもかからない形ならば、どこかでチャンスがありそうです」

9着 シルクアーネスト 宮崎北斗騎手
 「具合もよく、仕上げてくれていましたが、こういう軽い馬場より時計がかかったほうがいいと思います」

10着 フラガラッハ 高倉稜騎手
 「ゲートで滑ってしまいました。折り合いもつくようになってきたので、ゲートが出ればと思っていましたが、あれだけゲートが悪いと......。あと平坦でごまかしのきかないコースは合わないです。坂のあるコースのほうがいいと思います」

13着 ザラストロ 酒井学騎手
 「前走に比べてカッカしていました。ケンカをするほどではありませんでしたが......。いいところにつけて外々を回ったのですが、最後でスッと行けませんでした。相手関係もあるのかもしれません」


(剣客商売スペシャルを見て気分転換・・の夜)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第48回関屋記念・・・この一頭

2013-08-11 13:41:35 | スポーツ
 連日、暑いという話を記しているが、ついに今夏40度を超えの最高気温に、

 「日本列島は10日、太平洋高気圧の影響で東北南部から沖縄にかけて晴れた所が多く、今夏一番の厳しい暑さとなった。気象庁によると、高知県四万十市では午後1時6分、甲府市では同2時31分に40.7度を観測し、今夏最高を更新した」

 との報道。

 我が家の地域、昨夜も熱帯夜であるから・・・日中は睡眠不足が続いている。この暑さ、これから1週間は続くらしい。

 さて、競馬の話。昨日の新潟日報賞のルリニガナ、先手を主張するものと見ていたが、控えて終始4番手からの競馬。最後の直線、残り200を切って外に出して伸びるものと見ていたが・・・後続が一気に詰め寄り、ルリニガナもここまで。

 本日の関屋記念を検討

 外枠に入った強い馬もいるが、昨年の覇者で追っかけ馬の12番ドナウブルーをイチオシで応援。前走の56キロは、最後に堪えたみたいであるが、今回は別定戦で2キロ減の54キロ。これなら連覇も夢ではない。

 「少し馬体が減るかもしれないが、そう心配はない。斤量が軽くなるのは好材料だし、何より昨年このレースを勝っているからね。今回も楽しみ」とは、石坂正師のコメント。

 相手筆頭は、ハーツクライ産駒の16番ジャスタウェイ、前走は究極の32秒7の鬼脚でゴール前強襲しタイム差なしの2着。

 その前走、ゲートのタイミングが合わず後方から追走。4コーナーから長い直線に向くと鞍上は思い切ってグリーベルトの残る最短距離を狙った内に進路をとって、ゴール前強襲・・・惜しいね。

 前走は馬場の悪い内に閉じ込められたのが敗因との7番ランリョウオー、この距離3-4-0-4、このコース0-1-0-0と、巻き返しも可能なデータ。また、末脚勝負の追い比べなら、33秒台の末脚を爆発することも可能・・・。

 中京記念を連覇した5番フラガラッハ、1年ぶりの勝利であった。ムラのあるレースぶりでやや信頼性に欠けるが、重賞連覇に敬意を表して1票投じたい。

 そのほか、前走の中京記念で渋太く2着に食い込んだ13番ミッキードリームにも触手が動く。また、新潟コース2-2-0-1、この距離2-3-1-6の伏兵馬14番ヤマカツハクリュウ、ここまでの4走は、二桁着順で大きく離されているが、得意の舞台で思わぬ走りを見せるかも・・・。

 4番シルクアーネストの前走は見るべきもののある内容との評価、ならばここでも鞍上の好騎乗に期待。


(トウカイテイオー・・・懐かしい)


予想レース


 新潟11R  12 ⇔ 16,7  12 ⇒ 5,13,14,4     ウマタン8点。


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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新潟日報賞・・・この一頭

2013-08-10 10:41:45 | スポーツ
 西日本は灼熱地獄、東北では今まで経験したことがないほどの豪雨とか。この「今まで経験したことがない・・」とのフレーズの天候異変、最近の気象予報ではよく使われている。怖いフレーズである

 昨日の秋田、岩手の人たちの恐怖を味わったコメントに言い表されており、いつどこで起こるか分からないから困ったものである。

 一方、緊急地震速報の誤報には参ったね・・・緊急地震速報の出ている最中、甲子園では高校野球が中止されていないから、不思議に思っていたけど。

 訓練と思って緊急時に対応すれば、それはそれでいいであろうが、このような誤報が再三出るようではかなわないから、当局では猛省してもらいたい。

 さて、競馬の話。

 本日の新潟競馬のメインレースで、お気に入りの馬の名前を見つけた。前走は、大外枠からスタートを決めて、番手から先頭をうかがうも最後は脚が上がってしまった6番ルリニガナ、0秒5差の3着であった。また、昇級戦の準オープンで3着、2着、2着、3着の同馬・・そろそろ、クリアしないか。

 今回は左回りのハンデ戦で1F(ハロン)延びる千四芝の内回り、となると最後の直線が短いこともあって、「逃げ・先行」に有利な条件とか。となると、逃げ・先行脚質のルリニガナにとっては、スピードを生かせるベストコースかも。

 初の新潟コースでも左回り0-1-1-2の戦績、これなら何とか最後まで渋太く頑張ってくれるだろう。ただ、同型もいるからハイペースになれば、後続の餌食になることも懸念されるが、好枠でテンのスピードもある同馬なら他馬に絡まれないよう・・・うまく回ってきてもらいたい。

 このレーストップハンデの馬には、かなり厳しいデータが残されている。となると、4歳牝馬で54キロの17番エクセラントカーヴを相手筆頭に・・・。末脚は、33秒台の強力なものがあり、3、4コーナーから徐々に押し上げて最後の直線、大外から一気に先頭へ上がってくるか。

 実力的にも最右翼の15番イチオクノホシ、新潟コース1-0-1-0で降級の一戦なら、斤量56キロのみが敵と思われる。最終追い切りもいい動きで、カイバ食いもいいとのこと。

 ベストはマイルだがこの距離もOKとの1番スイートサルサ、決め脚のある3歳牝馬の52キロなら面白い。最後の直線が楽しみな1頭。

 そのほか、末脚のいきる展開になれば出番もあるとの10番ダンスファンタジア、鞍上はベテランの柴田善臣騎手が1年5ヶ月ぶりに騎乗。

 乗り替わった鞍上が魅力の5番ターフェル、斤量にも恵まれ侮れない1頭とのこと。



予想レース


 新潟 11 R  6 ⇔ 17,15,1    6 ⇒ 10,5     ウマタン8点。

           
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(8月11日)

2013-08-09 23:02:23 | スポーツ
 暑い、滅茶苦茶・・・暑い

 地球は一体どうなっているのか、と、いいたい。これも、地球温暖化を招いている人間のエゴなのかも知れない。

 今週は、クライムアクション映画を4本も見た・・・もっとも、DVDを借りての話。暑さをブッ飛ばすには、何も考えずにアクション映画を観るのもいい。やたらとCGを駆使しているから、現実離れのところもあるが、それはそれでいい。

 さて、競馬の話。何とJRAが発表した「平成26年度 調教師及び騎手試験要領」において、外国人騎手の年間を通じての要綱も明文化されたとのこと。

 これを受けて、早速ミルコ・デムーロ騎手が、日本の騎手免許取得に向けて1次試験、2次試験を受験して、日本の騎手としてデビューするとの目標を立てたらしい。

 こよなく日本を愛するイタリアンジョッキー、1次試験の筆記試験は、英語表記もいいらしいが、これがなかなか難しいらしい。何とか、突破して年間を通じて日本で活躍できるよう・・・待っているョ。

[日曜日の追っかけ馬]
新潟11R ドナウブルーが出走予定。
 前走のハンデ戦の中京記念、さすがに牡馬相手の56キロ(牡馬換算58キロ)では、厳しいレースであった。それでも、渋太く0秒4差4着・・・3着以内であったなら、と悔やまれた。

 今回は、別定戦で斤量54キロと優位となるから、連覇も狙える位置にいるであろう。また、中京記念出走組が半数の9頭出走。斤量据え置き、もしくは斤量増の各馬に比べ、2キロ減のドナウブルーは連覇も・・・ありか。

 その同馬の最終追い切り情報は、

 「連覇を狙うドナウブルー(牝5、石坂)は相変わらずの力強い動きを披露した。栗東坂路で4ハロン53秒3-12秒5をマーク。カーマイン(古馬1000万)を軽々と突き放して2馬身先着。中2週となるが先週時点で444キロと馬体減もない。
 石坂師は『あまり強くはやりたくなかった。反応も良かったし順調。上積みはあると思う。今回は54キロが一番大きい』と2キロの重量減に期待していた」
 とのこと。

函館6R ナスノニシキが出走予定。
 4走、3走前では、それぞれいいパフォーマンスを見せていたから、2走前の昇級戦では4番人気に支持されていた。ところが、見せ場もなく2秒8も離された9着、さらに休養明けの前走も1秒差の9着。

 それでも、見方によったら・・・1秒8も着差を詰めよっているから、500万の流れに慣れた叩き2戦目の今回、3着以内にでも入るといいけど。

 メンバー的には、降級馬を除けばさほど強力なメンバーでもなさそう・・・。ならば、鞍上の荻野琢真騎手がどこまでやってくれるか・・・ちょっと、楽しみに観戦するかな。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:小倉7R ナムラタイショウ
      函館9R スズカアドニス    
  日曜日:小倉2R マッシヴビクトリー、イセノファルコン

 今週は、ナムラタイショウに期待・・・。



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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映画「96時間 リベンジ」・・・見る

2013-08-08 21:54:15 | レビュー
 またしても、DVDを借りてきてしまった。この5月にDVD版がリリースされた本作、安価にレンタルできるものだから・・・シニアにとっては嬉しい限り。

 同名映画、4年前にヒットした「96時間」の続編とのこと。主演はリーアム・ニーソン。随分前、映画「シンドラーのリスト」を観賞して以来、この役者さんがすっかりお気に入りとなった。また、2011年の「アンノウン」(アクションスリラー)もよかった・・・ベルリンで交通事故に会い、自分は誰なのか。

 昨日、ブログにアップした主演のメル・ギブソンは、元軍人という設定。今年で57歳とのこと・・・頑張っているね。

 一方、リーアム・ニーソンは、61歳になったところだから、「沈黙・・」シリーズのスティーヴン・セガールと同年代・・・元気なおやじたちだね。今回の主人公ブライアン(リーアム・ニーソン)は、元CIAの工作員という設定。

 これが、頭脳明晰で銃も凄腕、格闘技も圧巻のおやじ・・・ご本人、身体も大きいから画面一杯の迫力満点のアクションの連続。

 ところで、「96時間 リベンジ」とは、前作「96時間」で殺された人身売買組織の男の父親ムラド(ラデ・シェルベッジア)が手下とともに、主人公ブライアン(リーアム・ニーソン)らに復讐しようとする話。

 なお、前作では旅行先で人身売買組織に誘拐された娘キム(マギー・グレイス)を救いだすため、主人公の父親ブライアン(リーアム・ニーソン)が、“八面六臂(はちめんろっぴ)”の度肝を抜く活躍で組織を壊滅し娘を救いだしている。

 今作では、別れた妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と娘キムを仕事(要人警護)先のトルコのイスタンブールへ招待した主人公ブライアン。ところが、前作でブライアンに息子を殺害されたアルバニア人のムラドとその手下が、復讐するために3人を誘拐しようとする。

 娘がホテルに残り、主人公と元妻が市内観光している先に魔の手が伸びる。ここから、ノンストップアクションがはじまる・・・。元妻をうまく逃したと思っていたら、手下らに捕まったことから、仕方なく主人公も拉致される。

 その間、娘の携帯に危険を知らせ、アメリカ大使館を目指すよう話す。

 ところが、ホテルにも魔の手が・・・。

 拉致されたブライアンは、敵方の車中で車の走る方向を時間経過とともに感覚で記憶し、これが後ほどアジトまでの追跡に役立つ。ここらあたりも、ユニークな設定。秘密工作員としての基本的な技なのであろうか。

 いずれにしても、可愛い娘と元妻のために懸命になって守ろうとする強靭な父親、これ以上ない頼もしいおやじである。前作では、何度も度肝を抜かれる展開と主人公の大活躍もあり鮮烈であった。そのためか、続編のこちらは、どうしたものか・・・少しだけ、物足りなかった。

 でも、アクション映画としては、製作・脚本のリュック・ベンソンがいいから楽しめる。(夫)

[追 記]~解説~
 リーアム・ニーソン主演、リュック・ベッソン製作・脚本で全米ヒットを記録したアクションサスペンス「96時間」の続編。失われた家族の絆を修復するため、元妻レノーアと娘キムの3人でイスタンブールを訪れたブライアンだったが、以前の事件でブライアンに息子を殺されたアルバニア系犯罪組織のボス、ムラドが復讐のため一家を襲撃。レノーアを人質にとられたブライアンは、自らも一味に捕えられてしまう。そして、ひとり取り残された娘のキムにも危機が迫り……。
(出典:映画com 抜粋)



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1年とは・・・早いものだ

2013-08-07 22:04:00 | 日記
やっと完成・・・
 相変わらず猛暑日の続いている折り、TV番組の方は、ロンドンオリンピック一色でどのチャンネルを見てもメダルラッシュのニュースが流れている。日本を元気にするためには、大きな効果が上が...


 昨秋、襖絵を寄進してから、そろそろ1年がやってくる。昨年の今頃、4年越しの襖絵が出来上がったとの連絡を受けた。

 「何とかなるから、いいよ」と、引き受けてくれた娘、仕事をしながら暇を見つけて描いていたとのこと。

 完成までの間、何度かのやり直しも・・・あったらしい。一生の思い出になることをしたのであるから、お疲れ、おつかれ。

 これからの人生、きっといいことがあるよ・・・と、思っている。(咲・夫)


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映画「キック・オーバー」・・・見る

2013-08-07 21:47:10 | レビュー
 先般、DVDなどのレンタルショップから、会員証更新案内のハガキがきていた。最近は、DVDを観賞する暇もなかった・・・が、会員証の期限切れ間際になってレンタルショップに出向いた。

 洋画コーナーを眺めていると、日本で昨秋封切られたメル・ギブソン主演作「キック・オーバー」を見つけた。いつまでたっても元気な役者さんである。今年57歳のメル・ギブソン、そのおじさんパワー満載のノンストップアクション映画を観ることに・・・。

 5日の午後、テレビに向かってじっくりと観賞・・・あらすじも解説も何も知らないまま。DVDのパッケージに書いてあるあらましを見ただけ・・。

 のっけから、パトカーに追っかけられているピエロ姿のドライバー(メル・ギブソン)と後部座席のピエロの男、この男は既に銃で撃たれて死んでいるらしい。ここは、メキシコとの国境線、これから一体何がはじまるのか。

 その国境線の壁をぶち破ってメキシコに車ごとダイブ、派手なアクション映画の主演はメル・ギブソン。どうやら、マフィアから奪った大金を積んでメキシコ側に飛び込むも、メキシコ警察に敢なく・・・御用。
 何と、ぶち込まれたところは、史上最悪の刑務所と呼ばれていた「エル・プエブリート」であった。

 そのハチャメチャな刑務所が、実在していたらしいから驚きである。

 「エル・プエブリートはメキシコ・ティファナにかつて実在した刑務所で、2002年に閉鎖された時には6000人近い犯罪者と、その家族600人ほどが収容されていた」とのこと。

 その「エル・プエブリート」をいろいろと案内してくれる少年キッド(ケビン・ヘルナンデス)、そして、この刑務所を牛耳っているハビ(ダニエル・ヒメネス・カチョ)との対決が待っている。

 さらにマフィアのボス(ピーター・スト-メア)が盗まれた大金を取り返すため、殺し屋などを「エル・プエブリート」に送り込むから、物凄いことになる。

 ハビは肝臓を患っているが、血液型が稀なタイプらしく、その提供者となるキッド(ケビン・ヘルナンデス)の運命はいかに・・・。まさに名前のとおり、キッドである。

 その子役のキッド(ケビン・ヘルナンデス)が、ドライバー(メル・ギブソン)と息の合った演技をするから・・・楽しくなってくる。

 とにかく、ノンストップアクション映画、息つく暇もないほどのアクションが炸裂。封切られた当時、“R15指定“の映画であったらしいから、分かる、わかる。

 結論は・・・うーん、ちょっと言えないね。でも良かった、よかった。(夫)

[追 記]~解説~
 金を払えば酒も麻薬も女も入手可能な凶悪犯だらけの刑務所を舞台に、名優メル・ギブソンが元軍人の犯罪者を演じるクライム・アクション。実在の刑務所をモデルとし、マフィアの大物から大金を盗み逃亡中の主人公が極悪人を相手にし烈な戦いを繰り広げる。『アポカリプト』などメルの作品で助監督を務めた経験のあるエイドリアン・グランバーグが本作で初メガホンを取り、テレビドラマ「プリズン・ブレイク」シリーズのピーター・ストーメアが共演。ダーク・ヒーロー役で本領を発揮する、タフでマッチョなメルから目が離せない。
(出典:Yahoo! 映画 抜粋)



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