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初のG1レースに昇格した「大阪杯」、昨年の年度代表馬・5番キタサンブラック(1番人気)が創設第1号の記念すべきG1レースを制して通算4勝とした。
鞍上の武豊騎手は、昨年まで全G1レース完全制覇まであと1レースだったが、今期新たにG1レースが創設され、残り3レースとなっていた。
今回の「大阪杯」を勝利し残り2レース(朝日杯FS、ホープフルS)としている。
ところで、好天のこの日は、いつもの兄姉夫婦とグラウンド・ゴルフを満喫。
ちょっと難しいコースの斐川町いりすの丘(出雲市)。
山手の高台にあるから、冷たい風が吹いておりダウンジャケットで丁度よかった。
昼食を挟み4ラウンド。
珍しく前半は、ホールインワンもあった家内がトータルで首位。
後半は、当方にもホールインワンがあり後半トータルで首位。
実に珍しいこと。
帰宅後、中山メインレースが終わったところだった。
狙いのシゲルノコギリザメは、惜敗の3着にガッカリ。
相手が1、2着だった。
満員の阪神競馬場、メインの「大阪杯」のファンファーレが鳴り響いた。
狙いの5番キタサンブラックは、いつもながら好スタート。
逃げ屋の11番マルターズアポジーや8番ロードヴァンドールを行かせて、3番手から追走のキタサンブラック。
相手筆頭の13番ヤマカツエースは、中団後方の外目の位置から追走。
4番ステファノスは、キタサンブラックを見ながら4、5番手から追走している。
昨年の覇者12番アンビシャスは、後方2、3番手に位置していた。
重賞レースでは格別集中力を増すM.デムーロ騎手騎乗の7番サトノクラウンは、やはりキタサンブラックをマークしながら5番手あたりの馬群の中にいる。
先手主張のマルターズアポジーは、後続を大きく離して3コーナーに・・・。
離された番手のロードヴァンドール、その直後にキタサンブラックが追走しているがしっかりと折り合っている。
3、4コーナー中間、キタサンブラックが徐々に前に詰めてきた。
直線を向いた。
逃げるマルターズアポジーにスルスルと詰め寄ったキタサンブラック。
その直後にステファノスが忍び寄る。
残り200を切ると、キタサンブラックが堂々の先頭へ。
川田将雅騎手の渾身の追い出しに応えるステファノスが番手に上がった。
大外からヤマカツエースも動き出して、5番手あたりまで上がってきた。
3番手に上がったサトノクラウンが、懸命に追っている。
後方にいたマカヒキも懸命に追い出して、6番手あたりまで上がってきた。
早め先頭のキタサンブラックは、堂々の風格のまま難なく1着でゴールイン。
4分の3馬身差まで詰め寄ったステファノスが2着。
3着争いとなったヤマカツエースが、ゴール前サトノクラウンを交わして3着に上がった。
よっ~し、よっしゃー
3連単などが的中した瞬間だった。
この日は、8レースを予想しており、阪神6レースの馬連、阪神8レースの馬連、それに大阪杯の馬単、3連複、3連単が的中。
それぞれ、レートは小さいが結果的には、土曜日の回収率40%だったものが、土日トータルで回収率126%へ戻してプラス計上で終わった。
キタサンブラック、実に強い内容の競馬だった。
オーナーの北島三郎さんは、同馬の年内引退を撤回されたとの報道。
来年もその雄姿が見られるとのこと。
秋には胸を張って凱旋門賞へ・・・どうぞ。
ヤマカツエースも内回りのこのコースで後方から詰めており、力をつけていることは間違いない。
次走以降に期待している。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋 「強いものは強い・・・キタサンブラック」)
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