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JRAのレースを締めくくる暮れの大一番「第59回有馬記念」の枠順が決まった。
今年はJRA60周年と言うこともあって、初の枠順ドラフト制を採用。
25日(木)12:00~12:55、フジテレビにて実況中継。
美浦トレセンと栗東トレセン、それにフジテレビのスタジオを結んでいた。
16頭の枠選択の順番を決める抽選が初の試みとして行われ、ヤンキース田中将大投手と松山康久元調教師の手によってくじが引かれた。
スペシャルゲストの両名によって、抽選ポットからくじが引かれた。
田中投手が最初に引きあてたのは、何とこのレース後に引退するジェンティルドンナ。
会場やトレセンから歓声が・・・。
鞍上の戸崎圭太騎手のガッツポーズも見える。
石坂正調教師は2枠4番を指名し、最高の笑顔が見られた。
2巡目に松山元調教師が、引き当てたのは当方の追っかけ馬の1頭トゥザワールド。
池江泰寿調教師は、3枠6番を指名している。
この馬番は、昨年のオルフェーヴルが勝った馬番。
4巡目に松山元調教師が、トーセンラーを引き当てると、鞍上の武豊騎手は、すかさず1枠1番を指名。
同騎手もニッコリで・・・秘策があるかのような雰囲気。
ここのところ、絶好調の鞍上がちょっと怖いと思えた。
5巡目に田中投手が、追っかけ馬の2頭目のワンアンドオンリーを引き当てた。
内の偶数枠が埋まっており、橋口弘次郎調教師は2枠3番を指名。
次々と抽選が進む。
6枠まで埋まってしまった段階で、有力各馬が呼ばれていない。
ジャスタウェイ、ゴールドシップ、エピファネイアたち。
何と13巡目に田中投手が、やっと引き当てたのがゴールドシップ。
鞍上の岩田康誠騎手は、苦笑いで席を離れ7枠14番を指名。
出たとこ勝負との鞍上。
ちなみに昨年の3着時が7枠14番、一昨年の1着時には7枠13番であった。
同馬にとって、7枠はラッキー枠順かも知れない。
14巡目に松山元調教師がエピファネイアを引き当て、鞍上の川田将雅騎手が7枠13番を指名。
残された8枠には、15巡目にジャスタウェイが引き当てられ、福永祐一騎手が苦笑しながら8枠15番を指名。
最後にステイゴールド産駒のオーシャンブルーが引き当てられた。
JRAの競馬史上初の枠順ドラフト制は、マスコミ陣も詰めかけて盛大に行われた様子が実況されていた。
いいところを選択できた陣営。
残りくじで引き当てられた陣営。
いかなるレース展開になるであろう・・か。
28日(日)15:25スタートで、中山競馬場で開催される。
日曜日までの中山競馬場付近は、天候も崩れそうにないとの予報。
暮れの大一番、馬場もよさそうなので、小回りでも女傑のディープインパクトの仔・4番ジェンティルドンナが有終の美を飾ることも・・・。
3頭の有力どころが、大外に入っており、大荒れの一番になるかも知れない。
中山得意のラッキー枠の14番ゴールドシップは、主軸から外せないと思える。
最終追いも良かった。
残り4日間、検討する時間もタップリある。(夫)
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋 現時点の予想)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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