咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

東京都知事選・・・石原慎太郎氏当確

2011-04-10 23:09:13 | 報道・ニュース
 10日、投票の行われた統一地方選挙の前半戦、注目の首都決戦が行われ、無所属で現職の石原慎太郎氏の4回目の当選が確実となったとのニュースが流れた・・・20時過ぎには。

 元宮崎県知事の東国原英夫氏ら10人の新人を破り、大方の予想のとおり現職の強みから石原慎太郎氏の早々の当確が出たものである。

 3月11日の東北関東大震災発生による未曾有の災害対策における民主党を中心とする政権与党の不手際が見え隠れする中で、真のリーダーシップが求められている昨今、我が国の首都を切り盛りできる揺るぎなきトップとしての現職の石原慎太郎氏の4選は大いに歓迎すべきことである。

 今、国民が求めているものは、「リーダーシップ」と「危機管理」であり、都民は現職の石原氏にそれを求め実現させたものである。

 逆にそれをもたない現政権を選んだ国民は、みじめなものであり、早々に政権交代を行ってもらいたいものである。

 首都東京から国に物申し、戦後最大の国難を安定化させるべき道筋をつけるよう政権与党に大所高所から意見してもらいたい。

 今回の大震災への対応を現政権の延命策に利用するかのような言動も見て取れる現政権、首相を中心とするこの政権に日本の将来を託す危険性と不安が見て取れるこの頃である。


 当確が出たあとの石原氏のコメント抜粋

「東京は防災について完全な都市じゃないからもっと安心して暮らしたいという都民の期待をかなえる努力をしなくてはならない」

「福島原発の危機を目の当たりにして国内に緊張が続いている。それなのに日本はパチンコ屋と自動販売機で1年に1000万キロワット近い電力が使われ、ちょうど福島の原発の電力と同じくらいになる。国はこの機会に電力の消費の在り方について政令を出して抑制しなくてはならない」など。


 都政から国政を変えてもらいたいと切に願いたい。(咲・夫)


[追 記]
 東京都知事選挙は、無所属で現職の石原慎太郎氏の4回目の当選が確実になりました。
 石原氏は78歳。作家として活動しながら、自民党の参議院議員を1期、衆議院議員を8期務め、運輸大臣などを歴任しました。その後、平成11年の東京都知事選挙で初当選し、3期12年を務め、一時は引退する考えも示しましたが、4期目を目指して立候補しました。
 今回も政党の推薦は求めませんでしたが、自民党と公明党が実質的に支援し、選挙戦では、表だった運動を控えて知事として震災対策に取り組む姿勢を示すことで、政治的なリーダーシップをアピールしました。
 その結果、支援を受けた自民党と公明党の支持層だけでなく、いわゆる無党派層や民主党の支持層などからも幅広く支持を集め、石原氏の多選を批判して世代交代を訴えた元宮崎県知事の東国原英夫氏らを抑え、4回目の当選を確実にしました。
(出典:NHK公式HP抜粋)


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第71回桜花賞・・・・この一頭

2011-04-10 15:17:25 | スポーツ
 9日、ここのところ午後のレースが調子いいもので、その勢いで臨むも返り打ちにあう始末・・・・・まさに”好事魔多し”だった。

 本日、都知事選が行われるが、現政府のモタモタぶりを東京から変えてもらうためにも、現職候補の勝利を期待したい・・・・・下馬評では優位にあるらしいが。


 さて、競馬の方は関東圏域で未開催という特殊事情の中で施行されているが、いよいよ阪神競馬場で桜花賞がスタートする。

 ところで、中京競馬場改修工事の代替競馬が小倉で行われており、そのうえ東北関東大震災の影響による変則開催のため小倉競馬が延長され、芝コースは痛みが激しく内側をローラーで固めているとか。本来なら外が延びるけれども内も変わらないようで、難しいレース展開となっている。


 さて、桜花賞は骨折でリタイヤしたレーヴディソールに替わって人気が集中している⑯ホエールキャプチャ、前走及び前々走のレースぶりからもこれが中心となるのは、間違いないものと思っている・・・・・1番人気でも。

 「今週の動きは申し分なかったし、実戦モードに入ってきた感じ」と、コメントの田中清隆師。

 強い1頭がいなくなったここは、チャンス到来。鞍上の池添謙一騎手は、前日の重賞制覇の勢いでクラシック第1弾(G1)奪取となる・・・・大きなチャンス。


 相手筆頭は、松田博資厩舎2頭出しの⑧マルセリーナと⑰トレンドハンター・・・・これら2頭が有力かと思われる。

 特にマルセリーナの前走は、強い内容であった・・・・との印象。


 前走のチューリップ賞では、早めに抜け出すも外からレーヴディソールに簡単に交わされた⑬ライステラス、ここはその強敵不在で浮上することも十分考えられる。


 そのほか、前走のデイリー杯クイーンCにおいて、最後の直線で前を塞がれ出るに出られない状態から、やっと外に出して一気に加速した②デルマドゥルガー。

 ゴールに飛び込むホエールキャプチャに詰め寄った脚色は素晴らしいものがある。まともに走ればゴール前を賑わすものと思われる・・・・ちょっと、内枠に入り過ぎたかな


 さらに④ダンスファンタジア、⑮フレンチカクタスなども考えられ、頭の中の整理がつかない。


 そうそう、相手筆頭の1番手にと思っている馬がもう1頭いた。何と言っても、伏兵中の伏兵と思っていたディープインパクト産駒の⑭メデタシ、同馬の最終調教データが、栗東坂路で超抜の数字を叩いている。

 調教1番時計の馬は、狙うなと言うこともあるが、ここまでの動きを見せられると穴党としては黙っていられない。

 栗東坂路 4F(ハロン)49秒7、3F36秒5、ラスト1F12秒3 馬なり

 競馬エイト評価点、ただ1頭の8点。サンスポ評価、S  である。

 ちょっとしたことで、大きく成長してしまう3歳馬でもあり、前走のチューリップ賞で桜花賞出走権をゴール前のひと伸びで奪取した運の強さも持っている・・・・3着以内、いえいえ、優勝すれば大いにメデタシ、めでたし。

 伏兵を目いっぱい推奨しようとしている当方が、メデタシ、めでたしかも知れないと密かに思っている。(笑)
 
 前日売りを既に購入済み、これで気持ちよく当日は観戦予定
(夫)     

予想レース


 阪神 11 R ⑭ - ⑯   ウマレン、ワイド各 1 点。
  

 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)





 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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