久しぶりのブログ。
この事件の事が、昨日から、心に重い。
こういう報道のされかた、問題の捉え方になるんだろうな、と思っていたとおり。
もちろん報道されたいくつかの事柄から、
受け止める側、それぞれの感じ方の範囲で、
これを身近な問題ととらえるか、文字通り対岸の火事と眺めるかなんだけど。
私もその範疇からは出ないのだけど。
少なくとも、対岸の火事とは思えない。
手に取るようにわかる気がするのです。
彼のおかれていた状況、彼の気持ち。
それだけに、かけがえのない命を失ってしまった、彼の3人の家族に対しても、
いいようのない悲しみで心が一杯になる。
この子の通う学校を、
息子もかつて中学受験した。
決してガリ勉学校ではない、
根底に仏教がある、おおらかでゆったりとした校風は、
6年間、人間を育てるという意味で、
環境もあわせて、非常に質の高い、魅力のある学校だった。
近ければ、ぜひにと思ったのだが、
やはり通うには遠くて、ご縁がなかったが、
友人知人の子ども、子どもたちの友人にも出身者が何人かいて、
私の感じているとおりの校風ではないかと思う。
学校が彼を追い詰めたわけではないと思う。
追い詰めたのは、
医学部にいくための成績というスタンスでしか彼を評価しない、
彼のまわりの大人たちでしょう。
誤解を恐れずにあえて言うと、
世の中の、この予備軍にいつでもなりうるお父さん、お母さん、
特にまわりに医師しかいないご家庭のご両親。
医師になることだけが人生の勝者じゃないはず。
問題をすりかえずに、わが事として、
わが子の心をちゃんとのぞいてあげて欲しい。
こうありたい自分と、こう見られたい自分と、現実の自分と。
自分の居場所がわからなくなってるだけなんだから。
成長期には誰にでも心の葛藤はある。
苦しむ時期があっても、いつか上手に乗り越えられるはずなのよ。
誰だって、そうやって大人になるんだから。
えらそうな、モノ言いだとは思うけど、
子育てしてきたものとして、
心から、なんとかならなかったのかと、残念で仕方ないんよね。
ってことなんだけど。


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ツツジの壁


















