SEO(すこし、E な、おやじ)のホームページ

ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

実は遅れているIT産業

2008-08-29 02:21:03 | Weblog
IT産業って最先端の産業のように思いますが、そりゃ技術的にはそうかもしれませんが、実はサービス面で言うと結構遅れている産業ではないか、と思います。

あるお客さんが言っていたんですが、問い合わせると料金がどれだけかかるか分からない制作会社が多いそうです。電話でいくらかかるか明瞭に言わないということです。

ある程度それは仕方ない部分もあるのかもしれません。なぜならサイト制作を受注して、製作に入ったら、予定より工数がかかるなんてザラにあることです。受けて完成したら当初の予算をはるかにオーバーしていたということです。(自分はけっこうあります)

だから大抵の制作会社は大体の予算を決め、製作段階で積み増して、最終的にはクライアントが思いもしなかった金額になっているというわけです。そういうのが長年の常識になっていたという感じです。

手間を考えると仕方ないとも言えなくもないですが、他の業種でもそうかというと、そうでもないです。建設会社、工務店など最初に見積を出したらその範囲内でやることが常識になっているように思います。施工が予定より大幅にかかり工数が増えても、お客さんに請求するなんて聞いたことがありません。むしろ予定をオーバーするとその分建設費を割り引くことさえあるじゃないですか。

最近定額料金をうたうところも増えていますが、依然そのような制作会社が多い話はよく聞きます。

何度か取り上げたと思いますが、サーバーのホスティング会社もひどいところが結構あります。
電話を受け付けないので、メールで質問すると、返ってくるのが6日後というのがありました。中には返ってこないというケースもあります。同じ質問を2度メールで送らないと、返事が来ないこともあります。1度では重要でないと思うのでしょうか?

説明が英語書きというのもありました。一応日本語訳が書いてありましたが、直訳ぽくてなんだかよくわからないという感じでした。コントロールパネルが日本語なのに、いろんな項目が英語の直訳じゃ、どれを指しているのかわからない、と困ったことがあります。

ポータルサイトや各種ASP(アプリケーションサービスプロバイダー)など電話連絡ができないところが結構あります。商売やっていて電話連絡ができない業種って他にありますか?
このように最先端を走っているはずのIT産業って、実はサービスでは遅れている面が非常に多いと自分は思っているのですが、いかがでしょうか?


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ページランクの傾向が変わったのか?

2008-08-25 02:06:20 | Weblog
3ヶ月ほど前にサイトを作成したお客さんから電話が掛かってきて、グーグルのページランクが2に上がったと喜んでました。その電話を受けちょっと不思議な感じがしました。

というのはサイト作成後、リンクは貼っていないし、ヤフーカテゴリー登録もしていない。
しいて言うなら、サイトが出来上がった直後、各検索エンジン(無料で出来るところ)
登録する事を勧めて、実行したのみだと思います。

折角リンクページを作ったのに未だに一つのサイトのリンクもありません。出来たばかりのサイトでバックリンクが大量に貼られているわけではないでしょう。本人も別に何もやってないといってました。

ページランクは主に被リンクで決定されるはずですが、傾向が変わったんでしょうか?被リンクがほとんどない状態でも上がるんですね。たかがページランク2だろ、と思うかもしれませんが、ほとんど何もしていないでの2は大きいのではないでしょうか?

年初に作成したお客さんのサイトがやはりランク2で、しかもいくつかのキーワード(スモールキーワードですが)で上位に来てアクセスが増えたということです。こちらは被リンクゼロです。担当者は運営の仕方を何も知りません。そのはずで基本的な運営の仕方を教える段取りになってたのですが、担当者が非常に忙しく未だに教えてないからです。

二人のお客さんはホームページのメンテはしていないようです。(ほめた事ではありません)

しかし製作段階でSEOコーディングをしてページを最適化はしています。当たり前のようですが、やはりきっちりやればそれなりの効果は出ることは認識していましたが、
それだけで、相互リンクなどの対策もせず、ページランクが上がるとは思いませんでした。

ページランクは100項目と言われている評価基準の一つにすぎなく、ページランクがよかったからと言って、狙ったキーワードで検索上位に上がるとも限らず、逆にビッグキーワード上位でもページランク2はざらにあります。

されどページランクが上がることは悪いことではないでしょう。

挙げました例のうようにメンテをしなくてもOKなんてことはありえませし、ちょっと上がったからと言って放っておくと痛い目にあうのは目に見えてますが、ただ基本的なページ最適化の仕込みはばかにならないことが、改めて認識させられたように思います。


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電話番号の載っていないサイトはどう?

2008-08-21 02:12:17 | Weblog
電話番号が記載されていないサイトってムカつきませんか? メールフォームというのはサイトを作る時には欠かせないアイテムになっておりますが、実は問い合わせするユーザーにとっては、一番面倒くさい方法ではないでしょうか?

住所、名前、メールアドレスなど簡単な記入であるならばまだしも、住所、電話番号そのほか必要事項が多いとうんざりします。

会員登録ならまだ我慢しますが、いちいち問い合わせるのに、それらを記入しなければならないのはうっとおしいです。

サーバーのホスティング会社にそういうところが非常に多いですよね。時々なんでだろうと思うことがあります。問い合わせはメールにて受付けます、というのは分かりますが、緊急の時は電話受付もやってほしいですよ。

サーバーなんか特に動かなくなったり、緊急の場合が多いはずです。あるホスティングは利用前はチャットで即時対応するのに、一旦登録して利用すると、その後はフォームからの問い合わせで、へたすると返事が返ってくるのが二日後、忘れ去られて、再度同じ内容のメールしたこともあります。

緊急の場合、会社概要のところに載っている電話番号に電話をかけ、次回からはメールでお願いしますと言って、渋々対応してくれるところはまだましですが、この間の会社などは会社概要に載っている電話で通じませんでした。

そこまでユーザーの声を聞くのがいやなのか、と思ってしまいます。サーバーのホスティングはあまりにも問い合わせが多くて、電話では対応していられないというのがあるのかとおもいますが、大して大きくなく、ユーザーも多くなさそうなところもそうですから。

やはりサイトは形としてメールフォームは必要だとしても、電話番号やメーラーのメールなども入れるべき出だと思います。

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焦れば焦るほどつまずく

2008-08-19 01:39:36 | Weblog
ある依頼案件で予定外だったASP.NET(プログラムでウィンドウズサーバーでしか動かない)を使用しなければならず、テストに使用するため、慌ててウィンドウズサーバーを取り扱っているホスティング会社を探しました。

レンタルサーバーはほとんどがリナックスサーバーでウィンドウズサーバーを取り扱っているところは少なく、また異常に高かったりします。やっと探し当てたホスティング会社に申し込むと、ほどなく設定終了の通知が来ました。

そしてサーバーにファイルをアップして、登録したドメインで見てみるとまったく映りません。何が起こったかわからず、アドレスを確かめたり、ドキュメントルート(サーバーでファイルをアップする場所で、サーバーによって違うので、ファイルを収める場所が間違うとウェブ上で見れません)が間違えがないか調べましたが、すべて正しいのです。

しばらくして分かったのが、サーバーで設定するドメインが一文字間違っていたと言う事です。我ながら恥ずかしいミスで、慌ててホスティング会社に連絡したところ、設定変更の場合は、アカウントを削除し新たに設けなければならないので、追加料金を頂きますと回答が来ました。

面倒なので、テストで利用するだけなので、ドメインを間違った方で新たにドメイン管理会社に登録すればサーバーの設定を変える必要はないので、そのほうがコストがかからないと思い、ドメインをチェックしたら、なんと自分が今回使用したnet だけが既に使われ使用不可でした。

仕方なく追加料金を払うから、早く設定してくれ とメールを打ちましたが、一向に返事が来ませんでした。念のためもう一度送りました。それでも返事がないから緊急のファックスを打ち、それから緊急の時の連絡先のメールを打って、やっと来たのが最初のメールを打ってから7時間後の夕方の5時40分。

どうしてもはやく開設したいので、翌日振込みでもしょうがないと思い、銀行に駆け込みました。メモを片手に振込み金額、口座等をボタン操作しながら最後にOKを押そうとしたら、間違って取り消しを押してしまいました。

もう一度最初からやり直しで、仕方なくボタン操作して最後にOKをおしたら、時間が過ぎて取引できません。 時間は6時を過ぎてました。

急ぎの案件なので、めちゃめちゃ焦って準備しようと動き回って、結果明日にもう一度振り込み、再設定することになりました。

焦って準備しようと心が乱れていたのが、原因なのかとんでもないミスと時間のロスを生んでしまいました。そんなことありませんか?



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ネットの便利さに勝るもの

2008-08-16 08:42:47 | Weblog
全国のスーパーが相次いでネットスーパーに参入していますが、実際に使っている人がいたので、使い勝手がいいのかどうか聞いてみました。

その方はイトーヨーカドーを使っていて、値段はネットであるからと言って安くはないようですが、生協と同じく、自宅まで届けてくれるから便利と言う事です。5千円以上は送料無料で、それ以下でも300円ということで、人権費を考えると安いものです。

しかも自宅に届けてくれる品物は種類ごとに丁寧にビニールに区分けしてくれているということです。

その利用している方は仕事をもっている方で、値段は安いスーパーよりは安くないが、時間の節約を考えると凄く便利だそうです。

しかし一方でその便利さを嫌う人もいるようです。その方のお友達はスーパーに行って並んでいる野菜や食品を見ながら、楽しんで買い物をするのが好きと言う事です。だからネットスーパーを勧めても利用しなかったそうです。

自分もネットの便利さを放棄している部分はあります。書籍なんかは滅多にアマゾンで買いません。理由はいくつかあるのですが、

一つは大きな書店が近くにあり、気分転換で、楽しみで行くというのがあって、そこで買ってしまうというのがあります。

また 本屋に行って分かる事がたくさんあります。平積みされている本で、何が流行っているのかわかります。ビジネス本でも書籍の置いている位置の変化で、人が何に関心があるのかわかります。

ネットでは検索すれば目的の本がすばやく見つかりますが、本屋では目的以外の本が視野に入り、自分では考えていなかった良い本に出会う可能性があります。

それから、これは自分だけだと思いますが、アマゾンで買いたくない理由に領収書の大きさがあります。会社の経費で落とすため領収書が必要なんですが、アマゾンのものだと大きくてかさばっていやなんです。

そのようないくつかの理由で、アマゾンより圧倒的に書店で書籍を買うことが多いです。

このように必ずしもネットの便利さを全ての人が利用しているわけではないということが改めて分かります。

人の消費行動の要因は安さ、利便性以外にも多種多様の要因があると言う事だと思います。


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ストリートビューは必要か?

2008-08-11 02:31:25 | Weblog
グーグルの新サービスのストリートビュー(Google Mapsにおいて、地図上の特定の地点をクリックすると、その地点の地上の視点からの写真が表示されます。)は既に見られた人が多いと思いますが、面白いですね。

実際の町並みを360度どこでも見れるし、かなり細部まで見れますので驚きです。これを車を使って長時間掛けて撮影し回ったというから、よくやるなという感じです。

米国では去年からこのサービスが始まってて、不動産やが、お客さんに物件の場所を見せるのに重宝がっているらしいです。サブプライムローンで、物件さがすお客さん自体少ないと思いますが。

でもこれ何に使うんだろうと思います。どこか目的地の位置を確認するために使うのは、まどろっこしいというか、時間がかかりすぎます。地図をプリントアウトする方が手っ取り早いと思いますが。

自分の店の案内図として、載せる人は出てくるだろうと思います。しかしこれでなくとも写真入で道案内をしたサイトを良く見かけますが、以外に分かりにくいんですよ。写真入の案内図をコピーして、マンガ喫茶を探した事ありますが、分かりづらかった、結局地図と併用しました。実際の風景と受けるイメージが微妙に違う。

自分の実家などをこのストリートビューを使ってみましたが、最初慣れ親しんでいるはずの町の風景や道がわかりませんでした。ここどこ? と言う感じです。恐らくはじめてのところなら写真をみて、実際に行っても分からないのではないかと思います。

結局自分は気分転換に適当にいじくって楽しむ以外にないとは思います。グーグルアースと同じく直ぐに飽きてしまうとおもいますが。

不動産関係の人が物件をチェックするために使うか、悪い事を考えている人が悪用するかで、一般お人はお遊び以外にはあまり使わないのでは。既にある航空写真も使ったことないです。地図と重ねても返って分かりずらくなりじゃまになります。

しかし、こんな気の遠くなりそうなアナログ的な作業をして、サービスを構築したのが、もっともIT技術が進んだグーグルだと言う事は、面白い点だと思います。



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販売している情報は役にたつのか?

2008-08-08 01:34:08 | Weblog
インフォカートで来る情報、FXで臆を稼ぐとか、株で稼ぐとか、億稼ぐにはとかいうようなものがメールで山のように着ます。もちろん見る事もせず削除しています。

自動的にお金が入ってくる、誰でもモテるようになるとか、未だに大げさなタイトルで
やたらと長い文章で、もったいぶって最後まで中身が分からず、買わなければ分からない
というスタイルのサイトが結構あります。

以前研究のためドロップシッピングのノウハウが入っているファイルを買った事がありますが、そのときにアフィリエイターのサイトから購入したので、いろいろな情報が付録みたいに入ってました。

一つ一つは出たばかりの時は3万円くらいで提供していたものでしょう。そういうのが20ぐらい特典としてありました。全部は暇がないので確かめられなかったんですが、本当に価値あるものなのか、眉唾なのか中身を見てみました。

情報自体は付録でついてきているので、既に過去のものとなっている情報ばかりでしたが、
なるほどと思わせるものもあり、確かにこういう裏をかく稼ぎ方があるのか、言われてみればそうだという感じでした。

億を稼ぐというような単位の大きいものはやはり眉唾でしたが、確実に10万とか手堅いやつは嘘はないようでした。ただそこまでして稼ぐか、せこいなという感じです。

やろうとは思いませんが、アイデアとしては読んで面白かったという感想です。あくまでも付録で付いてきたので見たというだけで、新たに2,3万だして買おうという気にはなれません。

ノウハウものも、結局書籍に勝っているかというと疑わしいです。ドロップシッピングのものも書籍を上回っているかというと、書籍にはない店長の肉声が入っていたり、具体的な手続き方法が入っているだけで、ノウハウ的には大差がないという感じでした。

医師とか士業という地に足の付いた職業の方が実体験に基づいてまとめられた情報なんかは手堅く、役に立つとは思います。まあそれ以外、濡れ手に粟的な情報は、捕らえ方によるとは思いますが、それによって一番稼げるのは情報を売った方ではないでしょうか。


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楽天で売上が伸びなければ、撤退すべきか

2008-08-06 01:11:15 | Weblog
ある他店舗展開している企業が、楽天ショップに出展しているものの、数年たっても売上が伸びず、負担が大きいので撤退すべきかどうか、そして独自サイトを構築するべきか、
それのプレゼン書類を提出してほしいと言うので、作成しました。

その中で、楽天のようなショッピングモールについて書き記したところがありますので、
お見せします。
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インターネットがどの企業活動においても無視せざるを得ない位置にきているとして、インターネットとの関わり方というのは様々です。その関わり方の一つに、モールに出展と言う形があります。そのモールに関して検証してみましょう。
そのモールの中で楽天に出展するメリット、デメリットは以下のようになります。
メリット
○楽天自体が実店舗でいうところのTG(トラフィックジェネレーション)なので集客がしやすい。
○楽天などのモールに出展すれば信用力はつく
デメリット
○ショッピングモールやオークションサイトに集まる方は 価格優先の方が多い。
○クリック&モルタル(インターネットと現実の店舗や流通機構を組み合わせるネットビジネスの手法。)の戦略が取りにくい。多店舗展開をしている企業にとって、モール店舗から全実店舗にお客を誘導することが難しい。例 カメラのキタムラ 
○課金制度の変更や、システム変更で起きた不具合など自社でコントロールできないリスクがある。
○顧客データベースが確保できない。

楽天で、ある程度売上を上げたショップのオーナー、企業が共通して考えるのが、楽天を抜け出したい、と言う事です。従量課金制になって以降、売上を上げれば上げるほど、手数料が増えてきて重荷になってきている、外部リンク禁止(自社サイトへの誘導が出来ない)顧客リストはいつまでも楽天の顧客、つまり顧客データベースが出来ない、等の理由により、集客は図れるけどうまみが薄いと感じているようです。

2000年にも楽天内のワイナリー和泉屋など最有力ショップが集まって、脱楽天を図るため共同モール開発を試みましたが、楽天によって潰されたのは記憶に新しいです。つまり有力ショップでさえ不満に思っていると言う事です。

現在、楽天モール内での優良ショップの企業には、破格のインセンティブを提供して繋ぎとめているというのが現状です。楽天も優良ショップは手放したくない、お金はその他のショップから取るということです。

結論:楽天のようなモールに出展すれば、最初からある程度集客が図れるというメリットがある反面、よほどの特殊品でない限り、価格競争に巻き込まれ、コスト的には従量課金が重く、自由度が小さく応用性も乏しいと言う事です。ですから現時点で楽天で利益を上げるようになっていなければ、継続する意味があまりないと思います。
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いかが思われるでしょうか?



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外からでは本当の事はわからない

2008-08-02 02:31:46 | Weblog
ある雑誌にテレビ東京の「ガイヤの夜明け」で紹介した、アイデアで活躍している企業が、放送後わずか10日後に民事再生法適用を受けた事がすっぱ抜かれていました。会社の社長は取材を受けた時、会社の財務状況を聞かなかったからだということですが、もっとも聞いても正直には答えなかったとも言ってました。

取材に行ったテレビ東京に非があるのかどうか難しいところですが、企業の中のことはなかなか良く分からないというのは事実だと思います。

以前、パチンコチェーン店の専務のであったころ、銀行が決算書を見て絶賛していましたが、台所は火の車でした。銀行員は、決算で純利益がプラスであれば、いい会社ですね、ほめていましたが、実際のところは借入金の元本返済を引いたキャッシュフローはマイナスで、更に簿外負債があったため、ひどいものでした。その後は解消しましたが。

決算書をプロに渡してもそういう感じすから、テレビ局や雑誌の取材では本当のことなど分からないのではと思います。

取材と言えば、「やっぱり仕組みを作った人が勝っている」という書籍を最近買って読みました。これはライターが、ビジネスの仕組みを考えて儲けている人々を取材し、その成功の経緯とその分析を書き下ろしたものですが、なかなか勉強になりました。

しかし中には、儲けた事は事実だろうけど、数年前の話で、今現在は疑わしいというのもありました。情報起業家で一斉風靡した菅なんとか、と言う人のストーリーが乗っていましたが、もう数年前の成功例のものでした。今ではアマンゾを見ても彼の著書はボロボロの評価です。ほとんど手法も陳腐化しているように思うのですが、それでも儲け続けているのか疑問です。

また保険の売り込む仕組みを考えて儲けている人の話がありましたが、その手法も今となっては使い古されて、ある内情を知っている保険の代理店の人が言ってましたが、いまそなことやってもなかなか成立しないということです。実際のところは儲け続けているかどうかわかりませんが。

取材を受けても、ビジネスで成功した例として受けると、実際は悪くてもなかなか、今は下火ですなんて事言わないでしょう。景気の悪い話は宣伝になりませんから。

やはり外からでは本当のことはなかなか分からないと言う事で、見る時は割り引いた見方をした方が無難と言う事だと思います。




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