べそかきアルルカンの詩的日常“Poem&Marchen”

過ぎゆく日々の中で、ふと心に浮かんだよしなしごとを、
詩や小さな物語にかえて残したいと思います。

ぬれた瞳で ~亡き愛犬へ~

2017年07月16日 16時07分49秒 | 愛犬への詫び状

おまえはいつもそばにいて
一心にぼくを見つめてくれた
緑がかったその瞳はまるで
朝露にぬれた葡萄の粒のようだった

けれど
なでてあげる頭は
もうそこにない
さすってあげるお腹も
もうそこにない

名前を呼んでも
おまえの声は聴こえない
しっぽで床をたたく微かな音さえ
聴こえてこない

おまえはいつもそばにいて
ひたむきにぼくを見つめてくれた
そのまるい瞳にはいつも
おまえを見つめるぼくの姿が映っていた





★photo:在りし日の愛犬★ ↓↓↓ ポチッっとね
にほんブログ村 ポエムブログへにほんブログ村 ポエムブログ 自作詩・ポエムへ

べそかきアルルカンの“徒然読書日記” 
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin

べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” 
http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2


『ポエム』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 遠い空にも ほら足もとにも | トップ |   
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。