安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

デヴィッド・ヘイゼルタイン MANHATTAN AUTUMN

2017-03-15 20:07:06 | ピアノ

先日、久しぶりに安曇野市のコメダ珈琲によったら、「小倉ノワール」という期間限定商品があったので、注文してみました。デニッシュパンの上にアイスクリームをトッピングして蜂蜜をかけた「シロノワール」を元に、そのパンに小倉あんをはさみ、イチゴソースもトッピングしたものです。あんこが絶妙な味で、名古屋発祥のコメダ珈琲らしいものものでした。絶妙な味わいが伝わってくるアルバム。

DAVID HAZELTINE (デヴィッド・ヘイゼルタイン)
MANHATTAN AUTUMN (Sharp Nine 2002年録音)

   

デヴィッド・ヘイゼルタイン(1958年生まれ)は、中堅のピアニストだという印象があったのですが、すっかりベテランになりました。現代のハードバップ系を録音していたSharp Nineレーベルは、元はこのヘイゼルタインを世に出そうと設立されたものです。日本のヴィーナスレーベルなどにも録音はありますが、Sharp Nineのものをゆっくりと集めています。

メンバーは、デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、エリック・アレキサンダー(ts)、ピーター・ワシントン(b)、ジョー・ファンズワース(ds)。アレキサンダー(ts)のソロスペースもかなりあるので、ピアニストがリーダーではあるものの、テナー・カルテットとしても聴けます。

曲は、オリジナルとスタンダードが半々くらい。ヘイゼルタインの自作が「A Walk in The Park」、「Blues on The 7」と「Uptown After Dark」、アレキサンダーの自作が「On The Marc」、セロニアス・モンクの「Ask Me Now」、あとはスタンダードで、「Moon River」、「The Look of Love」、「Nancy(With The Laughing Face)」の全8曲。公園の中をスキップしているような曲想の「A Walk in The Park」やちょっとブルーな「Uptown After Dark」とヘイゼルタインの曲も悪くありません。

ヘイゼルタインの小気味よいタッチと抒情的な面の両方が楽しめるアルバム。ヘイゼルタイン(p)、アレキサンダー(ts)ともに爽やかなプレイを行っている「A Walk in The Park」、ストップタイムを使ってリズミカルな編曲を施した「Moon River」、ちょっとブルージーな「Uptown After Dark」などもいいのですが、「The Look of Love」がスローテンポで、ヘイゼルタインの滋味溢れるプレイにファンズワースの繊細なドラムスが相まって、最も印象に残りました。「Nancy」は、予想外の速いテンポのハードな演奏でした。

【コメダコーヒー 小倉ノワール】

 

このメニューの写真を見て、誘惑に勝てずつい注文してしまいました。

 

ミニ小倉ノワール。ミニにしておきました。

 

珈琲は普通のもので、豆菓子もついてきました。

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