安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

パスクァーレ・グラッソ「PASQUALE PLAYS DUKE」、栄村「さかえソフトクリーム」、なべくら高原「やよい農園のアップルパイ」。

2023-05-11 19:30:00 | ギター

7日は雨の中、登山仲間と秋山郷へドライブに行きました。その帰りに、道の駅さかえで「ソフトクリーム」、なべくら高原森の家で「アップルパイ」と、上質なデザートをいただきました。上質なギター演奏を。

PASQUALE GRASSO (パスクァーレ・グラッソ)
PASQUALE PLAYS DUKE (Sony 2021年録音)

   

パスクァーレ・グラッソ(g,  1988年生)は、米国の歌手、サマラ・ジョイの伴奏を行っていたので知りました。イタリア生まれで、現在はニューヨークで活動しています。ボローニャ音楽院でクラシック・ギターも学んでいて、テクニック抜群と言われているようです。

メンバーは、パスクァーレ・グラッソ(g)、アリ・ローランド(b)、シース・バラ(ds)。ギター・トリオによる演奏ですが、グラッソによるギター・ソロが6曲含まれています。

曲目は次のとおり。

1  It Don't Mean a Thing
2  Blue Rose
3  Prelude to a Kiss
4  Solitude (Featuring Samara Joy)
5  Cotton Tail
6  Warm Valley
7  Mood Indigo (Featuring Sheila Jordan)
8  In a Sentimental Mood
9  Wig Wise
10  All Too Soon
11  Day Dream
12  In a Mellow Tone
13  Reflections in D
14  I Let a Song Go Out of My Heart
曲目は、全てデューク・エリントンの作曲になるものですが、共作者がいる場合もあります。3, 6, 8, 11, 13, 14の6曲はギターソロです。有名曲ばかりでなく、「Blue Rose」、「Wig Wise」、「Reflections in D」といった珍しいものも選曲されています。

一曲目の「It Don't Mean a Thing」を聴いて驚愕しました。ギターからはお馴染みの旋律がアップテンポで流れているのですが、それに加えて、ピアノで言うと左手のコンピング(伴奏)が入るのです。さらに、音の粒がよく揃っていて、パスクァーレ・グラッソ(g)のテクニックの素晴らしさが強烈に印象付けられました。ブルージーなところは少ないですが、リラックスしてよくスイングしている「In a Mellow Tone」、美しいギター・ソロの「In A Sentimental Mood」、サマラ・ジョイの歌が聴ける「Solitude」などと、楽しめます。

   

ライナーノートの裏面

【パスクァーレ・グラッソ ホームページ】

New York Jazz | Pasquale Grasso | Manhattan

スケジュールを見ると、「Mezzrow」などニューヨークのジャズクラブに出演を重ねています。

(参考)It Don't Mean a Thingが聴けます。

Pasquale Grasso - It Don't Mean a Thing (Official Video) - YouTube

 

【栄村 道の駅信越さかえ さかえソフト】

住所:長野県下水内郡栄村大字北信3746-1
電話:0269-87-3180
ホームページ:道の駅信越さかえ さかえソフト | オーム乳業株式会社 (omubrand.co.jp)

栄村の道の駅で、ソフトクリーム。

素晴らしくよいソフトクリームで、気に入りました。滑らかさがあって、さらっとした味わいです。こちら方面に来たら必ず寄りたい。

【なべくら高原・森の家】

住所:長野県飯山市照岡1571-15
電話:0269-69-2888
ホームページ:長野県のコテージ「 なべくら高原・森の家」 | トレッキング・カヌーなどの自然体験 (nabekura.net)

やよい農園ホームページ:ホーム - やよい農園 (jimdofree.com)

ドライブの締めに、なべくら高原・森の家で珈琲タイムを楽しみました。

本日のスイーツと珈琲を注文。僕は、やよい農園のアップルパイと珈琲のセットにしました。

アップルの味が良く、大きめなのが嬉しいパイでした。

コーヒも丁寧に淹れられていました。信越トレイルの地図やブナ林の本を買い求めるなど、買物をしたメンバーもいて、充実した珈琲タイムになりました。


ウェス・モンゴメリー「FULL HOUSE」、上田市のとんかつ「こぶたや」でかつカレーのランチ。

2023-04-30 19:30:00 | ギター

かつカレーを食べたくなり、ランチにとんかつの「こぶやた」へ。上田市の人気店で、ランチ時も混み合います。ルウは、フルーツ系の甘さもありますが、辛さもあって、やや痺れました。痺れるアルバムを。

WES MONTGOMERY (ウェス・モンゴメリー)
FULL HOUSE (Riverside 1962年録音)

   

ウェス・モンゴメリー(g,1923~68年)の代表作の一つで、ライブ盤の傑作としてよく知られるものです。今回、日本グラモフォンから発売された古い日本盤レコードを入手したので、改めて聴いてみました。ビクターから発売されたレコードは、学生時代からの愛聴盤です。

メンバーは、ウェス・モンゴメリー(g)、ジョニー・グリフィン(ts)、ウィントン・ケリー(p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)。録音時、サンフランシスコに滞在していたマイルス・デイヴィス・グループのリズム・セクション3人が参加し、グリフィンがそれに加わるという、練られた人選です。

曲目は次のとおり。

1  Full House (Wes Montgomery)
2  I've Grown Accustomed to Her Face (Frederick Loewe) 【あなたの顔に慣れてきた】
3  Blue 'N' Boogie (Dizzy Gillespie)
4  Cariba (Wes Montgomery)
5  Come Rain or Come Shine (Harold Arlen) 【降っても晴れても】
6  S. O. S (Wes Montgomery)
ウェス・モンゴメリーの新作が3曲に、スタンダード曲が2曲、ディジー・ガレスピー作が1曲の6曲ですが、ウェスの書いた曲が、こういうセッションに相応しい雰囲気のものばかりで、よく出来た選曲です。

今回聴いてみると、ジョニー・グリフィン(ts)の演奏がすごいことにうたれました。タイミングよく入り、そこからうねるブローは、さすがで、特に「Blue 'N' Boogie」におけるグリフィンのソロは優れもので、興奮させられます。「Full House」や「Come Rain or Come Shine」における、ウェス。モンゴメリー(g)のシングルノートからオクターブ奏法へつないでいくソロも聴きもので、ケリー(p)以下リズムセクションも絶頂期ともいうべき輝かしいプレイを行っています。

   

日本ブラモフォン発売の、このレコードのラベル。

   

こちらは、ビクターから発売されたレコードのラベル。オリジナルに近いものです。

(参考)本作から「Full House」が聴けます。

Full House (Live) - YouTube

(参考)もう一つの「Full House」が収録されたアルバム。拙ブログへのリンクです。

ウェス・モンゴメリー IN PARIS - 安曇野ジャズファンの雑記帳 (goo.ne.jp)

安曇野市宅で聴いているところ。飾ってあるレコードは、右からジョニー・グリフィン「The Little Giant」(Riverside→Jazzland)、本作「Full House」、ウェス・モンゴメリー「The Incredible Jazz Guitar」、ウェス・モンゴメリー「Movin' Along」。ウェス・モンゴメリーは、1923年3月6日生まれで、今年(2023年)生誕100年のメモリアルイヤーです。まとめて聴きたいと思っています。

【上田市「こぶたや」】

住所:長野県上田市中央6-4-57
電話:0268-24-4118
ホームページ:とんかつ・豚肉料理 こぶたや - 上田/豚料理 | 食べログ (tabelog.com)

外観

店内。カウンター席です。

ランチは、基本的に1000円です。次回は、「串カツ定食」を食べてみたい。

かつカレーは、ランチメニューにはありませんが、ランチ時でも注文できます。

野菜ドレッシングととんかつ用のソース、七味は、それぞれの席に配置してあります。

かつカレー。ご飯は少なめにしてもらいました。

カレーのルウ。フルーツ系(多分りんごかな)の甘さもありますが、あとで若干の辛さもきます。

ご飯の上にはとんかつ。

横から撮影。

味噌汁。油揚げやタマネギが入っていました。

ボリュームがあったので、お店の回りを散歩。

見えている山は、上田市民の山「太郎山」です。

ハナミズキの花。


ケニー・バレル「AT THE FIVE SPOT CAFE」、上田市丸子のカフェ「ザイデンシュトラーセン」の珈琲カレー。

2023-02-26 19:30:00 | ギター

上田市丸子のカフェ「ザイデンシュトラーセン」でカレーをいただきました。珈琲で煮てあるカレーで、ちょっとハッシュドビーフのような感じもあります。カフェ(実際にはジャズクラブ)で録音されたアルバム。

KENNY BURRELL (ケニー・バレル)
AT THE FIVE SPOT CAFE (BLUE NOTE 1959年録音)

   

ギターのケニー・バレル(g, 1931年生)は、長いキャリアを誇り、長年にわたり多数の録音がありますが、初期に吹き込まれたブルーノートレーベルの作品は、いずれも愛すべきもので、本作は、ライブ録音です。

メンバーは、ケニー・バレル(g)、ティナ・ブルックス(ts)、ボビー・ティモンズ(p)、ローランド・ハナ(p)、ベン・タッカー(b)、アート・ブレイキー(ds)。ティナ・ブルックスのテナーが聴けるのが貴重です。

曲目は、次のとおり。

1  Birk's Works (Dizzy Gillespie)
2  Hallelujah (Vincent Youmans)
3  Lady Be Good (George Gershwin)
4  Lover Man (Roger Ramirez)
5  36-23-36 (Kenny Burrell)
ケニー・バレルの自作が1曲入っていますが、あとは、スタンダードやジャズオリジナルの有名曲です。ライブなので、親しみやすい選曲がされているようです。

1950~60年代のニューヨークのジャズクラブに連れて行ってくれる一枚。ケニー・バレル(g)は、サウンドそのものがブルージーで、「これぞジャズ、ニューヨークの夜」という、演奏を行っていて、シングルトーン中心のプレイが、なおさら嬉しい。絶対に受けると思われる「Birk's Works」からスタートしていますが、演奏もリラックスしていて、バレルはもちろん、ボビー・ティモンズ(p)らサイドメンも乗っています。バラード「Lover Man」では、バレル(g)の端正なところも聴けます。

   

聴いたレコードのラベル。今回、United Artists社から出された再発レコードを入手したので、改めて本作を聴きました。この盤は、モノラルです。

   

これは、このライブから未発表だった、3曲が収録されているキングの世界初登場シリーズの「Swingin'」です。その3曲は、クリフォード・ブラゥン作「Swingin'」、ランディ・ウェストン作「Beef Stew Blues」、タッド・ダメロン作「If you Could See Me Now」です。CDでは、本ライブの完全版が出ています。

(参考)本作から、「Birk's Works」が聴けます。

Birk's Works (Live At Five Spot Café, NY, 1959) - YouTube

安曇野市宅で聴いているところ。飾ってあるレコードは、全てケニー・バレルのリーダー作で、右から未発表集の「Swingin'」、本作「At The Five Spot」(モノラル盤)、同じく「At The Five Spot」(東芝から再発されたステレオ盤)、「A Night at The Vanguard」(Argoレーベルの再発日本盤)。

 

【カフェ ザイデンシュトラーセン】

住所:長野県上田市中丸子1623-1
電話:0268-42-6673
ホームページ:ザイデンシュトラーセン - 長和町その他/カフェ | 食べログ (tabelog.com)

外観。旧丸子町にあった製糸工場の「鐘紡 丸子工場」の跡地の一画にあります。当時の建物が使われています。

入口。

お店は二階です。一階には、「鐘紡 丸子工場」の資料が展示してあります。

店内。奧に厨房があります。アップライトピアノが置いてあり、以前に、コンサートをやったことがあるようです。

店内。

タンノイのスピーカーが置いてあります。

説明書き。「タンノイ オートグラフ」。大型で貴重なもののようです。

左側のものも撮影。

アンプやCDプレーヤー。パソコンをつないで、ポップスが低い音量で流されています。

珈琲カレー。

きのこやお肉、野菜など具もいろいろ入っています。

珈琲。ケニヤの豆を使っているものです。


パット・マルティーノ「REMEMBER」、地元のファミレス「あっぷるぐりむ」の「えびとホタテのトマトクリーム」パスタ。

2023-02-16 19:30:00 | ギター

長野、新潟、富山県に展開するファミレス「あっぷるぐりむ」に、先日久しぶりに寄りました。「海老とホタテのトマトクリーム」パスタをいただきましたが、意外に良かった。すごく良いアルバム。

PAT MARTINO (パット・マルティーノ)
REMEMBER  A TRIBUTE TO WES MONTGOMERY (BLUE NOTE 2005年録音)

   

パット・マルティーノ(g, 1944~2021年)は、1960年代から2010年代まで活躍を続けたギタリストです。1980年の脳手術による記憶喪失によるブランクから復活し、それ以降もヒット作を作り、本作は、ウェス・モンゴメリーに捧げたもので、ビルボードのジャズ・アルバム・チャートの10位に入っています。

メンバーは、パット・マルティーノ(g)、デヴィッド・キコスキー(p)、ジョン・パティトゥッチ(b)、スコット・アラン・ロビンソン(ds)、ダニエル・サドウニック(perc)。チック・コリア・エレクトリック・バンドのメンバーであったジョン・パティトゥッチ(John Patitucci)の参加も注目されます。

曲目は次のとおり。

1  Four on Six (Wes Montgomery)
2  Groove Yard (Carl Perkins)
3  Full House (Wes Montgomery)
4  Heart Strings (Milt Jackson)
5  Twisted Blues (Wes Montgomery)
6  Road Song (Wes Montgomery)
7  West Coast Blues (Wes Montgomery)
8  S. K. J. (Milt Jackson)
9  If I Should Lose You (Ralph Rainger)
10  Unit 7 (Sam Jones)
ウェス・モンゴメリー作が5曲、ミルト・ジャクソン作が2曲、カール・パーキンスとサム・ジョーンズ作が1曲、スタンダード曲が1曲。いずれも、ウェス・モンゴメリー(g, 1923~1968年)が録音しています。

先日、松本市のブック・カフェ「想雲堂」に寄った際(その記事へのリンク)に店内に流れていたアルバムです。パット・マルティーノ(g)は、ソロ部分は別にしても、ウェス・モンゴメリーの演奏フォーマットを基本的に踏襲しているので、懐かしさと楽しさがこみ上げてきました。リズム陣が生き生きしていて、ぞくぞくとする「Four On Six」、ラテンがかった曲想をギターだけで弾きまくる「Full House」、スローテンポのバラード扱いで、じっくりとマルティーノのプレイを堪能できる「If I Should Lose You」などなど、聴き惚れました。

   

ライナーノートにあるパット・マルティーノの写真。

(参考)本作から「Full House」と「Road Song」が聴けます。 

Full House - Pat Martino - YouTube

Road Song - YouTube:

 

【あっぷるぐりむ 長野栗田店】 

住所:長野県長野市栗田1807-3
電話:026-227-8585
ホームページ:あっぷるぐりむ | あっぷるぐりむグループ (appleivy.co.jp)

外観、入口

店内。席と席の間を高い衝立で仕切っています。

パスタのメニュー。

えびとホタテのトマトクリームパスタを注文。サラダもついてきます。

えびとホタテのトマトクリームパスタ。

海老とホタテのアップ。

刻んだトマトがのっています。黒コショウをちょっとかけてもらいました。

セットのサラダ。野菜の種類が豊富です。

サービスのスープ。お代わり自由で、自分でとってこれます。本日は、和風の味噌味のスープでした。


バーニー・ケッセル「EASY LIKE」、スターバックス珈琲の「紅玉のカスタードアップルパイ」など。

2022-09-18 19:30:00 | ギター

秋は収穫の季節なのか、ファミレスや喫茶チェーン店が、新商品を出しています。スターバックスコーヒーでもいろいろ出していますが、昔を想い出す「紅玉のカスタードアップルパイ」は美味しかった。伝統を踏まえた演奏を。

BARNE KESSEL (バーニー・ケッセル)
EASY LIKE (Contemporary 1953年録音)

   

バーニー・ケッセル(g, 1923~2004年)の懐かしいアルバムを久しぶりに聴きました。日本のキングレコードから発売された、ジャケ違いのレコードを学生時代にしょっちゅう聴いていたことを想い出します。ジャズの楽しみを教えてくれた一枚です。

2つのセッションが収録されていて、1953年11月録音時のメンバーが、バーニー・ケッセル(g)、バディ・コレット(fl, as)、クロード・ウィリアムソン(p)、レッド・ミッチェル(b)、シェリー・マン(ds)。12月録音は、コレットに代わりバド・シャンク(fl, as)、ウィリアムソンに代わりアーノルド・ロス(p)、ミッチェルに代わりハリー・ババシン(b)。西海岸オールスターズという顔ぶれです。

曲目は次のとおり。

1  Easy Like (Barney Kessel)
2  Tenderly (Walter Gross)
3  Lullaby of Birdland (George Shearing)
4  What Is There to Say? (Vernon Duke)
5  Bernardo (Barney Kessel)
6  Vicky's Dream (Barney Kessel)
7  Salute to Charlie Christian (Barney Kessel)
8  That's All (Alan Brant)
9  I Let a Song Go Out of My Heart (Duke Ellington)
10  Just Squeeze Me (Duke Ellington)
11  April in Paris (Vernon Duke)
12  North of The Border (Barney Kessel)
13 Easy Like - (alternate take, bonus track)
14 North of the Border - (alternate take, bonus track)
ケッセルの自作が5曲入っていますが、他はよく知られたスタンダード曲ばかりです。

バーニー・ケッセルの初リーダー作ですが、チャーリー・クリスチャン(g)の影響を受けたスタイルは既に完成されていて、安定した演奏が楽しめます。1曲は短めですが、繰り返しのフレーズを用いて醸し出すスイング感、絶妙なコードワークと、ケッセルの良いところがでています。「Easy Like」、「Lullaby of Birdland」、「What is There To Say?」。そして「Salute to Charlie Christian」と、珠玉のトラックばかりです。学生時代によく聴いていて、ジョージ・シアリングやヴァーノン・デュークの名前を覚えたのも、このアルバムでした。

(参考)「Easy Like」が聴けます。

Barney Kessel. Easy Like. - YouTube

 

【スターバックスコーヒー 季節の商品など】

ホームページ:Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン

(長野駅前店)

コーヒーと「マロンパウンドケーキ」を注文

マロンペースト入りの生地に、ごろっとしたマロンの甘露煮を入れてしっとりとした食感に焼き上げ、マロンクリームを塗って仕上げたそうです。これは、生地がパサパサして、美味しくなかった。

コーヒーと「シュガードーナツ」を注文。季節の商品とは関係ありません。

昔からある定番商品ですが、たまにいただきます。

(安曇野豊科店)

「マローネ カシス フラペチーノ」と「紅玉のカスタードアップルパイ」を注文。

「マローネカシスフラペチーノ」は、マロンソース・ミルクと、隠し味として少量のコーヒーをブレンドし、カシスソースを合わせ、ホイップクリームと砕いたマロンをトッピングしたものだそうです。カシスソースが効いているのが、そう甘くありません。トッピングされたマロンは美味しい。

青森県産の紅玉を100%使ったアップルパイ。まろやかな甘みのカスタード、香辛料(シナモン・ナツメグ・オールスパイス)をほのかに効かせたアップルプレザーブに、バターとキャラメルの風味高いフィリングをかけ、パイ生地で包んだそうです。

長野県も紅玉の産地なので、紅玉を煮たデザートを母が作ってくれたことを想い出しました。カスタードの甘さがやや強いですが、林檎は美味しい。