地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

ほんやら洞の主、甲斐扶佐義写真展「マラーノ学者随行記」のこと。

2014-03-05 15:36:19 | 友だち数珠つなぎ
ほんやら洞の甲斐さんが、扶佐義写真展「マラーノ学者随行記」と、題した写真展を2014年3月4日から9日まで、河原町通りのマロニエで開催するという。
甲斐さんは写真家としては高名なのだが、ぼくはまだ作品をじっくりと観たことがない。
おもしろいのは、ぼくが以前に出版した「アイ・ラヴ・フレンズ」の映画版の中で、主人公の女流カメラマンの写真たちが甲斐さんの作品であったのだ。偶然そのことを知り、彼の作品を観てみたくなった。
そもそも甲斐さんとぼくが知り合いになれたのは中川五郎さんのおかげでもある。最近、ゴローちゃんの歌が気になり追いかけていたらほんやら洞で甲斐さんとも知り合った。
ゴローちゃんと甲斐さんが八文字屋で呑んでるから出ておいで、といってもらったのだが、その夜はあいにく行けず不義理をした。
そんなこともあって、今回はどうしてもとの思いで出かけたのだが、あいにく時間がぼくの認識と違い、マロニエはも閉まっていた。仕方ないので、友人のMoritoshiで食事をしてから、オープニングパーティーの会場の八文字屋へと向かった。
扉を開けてビックリ。いつもは客が数えるほどの店に人が溢れていた。
甲斐さんも、こんなに人が集まってくれるのは20年前のようだ、それに、八文字屋には美女が集まってくるという伝説も復活だ、とすこぶるご機嫌でいい調子。
知ってる顔も知らない顔も入り乱れて、木屋町の夜は更けて行った。
ところで、ぼくはまだ甲斐さんの写真展を観ていない。
なんとかのぞきに行くつもりでいる。

甲斐さん。

立すいの余地もない。

知ってる顔も。

甲斐さんと記念写真。

ほんやら洞の美女たち。

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