四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

「冬をたえ花開く」の手紙

2017年03月21日 | 絵手紙
昨年末に「心臓の手術」をすると言って入院した友だちIさんから素敵な便りが届いた。



3月10日退院したと知らせを受けてから数日後だった。
「冬をたえ 花開く」つばきの絵と言葉とかみ合って、心境が歌われてすばらしい。
早速こんなに素敵な手紙を書けるのかと驚いた。

Iさんは絵手紙教室で同期、私と席を並べ、83歳。
途中、ご主人の介護をするためにお休みし、亡くなられてから復帰して3年目。
ほんとは、次期役員を務める予定だった。

それほど体調が良いのならと手紙を受けとってから数日後に電話をしたみた。
それは、4月に絵手紙の展覧会があるために、ぜひ準備していただきたいものがあるからだ。
今までに作った作品の準備と、この15周年のために書いて頂きたいもの2点ほど。
体調の様子をお聞きしながら話してみた。

ゆっくりと繰り返しながら説明をし、メモをとりながらながら聞いてくれた。
私が遊び歩いている数日後に散歩方々と言って作品が届いた。

素晴らしい回復力と気力に脱帽。
その目的があるから元気を出せるのかもしれない。


そういう私は、まだ、ウジウジと作品作りに追われている。
今日も、10周年で書き残したページを埋めるべく四苦八苦している