無冠帝王の繰り言=外房御宿の網代湾を朝夕眺めるおぼろ男は、野次馬根性旺盛ですからいろいろと寝ぼけことを繰り返します。

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椿落つ 無冠帝こそわが墓碑銘  安藤 三佐夫

メキシコの家ー隣人ユリ子さん

2016-09-19 19:23:59 | エッセー
隣人黒沼ユリ子さんテレビ出演を視聴!
 NHK心の時間で1時間、黒沼さんが70年余の人生をお話しなさいました。すでに岩波新書などで読んでいましたが、映像を交えていますからよく分かりました。
 初めに田尻浜で波打ち際を歩く姿が映りました。ここの浜で400年前にスペイン船が漂着し、300人余の異国の人が救助されました。300人の村人よりも多くの遭難者の面倒を見ましたから大事件であったでしょう。
 家康と大多喜領主の本多忠朝がいろいろと庇護したのでスペインの植民地メキシコ・アカプルコに無事帰還したのでした。
 このことは拙著『意訳ドン・ロドリゴの日本見聞録』に詳しいのですが、町民も詳しくは知りません。
 18歳のヴァイオリン天才少女は、鉄のカーテンの彼方チェコに留学し、そこで知り合ったメキシコの若手研究者と結婚、40年間過ごしたメキシコから帰国して、この御宿の地に永住を決めたのです。
 御宿駅前のメインストリートは「ロペス通り」と言いますが、数年前に訪れたメキシコ大統領にちなんで名づけられたのです。この道路を海に向かって5分ぐらいの左手にカラフルな3階建てが9月初めに現れました。「メキシコの家」です。
 黒沼さんが、中古建物をリニューアルしてメキシコの民芸品などを展示し、3階の小ホールでミニコンサートを行おうと考えたのです。
 この30日にメキシコ駐日大使を迎えてテープカットを行い公開されるのです。NHKは、それに先立って特別番組を編成したのですが、タイムリ―な番組でした。「わたしもそういう年齢になったのですね」とつぶやきましたが、素晴らしい実績を積まれているのですからそれでよいのです。
「演奏者の息遣いが聞こえる狭い場所が理想ですからこの木造の部屋はベストです」
と、ヴァイオリンを弾きながらテレビでおっしゃいましたが、これからは時々その機会に巡り合うに違いありませんからオープニングに胸をふくらましているのです。font>
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