孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

イタリア  レンツィ首相の“賭け”と「五つ星」台頭で不透明なイタリア・EUの今後

2016-09-18 23:13:23 | 欧州情勢

(【6月20日 AFP】 “美人”云々はセクハラでしょうが(本人・政党はそれを利用していますが)、やはりイケメン・レンツィ首相より、ラッジ・ローマ市長の画像を取り上げてしまいます。ネット技術を駆使する「五つ星」ですが、結構中央統制の厳しい組織であるとも)

【「安全運転」に終始したEU首脳会議をイタリア・レンツィ首相が批判
実質的にドイツ・メルケル首相が主導してきたEUは、イギリスの離脱に加え、メルケル首相が求める難民受け入れを拒否する東欧諸国、ドイツ主導の財政規律重視に反対する成長政策を求める南欧諸国という東西・南北の亀裂を抱えています。

離脱を決めたイギリスを除く27加盟国がスロバキアの首都ブラチスラバで16日に開催した首脳会議では、こうした難民問題、経済政策をめぐる対立が露呈するのでは・・・とも懸念されていましたが、結局、問題となりそうなところは避けて、取りあえず「結束」をアピールするという形がとられました。

こうしたやり方に、東欧ハンガリーのオルバン首相は、各国に難民の受け入れを求めるEUの難民政策は間違っているとして、首脳会議は成果がなかったと厳しく批判しています。(ハンガリーやポーランドなど東欧右派政権の問題はまた別機会で取り上げます)

また、南欧イタリアのレンツィ首相も、独仏との共同記者会見を拒否するなど不満を明らかにしています。

****<EU首脳会議>難民・テロで行程表・・・加盟国、足並み乱れ****
スロバキアの首都ブラチスラバで開かれた英国を除く欧州連合(EU)27加盟国による非公式の首脳会議は16日夜(日本時間17日未明)、難民・移民やテロ対策など重点政策の行程表を取りまとめ、欧州市民の信頼回復に向けた決意をうたう「ブラチスラバ宣言」を採択した。

一方、イタリアなどからは突っ込んだ議論を避けて成果を演出する会議進行を批判する声も出ており、EUの立て直しを巡る加盟国間の隔たりを露呈した。
 
行程表は半年間の取り組みをまとめており、域外との国境管理を強化することを柱とし、若者の雇用対策の策定などを盛り込んだ。また「宣言」は、加盟国間や市民との対話を重視する姿勢を強調し、EUの出発点にあたるローマ条約締結60周年を迎える来年3月に向けて「市民が信頼、支持できる魅力あるEUの将来像」を提示することを誓った。
 
今回、英国を除く加盟国の連帯を内外に発信するため、強い反対が出ないテーマに絞った話し合いが優先された。また、EUの難民割り当てに反対している議長国スロバキアも、意見の相違がある問題には深入りしない「安全運転」に終始した。
 
独仏首脳は会議終了後に共同で記者会見し、ドイツのメルケル首相は「ブラチスラバの精神は協力の精神だ。協力なしには(今回掲げた)目標を達成できないと全員が確信している」と強調。フランスのオランド大統領も「市民の期待する優先事項を掲げながら前進するしかない」と訴えた。
 
一方、イタリアのレンツィ首相は会議終了後に単独で記者会見を開き、「今回の結論には満足していない」と言及。難民・移民対策で突っ込んだ議論を避けた会議進行や、緊縮的な財政政策を重視するドイツへの不満を隠さず、独仏との共同記者会見を拒否したことを明かした。【9月17日 毎日】
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イタリアは成長政策の問題だけでなく、難民流入の「玄関口」ともなっており、受け入れが進まなければその分イタリアに滞留する、あるいはイタリアで難民申請する難民・移民が増加し、イタリアの負担も増えるという問題を抱えています。

上院改革で国民投票 否決なら辞職
意見の相違がある問題には深入りしない「安全運転」への批判は、イタリア・レンツィ首相の場合は確かにそうした批判をするだけの資格はあります。

レンツィ首相は、4月16日ブログ“イタリア 短命内閣・きめられない政治の元凶とも指摘される上院の改革で、改憲を問う国民投票へ”http://blog.goo.ne.jp/azianokaze/d/20160416でもとりあげたように、大胆な上院改革を国民投票にかけ、もし否決されれば自身は辞職すると、退路を断った政治を展開しています。

政治生命をかけて果敢に改革に取り組む・・・とも言えますが、下手すると、イギリス・キャメロン前首相のEU離脱を問う国民投票に続く、EUにとっての自爆テロ第2弾にもなりかねないとの懸念もあります。

イタリアの場合は上院は下院と全く対等の権利を持ち、首相が決まるには両院の信任が必要で、上院にも政府の不信任を決議する権利があります。レンツィ首相の進める改革は、こうした上院の存在が政治を不安定化させ、「決められない政治」を招いているという認識から、上院の規模・権限を大幅に縮小すること主眼としたものです。

****イタリア国民投票、勝利でも首相が払うツケ****
イタリアの憲法改正の是非を問う国民投票で、レンツィ首相はツケを払わされる可能性がある。首相が勝利した場合でもそれは同じだ。

首相は11月のある時点で投票を実施すると見られ、想定される4種類の結果のうち、首相の望み通り安定政権につながりそうなシナリオは1つしかない。

イタリアの国民投票は議会上院の権限縮小を意図したもので、6月に英国で実施された欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票と異なり、現状維持という選択肢はないに等しい。

イタリア国民の多くが提案を支持しているが、非民主的だとの意見もある。首相は2014年に就任して以来、景気浮揚に失敗しているため、威厳は弱まっている。

シナリオの1つは、国民投票で提案が否決されることだ。首相は否決されれば辞任すると述べており、上院は権限を維持することになる。

もっと悪いことに、現在の複雑な選挙制度は比例代表制に切り替わることになっており、そうなればますます勝者がはっきりしなくなる。繰り返し選挙が行われ、相対立する政党が上院と下院を掌握する事態に陥るかもしれない。何も決まらなくなるだろう。

否決の場合、もう1つのシナリオとして、レンツィ首相が自身の民主党と右派のフォルツァ・イタリアの大連立により臨時内閣を組織して時間を稼ぎ、2018年の選挙までに選挙制度を改正しようと試みる可能性が考えられる。

問題は、この内閣がおそらく景気を無視することだ。ユーロ圏離脱の是非を問う国民投票の実施を訴える政党、五つ星運動が支持を伸ばす可能性がある。

それではレンツィ首相が勝利した場合はどうだろう。目の上のたんこぶだった上院から自由になった首相は、これまでできなかった改革を断行するだろう。裁判所の強化、不良債権処理の簡素化、公共セクターの効率化、投資促進などだ。欧州連合(EU)の財政政策に異を唱えるかもしれない。

しかし勝利の場合にも悪影響がある。イタリア下院は、得票数最多の政党連合が自動的に過半数議席を保証される制度になっている。レンツィ首相が景気を回復させられなければ、18年の選挙では五つ星運動率いる政党連合が下院を制し、それまでに法律がまた変更されていない限り、上院は弱体化しているので怖いものはなくなる。五つ星運動が国民投票で否決を呼びかける運動を積極的に行っていないのも無理はない。

首相にとって、国民投票に勝利しやすくする方策は1つあって、大規模な財政刺激策を打って景気をテコ入れすることだ。これは欧州委員会の不興を買うだろうが、有権者には受けるだろうから、やってみる価値はある。それでもハッピーエンドは保証されないが、その可能性は高まる。【8月15日 ロイター】
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腐りきった政治システムに対する国民の怒りを背景に台頭する「五つ星運動」】
改革が否決された場合はもちろん、承認された場合でも懸念されているのは“ポピュリズム”とも評される「五つ星運動」の台頭です。

そして「五つ星運動」の台頭の先には、イタリアの「ユーロ離脱」という話も。(もっとも、「五つ星運動」がEUに批判的なのは間違いないですが、具体的にどのような行動にでるのかについては不透明です)

11月15日から12月5日の間に行われる予定の国民投票の行方については、下記記事では“否決”の予測が紹介されています。

また、“最近の世論調査では憲法改正の賛成派と反対派は基本的に拮抗しており、50:50の割合の結果が多い。しかしまだ決めていない層が多く、未定派も入れると、賛成派30%、反対派30%、未定派40%などという結果が出る。この未定派がこれからどちらに動くかが、国民投票のカギとなる。”【9月1日 鳥羽賢氏 iFOREX】とも。

「五つ星運動」は“ウェブマーケティングの最先端技術を駆使して有権者のニーズを瞬時につかみとり、支持率浮揚につなげている”という、運動形態が既存政党とは全く異なる政治勢力です。

その「五つ星運動」の台頭を象徴しているのが、6月の統一地方選でローマ初の女性市長に選ばれたビルジニア・ラッジ氏です。

****激震欧州、英国の次は美人ローマ市長率いるイタリア*****
6月に行われた国民投票で英国民が「EU離脱」を選択した一件は、日本でも大きく報じられた。だが、これはEU内でくすぶる火種の一つに過ぎない──。
 
英国が国民投票で欧州連合(EU)離脱を選択したことで、欧州の亀裂がさらに広がり始め、〝離脱・独立ドミノ〟が懸念されている。
 
マリーヌ・ル・ペン氏が率いる極右政党「FN(国民戦線)」が勢力を伸ばし、来年大統領選挙が行われるフランス、自由党のウィルダース党首が国民投票を呼び掛けるオランダ、「極右」大統領が誕生しそうなオーストリアなどがEU離脱を目論(もくろ)み、英国ではスコットランドが、スペインではカタルーニャが虎視耽々(こしたんたん)と独立を狙っている。
 
なかでも次なる爆弾と目されるのは、イタリアだ。ローマとトリノの市長選で、元コメディアン率いる新興政党「五つ星運動」の女性候補が予想を上回る大勝を収めた。「五つ星運動」は単一通貨ユーロの是非を問う国民投票を主張しており、ローマ市長の行政手腕が認められれば国民投票の実施に向け弾みがつく。
 
議会改革を目指す今秋の憲法改正国民投票が否決されればレンツィ伊首相は辞任、次の総選挙で「五つ星運動」が議会第1党に躍り出る可能性がある。しかし彼らの政策、政治手腕はまったくの未知数なのだ。(中略)

立ち居振る舞い、表情、仕草 すべてが絵になるローマ市長
「私たちがローマ市議会の野党だった時、歴史ある市庁舎の門は市民に対しずっと閉ざされていた。これからは8月を除き毎月最後の日曜日に皆さんに開放します」。6月の統一地方選でローマ初の女性市長に選ばれたビルジニア・ラッジ氏(38)は7月31日、ローマ市本部庁舎になっているカンピドリオ広場のセナトリオ宮に市民を招き入れ、こう宣言した。(中略)

ラッジ市長が列をつくる市民1人ひとりと握手し、「グラッチェ(ありがとう)」と声をかけた。彼女の立ち居振る舞い、表情、仕草のすべてが絵になる。「政治腐敗を何とかして」「ゴミ回収やバスの運行を改善してほしい」と市民が声を上げる。ラッジ市長は立ち止まり、「改革には時間がかかる。私たちに時間を下さい」と真剣な眼差しを向けた。
 
ラッジ市長はローマ第3大学で法律を学び、弁護士になった。結婚して一児を授かり、ローマ市内の二重駐車の多さに衝撃を受けた。車の隙間を、ベビーカーを押して通り抜けなければならない。「美しいローマがこんなにひどい状態になり、腹立たしかった」という。

2011年に「五つ星運動」に参加したが、政治経験はローマ市議に初当選してからの3年間だけ。市長選では公共交通機関の整備、情報公開、ゴミ政策、環境の改善など、ローマを正常化する11のステップを訴えた。
 
レンツィ改革で女性の政界進出は進んだが、イタリア女性の労働参加率はまだまだ低い。「子供を産むなら仕事を辞めろ」という無言の圧力がかかるからだ。ラッジ市長のように家庭も仕事も両立している女性は改革のシンボルだ。(中略)
元コメディアンのベッペ・グリッロ氏(68)が09年に創設した「五つ星運動」は今回、4大都市のうち首都ローマとトリノの市長選を制した。ラッジ市長は決選投票で3分の2を超える支持を得て民主党の対立候補を撃破した。トリノでも女性候補キアラ・アペンディーノ氏(32)が民主党現職を破った。

最近の世論調査では「五つ星運動」が政権与党の民主党を何度も上回っている。レンツィ首相は11月ごろ、上院の権限を削ぎ下院優越を明確にする憲法改正を国民投票にかける予定だが、英誌エコノミスト元編集長ビル・エモット氏は筆者に「おそらくレンツィ首相は敗れて辞任、総選挙になる。どの政党も過半数を形成するのは難しい」と語る。政治の地殻変動はもう誰にも止められない。(中略)
 
イタリアが抱える問題は、想像以上に深刻だ。「タンジェントポリ(汚職の町)」と呼ばれる1990年代前半の大疑獄(大規模な汚職事件)がイタリア戦後政治を一変させた。

今、ローマ市を舞台にした汚職事件「マフィア・キャピターレ」が民主党や、ベルルスコーニ元首相の政党フォルツァ(頑張れ)・イタリア、地域政党・北部同盟による左派と右派の「第二共和政」にとどめを刺そうとしている。
 
ローマ・テルミニ駅近くで暮らすマッツォーネさんは周辺の移民街を歩きながら話す。「昨年夏、水道・エネルギー事業会社aceaに対するローマ市の滞納金が10万ユーロ(約1100万円)を超え、対象区域の水道が1週間止められた。お年寄りや病人を含む約300人が真夏に水なしの生活を強いられた。完全に憲法に違反している」。
 
ローマの夏は暑い。水道を止めるのは市民の生存権を奪うに等しい。しかも料金を滞納したのは市民ではなく、ローマ市だ。aceaの株式はローマ市が51%を、残り49%を民間が保有する。

レンツィ現政権は積み上がった政府債務を減らすため国有財産の民営化計画を掲げるが、ラッジ市長は「水道水の供給はローマ市が責任を持つ」と立ちはだかる。
実を言うと、水道が止まったのはローマ市の腐敗と密接に関係している。
 
ローマの政財官が絡む「マフィア・キャピターレ」では数十人が逮捕された。「マフィア」と言っても、コッポラ監督の米映画『ゴッドファーザー』に出てくる昔のシシリアン・マフィアとは異なる。機関銃とは無縁の犯罪組織だ。

公共サービスを発注するローマ市当局者と犯罪組織が癒着し、難民施設の整備や食事の供給をめぐって不正を繰り返していた。組織の幹部は「難民はコカインよりカネになる」と言ってのけた。

難民施設で提供するサービスの架空・水増し請求が横行し、犯罪組織は濡れ手に粟の不法利得を稼いだ。公共墓地では供えられてもいないロウソク代まで市に請求された。耐震基準もごまかされ、地震被害を拡大させた。
 
ローマ市の財政は犯罪組織に食い物にされ、水道供給や公共交通機関、ゴミ回収に必要な資金が回らなくなった。市営バスは多くの乗客が無賃乗車だ。民主党の前市長は公金支出スキャンダルで辞任した。(中略)

“サムライ”が仕掛けた緻密な党戦略
「五つ星運動」への熱狂的な支持の根底にはイタリアという腐りきったシステムに対する怒りがある。(中略)

市長に単独インタビューを申し込むと、「体制が整う秋までどこの取材にも応じない」という返事だった。(中略)

「五つ星は市民運動のように見えるが、非常に中央統制が効いた政党だ。以前から指導部を通さないインタビューは受けない組織だったが、13年総選挙後に党内コントロールが効かず、党方針と違う発言をする議員や造反する議員が相次いだこともあって、その方針はさらに強化された」。イタリア政治に詳しい専修大学の伊藤武教授は指摘する。議員は党と「契約」を結び、それに違反すると即刻、除名という鉄の掟がある。
 
「五つ星運動」は元コメディアンのスタンドプレーのように見えて、実は巧妙に計算されている。仕掛け人はウェブマーケティング起業家のジャンロベルト・カザレッジョ氏(今年4月に死去)。ニックネームは「サムライ」だ。

当初から計画に参画していた息子が今は役割を引き継いでいる。ウェブやソーシャルメディアを駆使してデジタル・コミュニティーを作り上げ、大きな現実イベントと組み合わせていく。
 
一見、双方向の直接民主制のようだが、イデオロギーこそないものの共産党の民主集中制に似ている。(中略)

結局、ステファーノ・ルチーディ上院議員(47)が広報、政策秘書同席の上で取材に応じてくれた。

「五つ星運動」は認証した15万人の党員を対象に、2年前からデジタル民主主義を実践に移している。党員のサイトを通じて審議中の法案を議員が動画で解説する。そして党員は法案への賛否を判断する。「五つ星運動」はすべての法案について党員による「デジタル投票」を実施できるシステムを構築している。

ウェブマーケティングの最先端技術を駆使して有権者のニーズを瞬時につかみとり、支持率浮揚につなげているのだ。ルチーディ氏は言う。「私たちは確かに経験不足だ。しかし政権奪取に向けて着実に準備を進めている」。(中略)

イタリアの銀行は不良債権にまみれ、その総額は3600億ユーロに達している。
しかし真のリスクは不良債権問題ではない。「五つ星運動」こそ真のリスクなのだ。

「五つ星運動」が求める国民投票でユーロ導入の是非を問えば、イタリアの有権者はきっと「ノー」と叫ぶだろう。

デジタル民主主義が、イタリアの既得権益、職業政治家、グローバル企業や金融機関を優遇するEUといった既存のエリート・システムを木っ端微塵(みじん)に破壊する日はもうそんなに遠くないのかもしれない。(後略)【9月13日 WEDGE】
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「五つ星運動」のシンボル、ラッジ・ローマ市長には、“逆風”も報じられています。

****美人市長”と話題のローマ市長に逆風 起用した幹部に不正疑惑、捜査把握していたのに一時「知らない」と説明****
6月に女性初のローマ市長に就任したラッジ氏への逆風が強まっている。自ら起用した市幹部が不正疑惑で捜査中であることが発覚し、市長も一転、捜査情報を把握していたと認めた。ラッジ氏を擁し、汚職撲滅を掲げて支持を広げてきた新興政党「五つ星運動」にも痛手となりそうだ。(中略)
 
ラッジ氏は新鮮なイメージで、汚職など市政への市民の不満を吸い上げ、当選した。だが、就任後は財政担当を含む他の市幹部ら5人が辞任するなど混迷が続く。

レンツィ首相は「これほど嘘が相次ぐのは見たことがない」と批判。メディアも「革命の失敗」(伊紙メッサジェロ)と伝え、ラッジ氏の任命責任を問う声が強まっている。【9月9日 産経】
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レンツィ首相の賭けがどう出るのか?「五つ星運動」の台頭が続くのか?イタリアとEUの関係は?・・・・イタリアだけでなくEUの今後にも大きく影響する問題です。
また、「五つ星運動」に批判的な記事を取り上げましたが、新しい政治運動としての可能性は?
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