孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

ミャンマー タクシー半日チャーターで2800円 日本では?

2016-11-27 18:16:26 | 身辺雑記・その他

(チャウタンの“水中寺院”で、悩み事相談に応じているような雰囲気のお坊さん スマホで自撮りしながらの説教で、帰宅後も何度でも再生できる・・・といったところでしょうか)

ミャンマー旅行、最終日 今日は午前中、タクシーをチャーターしてヤンゴン郊外のタニン(比較的大きな寺院があり、遺跡っぽい感じのかつての王様の墓も)と、川の中州に築かれた水中寺院が地元住民の憩いの場ともなっているチャウタンを回りました。

約4時間ほどのチャーターで料金は2800円。日本に比べたら格安です。
大都会ヤンゴンではあまり見かけなくなったようですが、地方ではもっと安いバイクタクシー、トゥクトゥクなども手軽に利用できます。

また、街中には観光客を集めてワゴン車などで郊外観光地を回るようなツアーを提供する旅行社が数多くあって、こうしたものを利用すると格安で観光ができます。

こうした移動手段を格安で利用できることで、行動範囲も広がります。

日本を訪れる外国人観光客は急増していますが、個人でやってくる旅行者は足の確保はどうしているのでしょうか?

バスは料金的には安いですが、地元民以外にはハードルが高い乗り物です。(その路線、本数も減少していますが)

日本国内でタクシーを利用して観光していたら、大変な金額になります。

いつも言うように、“おもてなし”云々も結構ですが、こうした実際面の対応も検討する必要があるかと思います。

ただ、規制が厳しい日本では、そのあたりの規制緩和にもつながる柔軟な対応(安価な白タクを認めるようなもの)は難しいようにも思えますが。

ヤンゴン市内に戻り、路上で簡単に昼食。(中心部には思いのほか食べ物屋さんが見当たらなかったこともあって)

飲み物にしても、食べ物にしても、こうした路上屋台での皿を洗う様子など見ると不安が募りますが、何も見なかったことして、おなかの胃酸を信頼してたべます。どうせ今夜は帰国ですから・・・・

簡単な麺料理が約40円、持ち帰りに買ったクレープ様のデザートが約60円。100円で昼食完了です。

ホテルまでは1.5kmほどだと思いましたので、ホテルカードに係れた通り名を頼りに歩いて帰ることに。
ただ、ヤンゴンは通り名の表示があまりなされておらず、あってもミャンマー語表記。これでは外国人にはまったくわかりません。

ヤンゴンの気温は32~33℃ぐらいでしょうか。
歩いていると汗が吹き出します。

そろそろホテルに近づいたのではと思って、手当たり次第に人をつかまえて通り名を確認するのですが、よくわりません。

多分、方向的には大きくずれてはいないはずですので、とにかく歩きます。日陰を選んで、何人にも尋ねがらで、1時間以上かかってしまったように思います。

ヤンゴンは結構広いし、ワンブロックが長いです。そのせいで距離感が完全に狂っていました。

尋ねても要領を得ないことが多い中で、警官はやはり頼りになります。

汗みどろのゾンビのようになってホテルに到着。
あとは昼寝でもして、夕食後空港へ向かうだけです。

今回旅行もなんとか無事に終わったようです・・・と言うのはまだ早すぎます。これから何が起こるか・・・・。

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