紙本真之先輩(昭和36年卒)ご逝去のお知らせ

麻布柔友会メンバー各位

去る4月27日、紙本真之先輩(昭和３６年卒)が、闘病むなしく御逝去されました。
享年73歳、先日お亡くなりになられた、小山先輩と同期でありました。
ここに慎んでお知らせいたします。

ご葬儀について、以下お知らせいたします。。

通夜　　4月30日午後6時～7時
告別式　5月1日 午前11時～12時
式場　セレモニーホール大成　五反田　
東京都品川区五反田5-30-13
東急目黒線 不動前駅 徒歩７分、桐ケ斎場隣
TEL 03-3490-3511

なお、紙本先輩のご自宅ご住所は以下の通りです。
〒143-0024大田区中央5-5-10
03-5700-5616

なお、麻布柔友会より生花を供えさせていただきます。

文責　鷲尾方一（昭和47年卒）

小山稀世先輩（昭和36年卒） ご逝去のお知らせ

麻布柔友会　各位

　かねてより病気療養中でありました、小山稀世先輩が過日ご逝去されました。

　葬儀に関する情報は以下の通りです。
　

・通夜…４月２７日(水)午後６時～７時

・告別式…４月２８日(木)午前９時30分～１１時

・場所…〒210-0837神奈川県川崎市川崎区渡田3-2-10
　　　平安会館渡田(わたりだ) TEL044-328-1001

最寄り駅…JR南武線川崎新町駅、徒歩５分。
JR京浜東北線川崎駅東口、京浜急行川崎駅 よりタクシー約５分。

●ご自宅…〒210-0012川崎市川崎区宮前町8-15
　　 TEL044-211-2811 小山司法書士事務所

なお、「麻布柔友会」より生花を出させていただきます。

　取り急ぎ、ご報告させていただきます。

岡野勝城先生ご逝去(追悼文掲載）

柔友会の皆様へ
　麻布学園の柔道部監督でした岡野勝城先生が2月18日お亡くなりになりました。（享年68歳）

　ご葬儀は昭和セレモニー船橋儀式殿にてしめやかに執り行われました。当日は多くの柔友会メンバーが弔問に訪れ、先生のご冥福を祈りました。
ここに謹んでお悔やみを申し上げます。　合掌
なお、奥様の岡野矩江 様は、昭和45年卒の北川氏のお姉さまでいらっしゃいます。


先ごろ、昭和４５年卒北川和夫氏より追悼文掲載の依頼がありましたので、以下に全文を掲載させていただきます。

2012年2月18日(土)義兄岡野勝城氏が肺ガンで死去しました。享年68歳でした。
2月22日通夜六百名、23日葬儀告別式二百名の参列者がありました。麻布柔道部関係者も小園先生をはじめとして約三十名参列頂きました。あらためて親族として感謝申し上げます。
弔電も野田総理大臣からも、丁寧な文面で頂きました。(千葉県から国政に出馬した縁もあった。)
あの頑健な体で強い方が、最後は「苦しい、苦しい」と、本当に辛そうでした。昨年の三月に手術をして約一年の闘病生活でした。 思い起こせば、私が高校一年生になった時、昭和42年4月に、前年に亡くなられた森田先生の後任として、日本体育大学卒業後、麻布学園体育科教師、柔道部監督として着任されました。初めての稽古の時の印象として、本当に強く、スピードがあり、何回となく投げ飛ばされました。常に柔道に対しては厳しく、また愛情をもって正しく指導して頂いたと思っています。また一番の感謝は、たまに日体大の稽古に連れて行ってもらったことです。大学生のレギュラーと稽古して頂くと、高校生の技がとても遅く感じられ、よくかわすことが出来ました。その甲斐もあって、私達が高校一年生の時の東京都高校学年別選手権で、団体戦で準優勝することが出来ました。また私事ですが、高校三年の時、都の国体選手に選ばれ長崎国体に出場出来ました。今振り返っても、厳しい指導でしたが成果もついて来ました。
その後、岡野氏は麻布学園を退職し、昭和50年に西船橋駅前に「岡野整骨院」を開院し、同年「練心館岡野道場」を開設しました。千葉県体育協会会長にも就任するなど、千葉県の整骨、柔道、体育の普及に休日もなく尽力しました。常に柔道を愛し、後進の指導、青少年の指導に励みました。68歳と今ではあまりにも若く亡くなり、やり残したことはさぞかし多かったことと思います。しかし、私は残してくれたことを心に留め今後に活かしていきたいと強く思っています。
戒名は「浄勝院徳誉柔道栄心居士」となり、柔道とともに生きた生涯でした。

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