麻布十番未知案内 BLOG編

麻布十番のこと、赤い靴の女の子「きみちゃん」と「きみちゃんのチャリティー」のこと(HP編 http://jin3.jp)

★40、50 はなたれ小僧、60、70 働き盛り・・・・・・

2012年05月21日 | 店声仁語

★先日、麻布十番未知案内」を見て、もしかして城南中学の同級生ではないかとメールしてきた長野県松本在住のA.Sさんと55年ぶりに再会した。信州大学人文学部を定年退官し、今は名誉教授、また、日本棋院アマ七段の囲碁は趣味の域を超えての活躍のようだ。いかにも教授らしい風貌は外で会ったのでは、彼と気がつかなかっただろう。お互いに15歳の少年の面影をさがすように話はじめたが、いつの間にか中学一年生の私と彼がそこにいた。500名もいた同期生の中で、しかも同級だったのは一年生の時だけの彼を、不思議なほどよく覚えていたのは何故だろう。どこか性格的に似たところがあったのだろうか。懐かしい時間が瞬時に流れ、気がつくと古稀を過ぎたふたりがそこにいた。
帰り際に
 「もう70歳だけれど、こんな言葉があるよ。『40、50はなたれ小僧、60、70働き盛り、90になって迎えが来たら、100まで待てと追い返せ』。そんな調子で、まだまだ元気で過ごしたいね」
 この「麻布十番未知案内」は赤い靴の女の子「きみちゃん」のことを知ってもらいたくて立ち上げたサイトだが、どこかで誰かが見ていてくれる不思議な縁を感じた一日だった。A.Sさんの言葉と同じような言葉に
 「50、60ははなたれ小僧 男盛りは8、90」 というのがある。これは戦前の安田財閥の創始者安田善次郎が浅野財閥の浅野総一郎に送った狂歌だそうだ。いろいろパロディーがあるらしいが、
「90になって迎えが来たら 100まで待てと追い返せ」の続きがあるらしい。
「百になって迎えが来たら 耳が遠くてきこえません」。
こんな言葉の遊びができるといい。
 55年ぶりの中学同級生との再会、涙がでるほどうれしいひとときだった。

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★勝負の勝ち守り・・・白金 清正公さま

2012年05月07日 | 店声仁語

ゴールデンウイーク いかがお過ごしでしたか。五月晴れとはいきませんでしたが、5日こどもの日は晴れ、白金の清正公に行ってきました。我が家では父仁作のころから、清正公の勝ち守りをうけることを続けています。父が麻布十番に店を構えたのは明治44年(1911)ですから、この勝ち守りは我が家では100年続いて頂いていることになります。
 
清正公は最正山覚林寺という日蓮宗のお寺で、寛永8年(1631年)の創建です。弘化2年(1845年)火災により焼失しましたが、山門は安政3年(1856年)に、清正公堂の拝殿・幣殿は慶応元年(1865年)に再建されました。祀られた加藤清正公の武運から、白金の清正公さまとして知られています。
 5月4、5日の大祭の勝守りには「菖蒲の葉」が入れられ、勝負に勝つとの縁起から、合格、病気、交渉事等々に勝つお守りとして参詣されています。清正公堂の扁額には「破魔軍」と書かれていますが、この書は有栖川宮熾仁親王によるものです。また、
江戸最初の七福神巡りといわれる山手七福神の一つで、毘沙門天が祀られています。
 
麻布十番から白金の清正公さままで歩いて30分ほど、日頃の運動不足解消に往復歩いて行ってきましたが、万歩計の数字は7068歩。なかなか一万歩には届きませんね。

 

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★友がみな われよりえらく 見ゆる日よ・・・・・・

2012年04月21日 | 店声仁語

こんなメールをもらいました。

 突然のメールで失礼いたします。私は長野県松本市在住のA.Sと申します。このメール@はあなたのホームページ「麻布十番未知案内」で拝見しました。
もし、あなたが昭和30年頃麻布十番の「山本洋品店」の跡取りで、昭和32年に港区立城南中学校卒業でしたら、私の名前にご記憶ありませんか?同級生であったはずの者です。今から55年も昔の話です。 当時私は、麻布森元町(現東麻布)に住んでおりました。中学校から高校にかけて囲碁に熱中し、おたくの斜め向かいにあった「守屋写真館」に隣接の碁会所によく通っていました。その後、昭和41年に埼玉県に移住しました。
 今日、サントリー美術館の雪舟展を見ようとパソコンを開けているうちに、ふと十番が懐かしくなり、地図をみておりましたところ「ローリエヤマモト」が目にとまり、メールした次第です。「豆源」なども健在で、昔の十番稲荷神社や一本松大黒様の縁日を思いだしました。
 そんなわけで、ふとメールしてしまいましたが、「赤い靴はいた女の子」の像がお近くにあるとか、たしか鳥居坂教会にあずけられ、渡米のはずのところが、十番近くで亡くなったと聞いております。横浜駅構内でもその像を見たことがあります。赤い靴で思い出しますのは、中学入学の年に、内村鑑三の孫娘で津田塾大出たての内村智子先生が赤い靴をはいて教壇に立たれたのをなぜか鮮明に思い出します。
 私は現在信州大学人文学部を定年退職し、悠々自適といったところです。とりとめなくメールいたしまして失礼いたしました。末筆ながらご健勝を祈ります。

 55年も前の中学時代の同期生からのメールでした。A.S君 覚えていました。当時の城南中学校は一クラス55名、一学年9クラス500名のマンモス学校でした。A.S君は一年生の時のクラスメート、卒業時はクラスが違っていましたので、その後の進路は知りませんでした。55年ぶりのメールにReメールすると、翌日電話がかかってきました。
「ほぼ 初めましてですね」ではじまった会話でしたが、旧知の友のように長話をしてしまいました。上京の際の再会を約束して電話を切りましたが、このサイトがつないでくれた思い出を懐かしくうれしく思った一日でした。信州大学を定年退職後も名誉教授として、また趣味の囲碁もトップ棋士として活躍しているというA.S君、いやA.S先生、啄木の歌を思い出していました。
  「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ」
  「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ パソコン見つめ ひとり微笑む」

 守屋写真館も、その隣りにあった碁会所も今はありません。十番稲荷神社の縁日は、9日19日29日に、大黒様の縁日は5日15日25日に行われにぎわったものですが、いつの頃からかなくなってしまいました。「東麻布」の町名も以前は「麻布森本町」「麻布北新門前町」「麻布飯倉町」「麻布狸穴町」「麻布永坂町」等々でした。そうそう、山本洋品店はメンズショップ ローリエヤマモトになり、昨年創業100年の幕をおろしてしまいました。

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★お誕生日 いくつまで「おめでとう」かなぁ!

2012年01月22日 | 店声仁語

★先日の夕食の時 奥がぽつりと言いました。

  「私、今日誕生日なんだぁ ○○歳!」
  「いけねぇ 忘れてたぁ〜」
  「おい、悠貴(息子)お母さん誕生日だって おめでとうぐらい言わなくっちゃ」
  「あっそう、でもそれっておめでたいの?」

ちょっと遅れて後日 夕食を外ですることでごまかしました。
そんな今日この頃です。お誕生日もおめでたくない歳になってしまいました アハハ。

麻布十番の節分

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★年末に入院! ちょっと怖かった病室・・・

2012年01月01日 | 店声仁語

★平成23年、今年は創業100年の店を閉じるという大きな転機ではあったが、家族みな無事過ごすことが出来たと思っていたのですが、17日の夜、今までにない膨満感に早めに床につきました。それこそ店をやっていた頃には考えられないことで、今までだったら我慢していたでしょう。翌日、風邪がお腹にきたのかなくらいの思いで、夜にはご近所のご不幸の通夜に行かねばと一日横になっていたのですが、一向によくならない膨満感、結局、通夜には家内に行ってもらうことに。月曜日、朝一でかかりつけの馬場クリニックに行くと、「すぐに済生会に行きなさい。黄疸が出ているから入院!」。胆管結石があることはわかっていましたが、胆管がつまると七転八倒の苦しみと聞いたいたので、風邪がお腹にきたのかなくらいの感じでいたのですが、一週間入院していました。救急扱いで、採血、点滴、レントゲン、心電図、CT。検査結果を待ってすぐに内視鏡手術(ERCP)。あの内視鏡もオリンパスかなぁ。水曜日にもう一度内視鏡手術、胆管結石はとれたのですが、まだ胆嚢に結石があるようです トホホ。とりあえず一週間で退院してきましたが、参りました。
 余談ですが、小生もっか睡眠時無呼吸症候群の治療中で、イビキがひどく同室の人に迷惑をかけるといけないので個室を申し込んだのですが、個室の空きがなく、たまたま空いていた二人部屋に一人で入院でした。ところが夜中に目が覚めると、誰もいないはずのカーテンの向こうのベッドから寝息が聞こえてくるのです。そんなはずないと、確認するようにしばらくじっとしていたのですが、やはり寝息イビキが聞こえてくるんです。ぞ〜っとして電気をつけ隣のベッドをのぞいてみました。誰もいるわけない、空耳かなと思いながらも・・・。翌朝、看護士さんに話したら笑われました。でも・・・でも・・・です。夜になって、また聞こえてきたらどうしようと心配していたのですが、お茶をもらいに行った帰りの廊下で、隣の部屋から同じような寝息イビキが聞こえてきたんです。あっ、これだぁ!廊下のドアは開けはなされているので、隣室のイビキが廊下の壁に反射して聞こえてきていたのです。原因がわかればどうってことありませんが、誰もいないはずの病室から寝息イビキが聞こえるなんて ちょっとした怪談、こわかった〜〜、です。

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