横浜市鶴見区民文化センター、サルビアホール、
「音楽ホール」という長い名前の会場で開かれた
ナチュラルホルンリサイタルを聴きに行った。
“古楽の興(たのしみ)”と名付けられたシリーズの
第1回は、大貫ひろしのナチュラルホルン、
Vn.髙木聡、P.前田美恵子の3人が演奏。
サルビアホールは定員100人の小さな会場。
入場料は3,000円で客の入りは90%ほど。
小さな会場で演奏されたテレマン(1681~1767)の
協奏曲ヘ長調などのあと、最後に良く知られた
ブラームスのホルン三重奏曲変ホ長調を楽しんだ。
めったに聞く機会のないナチュラルホルンの演奏の
難しさと面白さを充分楽しんだ。