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蘇った巨龍  ~ 太平洋セメント第5キルンの奇跡 ~

2017年02月09日 | がんばっぺし!東北!

NHKのビデオオンデマンドで、 「証言記録 東日本大震災 岩手県 大船渡市 町よ甦れ! ガレキとの総力戦」 というバックナンバーを観ました。


通常の処理では13年以上かかるといわれた大船渡のがれき処理。

その処理にあたって、一番大きな役割を担ったのが 「太平洋セメントの第5キルン」 でした。


「キルン」とは、セメントを焼成する鋼鉄の回転窯。


太平洋セメント大船渡工場には全部で5基のキルンがありましたが、津波にともなう水蒸気爆発により4基を喪失。    奇跡的に「第5キルン」だけが残りました。

このキルンをがれき処理に利用しようということになったのですが…




次々と立ちはだかる困難に直面しながらも、奇跡的な人と人とのつながりが、街の復興につながるガレキ処理を前進させていきます。




そして、まるで慟哭しながら のたうち回る 龍のようなこの巨大な構築物が、大船渡のがれきを短期間に 「 復興の血肉 」 となるコンクリートに変えていったのでした。


感動のドキュメントでした。



大船渡を流れる盛川で釣りをしていると、ときどきながーい貨物が カタコトカタコト、 川に沿ってのんびり走るのを見かけます。

岩手開発鉄道です。   内陸部の大船渡鉱山と沿岸部にある太平洋セメント大船渡工場を結ぶ産業鉄道です。




ディーゼル機関車に曳かれた、延々と連なるホッパの上に白く頭を覗かせていたのは、がれきと共にコンクリートの原料になる石灰石だったのでしょう。

ドラマの一幕を目にしていたのだと知りました。



もうすぐ6年。


東北が力強く歩みはじめています。







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コメント (2)   この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (hakuju)
2017-02-09 11:34:01
日本人の叡智と団結力、不撓不屈の努力で困難を乗り切る、これぞ日本人、誇りに思います。
まったくです。 (おやじ)
2017-02-09 14:50:50
がれき処理にキルンを使うというのは大阪の産廃業者のアイデアだったそうです。
オールニッポンの勝利です。
これからも日本人全員で復興を支えていきたいものです。

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