今までBIKAEネタと言えばマウンテンバイクばかりだったので、今回はロードレーサーにしてみました。
といってもコレ、現在我が家で乗れる唯一のロードで…
鳥取のホンジョウサイクルワークスというブランドのもの。
現在はPROの競輪選手に「PREST(プレスト)」と言うブランドでフレームを供給しています。
今は選手供給が中心なので中々オーダーを受けてくれなくなってしまって、頼んでもいつ出来てくるかわからない状態です。
以前はよくアルミやチタンのフレームも作ってくれたんですけど。
チタンのクロカンバイクとか良かったんですけどね。
フレームはスチール。
パイプはプレステージやら019,017を混ぜこぜのオリジナルブレンド。
好みの乗り味に合わせて製作してくれます。
フレームはラグレスのフィレット仕上げ。
TIG溶接してビードを一度平らに削りその上にロウ盛りをして仕上げると言う手の込んだもの。
この仕上げで接合部分が非常になめらかで美しい仕上がりになります。
なのでBB回りやフォークのクラウンもこの通り。
そして随所にミリングによる加工。
ステムも事前にサイズバイクでサイズ出しして渡せば加工をしてくれます。
基本的にブリッジをつけないチェーンステーは潰し加工で乗り味を調整。
非常に細いパイプを使ったシートステーにはこんなブレーキブリッジが。
ミリング加工まで施してあります。
ブレーキアウターも内蔵で小物も本城氏自身が手作業で加工をした物です。
コンポはカンパ・レコード。
8速のエルゴパワーです。
ブレーキとヘッドはあえて美しさで旧モデルをチョイス。
コバルトのスモールアーチに旧レコードのヘッドを使ってみました。
最初はデルタブレーキにしてたんですけど…
効かないしメンテナンス性も悪いので変更しました。
エンドはストドロを勧められたんですがあえて普通のカンパエンドに。
チェーンも当時のレコードの標準のローロフ。
確かチェーン1本が1万円近くしたんです。
クランクももちろんカンパ・レコード。
もうレースには出ないからと選んだギアは51-39T。
ハンドルはピストをやっていたころから使い慣れたTTTのジモンディの38。
この微妙な曲がり具合でポジションが一つ増えることが魅力です。
サドルは我が家の定番フライト。
レコードのエアロタイプのピラーにもHONJOのマークが彫られています。
ペダルももちろんTIMEでエキップ・マグネシウム。
軽量化よりもあえて色目を合わせると言うことでチタン・マグにはしませんでした。
自分のTIME好きはこのペダルから始まりました。
このホイールは3SETあるうちの普段使いのクリンチャー。
カンパ・オメガのリムにコーラスのハブ。
タイヤはドライでしか乗らないのでスペシャの旧モデルのグレータイヤ。
でもコレがストックのラストです。
もう一つ軽量のMAVICのリムにレコードのハブのクリンチャーと、
Fir(フィール)のリムにレコードハブのチューブラーを使い分けてます。
重さよりも色目と言いながらこんなところ(シートピン)や
こんなところ(Fメカのクランプやワイヤーのフィキシング)
ここ(Rメカのワイヤーのフィキシング、あえてピポッドはそのまま)や
ボトルゲージのボルトなどはチタンボルトを使っています。
また細かい部分に
ゴールドアルマイトのアルミパーツを使ってアクセントにしてます。
もう10年以上経過してフレームもだいぶヘタって来ていますが、はじめがちょっと硬めの乗り味にしてもらっていたため逆にヘタリがいい感じ。
まだまだもう暫くはこのままでいけそうです。
とはいっても東京ならいざ知らずこっちで使うことを考えると8速では心許ない。
それにスチールなので重量も決して軽くはないわけで…
いまやアルミのロードは普通に組んでも8キロ台は当たり前。
軽いフレームと軽いホイールならアルテグラでも7キロ台になるような時代ですから。
こっちで暮らすようになると八ヶ岳一回りで約110キロ。
上りも十分にありますからネェ。
それに今までロードはカーボン(昔のTVT)とスチールしか持ったことないので…
アルミの軽くてしなやかなロードをそのうちと言う希望もあるんですが。
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といってもコレ、現在我が家で乗れる唯一のロードで…
鳥取のホンジョウサイクルワークスというブランドのもの。
現在はPROの競輪選手に「PREST(プレスト)」と言うブランドでフレームを供給しています。
今は選手供給が中心なので中々オーダーを受けてくれなくなってしまって、頼んでもいつ出来てくるかわからない状態です。
以前はよくアルミやチタンのフレームも作ってくれたんですけど。
チタンのクロカンバイクとか良かったんですけどね。
フレームはスチール。
パイプはプレステージやら019,017を混ぜこぜのオリジナルブレンド。
好みの乗り味に合わせて製作してくれます。
フレームはラグレスのフィレット仕上げ。
TIG溶接してビードを一度平らに削りその上にロウ盛りをして仕上げると言う手の込んだもの。
この仕上げで接合部分が非常になめらかで美しい仕上がりになります。
なのでBB回りやフォークのクラウンもこの通り。
そして随所にミリングによる加工。
ステムも事前にサイズバイクでサイズ出しして渡せば加工をしてくれます。
基本的にブリッジをつけないチェーンステーは潰し加工で乗り味を調整。
非常に細いパイプを使ったシートステーにはこんなブレーキブリッジが。
ミリング加工まで施してあります。
ブレーキアウターも内蔵で小物も本城氏自身が手作業で加工をした物です。
コンポはカンパ・レコード。
8速のエルゴパワーです。
ブレーキとヘッドはあえて美しさで旧モデルをチョイス。
コバルトのスモールアーチに旧レコードのヘッドを使ってみました。
最初はデルタブレーキにしてたんですけど…
効かないしメンテナンス性も悪いので変更しました。
エンドはストドロを勧められたんですがあえて普通のカンパエンドに。
チェーンも当時のレコードの標準のローロフ。
確かチェーン1本が1万円近くしたんです。
クランクももちろんカンパ・レコード。
もうレースには出ないからと選んだギアは51-39T。
ハンドルはピストをやっていたころから使い慣れたTTTのジモンディの38。
この微妙な曲がり具合でポジションが一つ増えることが魅力です。
サドルは我が家の定番フライト。
レコードのエアロタイプのピラーにもHONJOのマークが彫られています。
ペダルももちろんTIMEでエキップ・マグネシウム。
軽量化よりもあえて色目を合わせると言うことでチタン・マグにはしませんでした。
自分のTIME好きはこのペダルから始まりました。
このホイールは3SETあるうちの普段使いのクリンチャー。
カンパ・オメガのリムにコーラスのハブ。
タイヤはドライでしか乗らないのでスペシャの旧モデルのグレータイヤ。
でもコレがストックのラストです。
もう一つ軽量のMAVICのリムにレコードのハブのクリンチャーと、
Fir(フィール)のリムにレコードハブのチューブラーを使い分けてます。
重さよりも色目と言いながらこんなところ(シートピン)や
こんなところ(Fメカのクランプやワイヤーのフィキシング)
ここ(Rメカのワイヤーのフィキシング、あえてピポッドはそのまま)や
ボトルゲージのボルトなどはチタンボルトを使っています。
また細かい部分に
ゴールドアルマイトのアルミパーツを使ってアクセントにしてます。
もう10年以上経過してフレームもだいぶヘタって来ていますが、はじめがちょっと硬めの乗り味にしてもらっていたため逆にヘタリがいい感じ。
まだまだもう暫くはこのままでいけそうです。
とはいっても東京ならいざ知らずこっちで使うことを考えると8速では心許ない。
それにスチールなので重量も決して軽くはないわけで…
いまやアルミのロードは普通に組んでも8キロ台は当たり前。
軽いフレームと軽いホイールならアルテグラでも7キロ台になるような時代ですから。
こっちで暮らすようになると八ヶ岳一回りで約110キロ。
上りも十分にありますからネェ。
それに今までロードはカーボン(昔のTVT)とスチールしか持ったことないので…
アルミの軽くてしなやかなロードをそのうちと言う希望もあるんですが。
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