現実逃避

この現実が破壊されてしまったのも全部ディケイドって奴のせいなんだ

『ニセコイ』 第217話 キマッタ 感想

2016-05-16 05:32:09 | ニセコイ過去記事
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さてと。『ニセコイ』 第217話 キマッタ (週刊少年ジャンプ2016年第24号)の感想です。


いよいよ舞台は約束の地「天駒高原」へ---



約束の地「天駒高原」



第210話「キメタノ」からはじまった『ニセコイ』最終章,今回いよいよ一条楽が「自分の本当に好きな人」を決めたことによって物語は最後のクライマックスに達しました。ここまで長かったですね。『ニセコイ』感想書きとして感慨深いものがあります。


思うに『ニセコイ』はさまざまな設定や伏線が描かれていて一見するとその全体像が見えない物語にも思えます。一つ一つのエピソードや単純に1話を読んだだけではきちんと読み取りにくい時もあります。とはいえ『ニセコイ』という一つの物語として通して読んでみた時に,物語の描写を素直に読み取れば「どうして登場人物がそういう言動をしたのか」わかるようにプロセスを踏んで描かれています。

いま,物語の結末がほぼ示唆されている状態ですけれど,そこに至るまでにはきちんとした描写の積み重ねがあり,伏線の前後関係があり,それが矛盾無く整うようになっている。そんな綺麗な恋物語がまもなく終わるのかと思うと,寂しさとちょとした充実感がありますね。




...
......

さて前回,楽の母親と対面した千棘。ふむ,話は早々に切り上げて,ついに千棘は約束の地「天駒高原」に向かう決心をしました。



「バイバイ,楽のお母さん」...?


しっかしあれだね。「バイバイ,楽のお母さん」って言い方はだよね(笑)。人に会いに行って名前を聞かないはずも無いから当然相手は名乗ったでしょう。なのに「バイバイ,○○さん」って言わないのは,やはり「既出の人物」だからという以外に理由があるのかなあと思ったり。


顔を隠すだけならわかるんですけれど,名前を呼ばないってのはねえ。そして楽母のこのセリフですよ。



「私はいつもどこにいるかわからないから」


つまり今回であったこの場所も常に滞在しているわけじゃないということだよね。やっぱり「あの人」の可能性が少しあるのかな,とか思ったり。



というかね。天駒高原で千棘が確かめるまでも無く,既に結論の大部分は示唆されてしまっていますね,今回。



「真実は時に過去の幻想を打ち砕いてしまう」
「それでも真実が知りたいというのなら自分の眼で確かめなければ...」
「たとえ傷つくことになろうとも...」


うーむ...。これは楽の母親が楽から「約束を聞いたことがある」という話の流れででてきているわけですけれど,つまり楽の母親は「楽の約束と『結婚の約束をした女の子』」が誰なのか知っているということですよね。そして「傷つく」という表現から,それは千棘ではないことが示唆されている


それは華さんのセリフからも,千棘に「試練」が待ち構えている事が伺えますしね。



「もう逃げるのはお終いよ千棘」
「向き合わなければ何も進まない」
「あとは答えは自分で見つけなさい」


華さんはきっと千棘を迎えいれる時に事情を千棘から聞いているっぽいですけれど,それとは別個に12年前の真実を幼い千棘か,あるいは楽母から聞いて知っていたのかもしれませんね。
「逃げる」理由は今回直接聞いているのでしょうけれど,その上で娘が「前進」するためには目を背けたい事実と向かい合わなければならないと認識しているということだからね。


まあそんなこんなを考えると,千棘さんが「結婚の約束をした女の子」というわけではなさそうです。

第1話からこれまでのお話を振り返れば,『結婚の約束をした女の子』が小野寺さんであることは推測できたわけですけれど。その上で,小野寺さん以外の女の子がいまさら「結婚の約束をした女の子」になることは無いでしょうから,恐らく「昔の恋も小野寺さん」なんでしょうね。

ふむ。となると,これまで『現実逃避』で考察してきたとおり,昔の恋も小野寺さん・今の恋も小野寺さんで,「永遠の愛を」の約束が成立という流れになりそうな感じですね...。


...
......


それは今回の楽さんの「結論」の出し方とその後の「行動」からも容易に想像できます。


まずは「結論」の出し方。
今回,楽が「本当に自分の好きな人が誰かわかったきっかけ」は集のたわいも無い助言でした。



「幸せ」を共有したい相手は誰か?


「小さな幸せやラッキーに出会ったときに真っ先にそれを教えてあげたくなる相手は誰だ?」
「誰の顔が浮かぶ...?」



「幸せ」を共有したい相手は誰なのか。

日常的に側にいて,時間をシェアしていたのは桐崎千棘かもしれない。でもそこから楽が得られる感情は「楽しい」だった。一緒にいると心地よく,楽しい。羽姉さんとも,万里花とも,集とも,小野寺さんとも違うその感情は「楽しい」に起因する「好き」

それに対して一緒にいるだけで「幸せ」で,そんな時間が「永遠に」続けばいいと感じていたのはいつも小野寺さんでした。他のヒロインとも,桐崎千棘とも違うその感情は「幸せ」に起因する「好き」



「幸せ」を共有するヒロイン(第166話「タノシミ」より)


物語を素直に読めば,答えは「小野寺さん」ということがはっきり示されています。それが証拠に,今回,一条楽が「最初に」頭に浮かんだ女の子はどっちだったでしょうか。



二人の大切な女の子


これは「漫画」ですからね。漫画は上から下へ,そしてからへと読んでいきます。二人の女の子が描かれていて,一見どちらを選んだか分からないように工夫しているけれどもきちんと読めば「小野寺さんが先」とはっきり描いてある。


ここまで『ニセコイ』の物語で,二人を対比的に描く時は「いつも」千棘が先,小野寺さんが「後」でした。初詣の時。告白を決めた時。どう告白するか悩んでいる時。



初詣の時(第172話「サンパイ」より)



告白を決めた時(第210話「キメタノ」より)



どう告白するか悩んでいる時(第210話「キメタノ」より)


それは『ニセコイ』という物語における登場人物の位置づけが,二人がダブルヒロインといえども役割が違うことがはっきりしていたからです。

「ニセモノの恋人を演じるという"タスク(仕事)"を共有することになった」桐崎千棘と12年前の約束から「"永遠の愛"の物語を共有することになった」小野寺小咲。

ダブルヒロインの役割が違う。物語「ニセコイ」の全編にまたがるメインヒロインは千棘ですから通常は千棘が優先。でも「恋物語」のメインヒロインは小野寺さんですから,恋物語の決定打である今回のお話では「小野寺さんが先」でなければならなかったわけです。

答えは全て漫画の中にある。僕を含めた読者の想像の中ではない。そんなことがはっきり示された一コマだったように思いますね。



というわけで「楽が間違った選択をしそうな時に今度は俺が蹴飛ばしてやるよ」(第85話)という集さんの伏線も無事回収。でも誤解の無い様に言えば,楽さんはこんなたわいの無いことで決めたわけじゃありません。




「確かにさっき浮かんだ相手がそうだけど別にその事だけで決めたわけじゃねえ」
「今までいろいろ考えてきた事が今回のでうまく噛み合ったそんだけだ」


と述べているように,「幸せを共有したいのは誰か」と考えた時に,二つの「好きの違い」がはっきり認識できた。まあそういうことなんだと思います。おそらくは一条さんの中ではこれまでの小野寺さんとの出来事がフラッシュバックされたことでしょう。


いつも「かわいい」と表現されてきた小野寺さんに対する恋は,「幸せを共有したいと思う気持ち」起因していて,それは『ニセコイ』という物語で描かれたいくつかの機会においていつも表現されていた。ずっと昔から感じ取っていたこと,それがしっくりと当てはまったからこそ,今回の結論が得られたのでしょうね。


楽,覚悟の心の扉を開く...!


...
......


そして結論を出した後の「行動」もまた,小野寺さんを選んだ事を示唆しています。

千棘が天駒高原にいると知って楽がとった行動は「小野寺さんに連絡する」でした。そして鶫...と仲間たちに千棘がどこにいるのかを伝え,全員で千棘のいる場所に行こうとしています。これはなぜか。

もし自分が決めた相手が「千棘」であり,「告白する」ために行くならば一人で行けばいいわけです。自分の事が好きである事を知らない小野寺さんや鶫まで引き連れていく必要なんてまるでない。言い換えれば,今回楽が千棘に会いに行くのは「告白するためじゃない」

「告白とかそういうのは一旦ナシだ」
「まずは千棘のことをなんとかしねぇとな」
「それが解決したら告白するよ」


はっきりと「千棘のこと」と「告白」はと表現されていますよね。もし千棘に告白するつもりならば,一人で行き,自分と千棘のこれまでの関係を振り返り,千棘に告白すればいい。要するに千棘ともう一度向かい合い,自分たちのこれまでと今後について振り返りたいということですよね。

大勢の仲間たちを連れて行くのも,それが色恋沙汰ではなくこれまでともに過ごしてきた仲間として,12年前の約束が現在のつながりに続いた仲間として,今回途切れてしまった仲間との「つながり」を修復するために連れて行くのですから。


...
......


さて。さてさて。

となると今後の妄想...というかここまでくればこれまでの漫画描写からの推測とも予想ともいえるでしょうけれど,天駒高原でまず行われるのは「千棘と小野寺さんの会話」なのだと思います。


積み残された会話(第215話「スキナノ」より)


千棘が向き合わなければならない二人のうち,まず小野寺さんと自分たちの恋について語り合い,お互いの恋心を認めた上でどんな結論が出ようともお互いが祝福できる「覚悟」をつくらなければならない。そこがなければ今後,小野寺さんと千棘のつながりは途切れてしまうから。まさしく「逃げることなく向き合わなければ進めないこと」なのでしょう。


その上で,楽と千棘が語り合うのか。先に錠と鍵の約束の件を片付けるのか。後先で言えば多分,先に千棘が楽にその想いを告げる決意をするのだと思います。千棘がその恋心を楽に届け,それに対して自分が千棘をどう思っているか楽から答えを出す。

そこで二人の中で,自分たちがシェアしてきたもの,「ニセモノの恋人を演じるという"タスク(仕事)"から始まった関係」の底にあるものはなんなのか---つまり「一緒にいる楽しさ」というものの中身について,千棘と楽の間で共有されるのだと思うのです。

その結果に千棘と楽が納得がいくならば,千棘と楽の間には「もう一つのつながり」が結ばれるのでしょうね。


そして今回,一条楽は「先に千棘のこと」「告白は後」と言いました。となれば,その後に小野寺さんに対する楽からの告白が行われる。そこで「恋物語としての『ニセコイ』」は一つの決着を得ることができる。そんな筋道が見えてきたような気がするのです。


...
......


さてそうなると「開錠儀式」はいつなのかということですよね。もう一度第1話「ヤクソク」を振り返ってみると,「この鍵で錠の中のものを取り出したら結婚しよう」と言う事になっています。


錠を開く時は「結婚」する時(第1話「ヤクソク」より)



ふむ。
となると錠を開くのはもっと後(卒業後)なのか...という気もしますけれど,そうなるとなぜ「万里花」が天駒高原にくるのか分からなくなってしまいますね。


うん...そういえば万里花には楽が連絡しなかったのね...。いや万里花は治療中だから楽が気遣って声をかけなかったんですよ!(震え声) 


「いろいろと残して来たものを片付けに行きませんと」


万里花が残してきたのは12年前の秘密なのか。あるいは,小野寺さんに渡った絵本の最終ページなのか。自身の恋に決着がついても,12年前の出来事はまだ終わっていない。やはり万里花もまたその真実を知る立会人として不可欠な人物だということですね。


そして羽姉さんが全く出てこないのもどんでん返しの予感が無くも無いのですけれど,ここで羽姉さんが約束の女の子だとしたらいろいろメンドイので,恐らく羽姉さんは「錠と鍵を開ける立会人」というか進行役みたいな役割を果たして終わりなんでしょうね。


なので,天駒高原に全員が揃って楽が「本当に大切な人を決めた」と告げたとき,みんなの前で「開錠儀式」を行うのでしょうね。そのためにはきっと万里花の鍵も羽姉さんのも必要なんでしょう。

そして全員の前で開錠した時に,12年前の約束の証拠である「何か」が錠の中から取り出される。それはなんでしょうね。

結婚指輪なのか。絵本の最終ページなのか。何がでて来るにせよ,そこに書かれている名前こそ,12年前に「結婚の約束をした女の子」の名前であり,それからこれまでずっとつながってきた「恋」の相手の名前なのではないかと思うのです。




...てゆうかね。


楽は約束の地で記憶を失ったわけではない?


楽さん,あの約束の地で記憶を失ったわけじゃなかったんかい!

楽さんは覚えていた。覚えていたのに今は忘れている。これはどういうことだ...? 誰かが「記憶を消した」のではなく,本当にただ忘れているだけ? 12年も続けている約束を? ちょっと俄かには信じがたい。


記憶を消したのが「楽の母」ならば,約束の地における夏の出来事の後でも一応消す事ができる。でも楽母自身が「楽は覚えていないようだけれど」と言っているので,他者による記憶操作によって楽の記憶が消えているのだとしても下手人は楽母じゃないということになる。

ふむ。するとやはり記憶を消せそうな人の親戚筋なんですかねえ,楽母は...。これはちょっと答えを教えてもらわないとよく分からない問題ですねえ。まさか羽姉さんが歌ったときに記憶がなくなったとかいうオチじゃないよね(笑)


あるいは三人が事情によりバラバラになるに話したのかしら。それなら一応つじつまは合いますけれどね。




*画像は週刊少年ジャンプ2015年第53号表紙

ニセコイ 23 (ジャンプコミックス)は6月3日発売予定。 電子版はこちら



この第217話「キマッタ」は第210話「キメタノ」と対になるタイトルになっていますね。第210話からはじまった一連の最終章のなかのプロローグがここで一つ終わったということなのでもありましょう。



第210話「キメタノ」より(再掲)


第211話「ホシフルヨルニ」より


第210話ではダブルヒロインが「告白する決心」をしました。実際に50年に一度の流星群を見ながら告白したのは「小野寺さん」でした(第211話)。そんな小野寺さんの気持ちを知ることで葛藤するする千棘が,楽の気持ちもまた知り「楽と小野寺さんから離れること」を選択したのでした(第212話)。



第212話「バイバイ」より


第215話「スキナノ」より


そんな千棘とのつながりをつなぎ直そうとしたのは楽と小野寺さんでした(第213話~第215話)。そこで小野寺さんは改めて千棘に自分の気持ちを伝えますが,千棘は向かい合うことができませんでした



第216話「シンソウ」より


そして先週,小野寺さんは楽に「ずっとずっと側にいる」と告白しました。千棘は楽の側から離れたまま,12年前の出来事を追っていました(第216話)。


こうしてみると,一条楽が結論を出すまでのプロセスで小野寺さんは楽の側を離れずに自分の気持ちをできる限り楽に伝えようとしています。対する桐崎さんは楽の側から身も心も離して自分の気持ちを楽にも小野寺さんにもひた隠そうとしています。

「恋」というものに実に対比的な行動をとった二人の積み重ねは,そのまんま12年間の恋の姿勢そのものです。方や永遠の愛の約束を守り続けた小野寺さん,方や恋を忘れ時に対立し時に楽しさを感じてきた桐崎さん。その集大成が今回の最終章のプロローグだったのでしょうね。



おまけ。

集と楽の会話もすっかり定番でしたけれど,第212話バイバイで会話していた時は楽さんは「お茶」を飲んでいましたね。つまりいつもの日常的な楽さんだったわけです。その時語られていたのは小野寺さんが想い人だということでしたね。


お茶を飲む楽さん



マジコイの時に来ていた炭酸ブームは終わっていたらしい。今回,集が楽さんにコーラ(当然炭酸飲料)を渡していたけれど,楽さんは蓋を空けても口にしようとしていませんでした。


コーラを口にしない楽さん


単なる偶然かもしれませんけれど,そんな細かいところにもいろんな示唆がこめられているように感じます。





*画像は『週刊少年ジャンプ』2016年第24号 『ニセコイ』第217話「キマッタ」,第1話「ヤクソク」,第166話「タノシミ」,第172話「サンパイ」,第210話「キメタノ」,第211話「ホシフルヨルニ」,第212話「バイバイ」,第215話「スキナノ」,第216話「シンソウ」から引用しました


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約束について (mick)
2016-05-16 05:56:19
朝は簡単に一つだけ思ったことを書かせてもらいます。

「楽は当時私にその約束について語ってくれたことがある」

この、楽さんのお母さんのセリフを読んで感じたことは、「語ってくれたのは『約束より前』なんじゃないか」ということです。

実際に約束した後で楽さんが話してくれたのなら、「約束のことを話してくれた」が自然な表現です。

今回の書き方だと、「こんな約束をしようって○○ちゃんと話してるんだ」と語ってくれたように感じます。そして、実際の約束の場面かその後で記憶を失うイベントがあった。そんな気配を感じました。

まあ、これまでの想定と整合性を取るために、そう考えているだけかもしれませんが、楽さんのお母さんのモノローグが「自然な日本語になっていない」ことは確かだと思います。
残り話数 (ヒノノニトン)
2016-05-16 06:58:15
小野寺さんとのクリスマスデート回あたりからニセコイの『終わり』を意識し始めて早1年、50話ほど話は進み、いよいよ本当にクライマックスですね...
寂しさは募りますが、ニセコイもこのブログも、最後まで楽しく読ませていただきたく思います。

クライマックスということで、残りの話数について考えたのですが、残すところは千棘と小野寺さんの和解・12年前何があったのか開示・千棘の告白・楽(or小野寺さん)の告白・エピローグくらいですよね。
7話もあればすべて決着がつきそうだなぁ、とか思っていたら、古味先生のジャンプ流!の発売日が7月7日ときました。7話後、224話掲載のジャンプの発売が7月4日。これは...そういうことでしょうか...

ああ、まだ終わってほしくない...SQでニセコイダークネス始まったりしないかな...(笑)
Unknown (cosine)
2016-05-16 07:41:05
舞台はついにラストダンジョン(多分)へ
諸々のラスダンBGMが脳内再生されておりますw

あと3ヶ月ちょっと続くと高校生の夏休みの終わり頃に終了となります。
それも狙いに含まれているのでしょうかね。

さて、今回私が一番「!?」となったのは、集お前約束の地にいなかったんかい、です。
楽母のように事実を隠している可能性はありますけど。あるいは場所の記憶は無いのか。

確かに、約束については「楽から聞いていた」でしたし、羽発言の「みんなでお風呂」の絵にもいなかったですが、となるとあれ程の訳知り顔の根拠は楽から聞いていたからというだけに・・
逆に恐ろしい男よ。

集が、約束の地から帰ってきた楽から聞いたのだとすると、その時点で楽はまだ覚えていたということになります。
その場合、約束の地で記憶封印的なことが行われた可能性は、楽については無くなります。
もっとも、小野寺家では春ちゃんに渡った絵本が特にネガティブな印象なく読まれているようですが。

楽母や華の様子からは、千棘にとっては良いとはいえない結果があったことが示唆されています。
何度も予想された「小野寺さんが選ばれる出来事」があったと考えるのが、絵本の渡った経緯や羽・万里花の様子からも自然ではあります。
ただその場合、途中から日記真っ白な千棘はともかく、楽と小野寺さんは何故忘れてしまった(あるいは忘れさせられてしまった)のでしょう。
同じくその場にいた羽や万里花だけでなく、聞いただけ?の集も覚えていたことを。
集は約束の中身までは知らないかもしれませんが。

楽と小野寺さんが中学で「再会」した時、見た目は成長とともに変化しているとはいえ、名字が変わったわけでもない名前を聞いても思い出すことはありませんでした。

小2までともに過ごした羽姉のことは覚えていた。
万里花のことは最初忘れていたが、九州弁でマリーを思い出した。
しかし千棘と小野寺さんのことは、親達から聞いてもなお、そして今の時点でも過去の記憶として蘇っていません。
自然消滅で忘れたにしては不自然です。
千棘が月明かりの女の子であり、小野寺さんが約束の女の子であるとするならば、こちらの2人の方がむしろ印象に残っていそうなものです。

万里花の時も含めて、鍵を見て過去を思い出す描写は無かったことから、鍵=約束についての記憶の消失は、人物の記憶について以上に強力なようです。

あと記憶を「封印」できるとすれば羽が、約束の地から帰ってきた後に、ですかね。折れた鍵はその象徴なのでしょうか。
ただそれだと約束の地の後に3人は会っていることになります。
桐崎家はアメリカに帰ったであろうとすると厳しそうです。

それか各親が個別に封印したか。
この場合は、華以外が子供の記憶を封印した理由が謎です。
あと、そういったことを親がしているなら、親達は「もしものこと」を考えて同行しようとする気がしますが、華や楽母にその様子はない。
子供達に解決を委ねても問題はないと考えているとみえます。

あと3ヶ月・・かはわかりませんが、後は結末を見届けるしかないですかね。
Unknown (ayumie)
2016-05-16 11:57:22
>mickさん

コメントありがとうございます。

ふむ。実際の約束をする前に約束について語ったのであれば時系列的には間尺が合いますね。つまり語る「内容」は約束の出来事ではなく,約束の中身ということですね。なるほど。

ただその場合,「実際には聞いていたのと違う約束になった」ことも有り得ますけれど,ね。5歳児とはいえ,約束の相手が変わるようなふらつき方はしないと思いますが,はてさて。
Unknown (ayumie)
2016-05-16 11:57:34
>ヒノノニトンさん

コメントどうもです。
いつもお付き合いいただきありがとうございます。

同じことは以前僕も予想したことがあります。
https://twitter.com/ayumie/status/722029184902533124

タイミング的にはそんな感じがしてきましたね。順序はともかく千棘と小野寺さんの関係,楽と千棘の関係,楽と小野寺さんの関係を描く中で12年前の約束についても扱う。プラスして,エピローグで丁度7話ぐらいに思いますね。流石にここから残り16話は長いような気がしますので。

ジャンプ流のタイミングともぴったり合いますしね。
Unknown (ayumie)
2016-05-16 12:08:57
>cosineさん

コメントありがとうございます。

残り三ヶ月になると,16話コースですからかなり丁寧に描写をしていくことになりますね。
まあ大ネタですから丁寧に描いてもいいのですけれど,恋物語については楽が「決断」したので基本的にはそんなに引っ張る要素はないのが気になります。

おそらくこの天駒高原での出来事で一気に決着をつけ,時間を飛ばしていきなり卒業・その後という流れじゃないでしょうか。

集については12年前にはいませんよー。楽からは話を聞いていただけですから。ただまあ,それが現在の仲間たちとつながっていたのなら,楽の第一の友人である集は小野寺さんへの想いも,桐崎さんへの感情も理解していたと思いますけれどね。


さて,これまで記憶を失った描写があったのは「頭に強い衝撃を受けたとき」と「羽姉さんが歌を歌ったとき」しかないんですよね。この2つのいずれかで何とかしろといわれたら,一応説明がつきそうな妄想として

1.楽が母親に「約束するつもり」の話をする
2.楽が「結婚の約束をした女の子」と約束をする
3.選ばれた女の子と楽を祝福する為にみんなでお祝いの歌を歌うことにする
4.羽姉さんの音痴を知っていた万里花は耳をふさぐ(万里花が記憶を残している理由になる)
5.羽姉さんと万里花以外の3人が気絶して記憶を失う

...うん,説明ついちゃったよ。真実は時に過去の幻想を打ち砕きますね,恐ろしい事です(ちょ)


ただまあ一夏の間に出会った女の子がいたということと,約束をしたということの記憶はぼんやりと残っていたので,集にその話ができたのでは無いでしょうか。なんてね。

まあ喧嘩になってしまって,本田さん?がその場で記憶を封印したでもいいのですが,さてどうでしょうか。
Unknown (ゆー)
2016-05-16 13:00:49
私は飛べる~ 高く~舞羽ばたいてゆける~
だって私の名前は~ 羽だから~♪

 ラストなのかな・・・第二期とかやってくれないかな・・・大学生活編とか・・・そして欲を言うならばアニメ化してくださいお願いします、そして羽姉様を出してくだせぇこの野郎U+1F320。
「幻想は打ち砕かれる」・・・カッコイイ、古味さんファンタジーの才能めっちゃくちゃありますね、ニセコイのキャラクター使ってファンタジーやってくれないかな・・・。
そして僕の願望は打ち砕かれてしまうのか・・・。
Unknown (Unknown)
2016-05-16 14:31:47
天駒高原って高知県の天狗高原かな?
大きな岩がゴロゴロした雰囲気とか似てる
寂しさと期待 (0757)
2016-05-16 16:59:16
ニセコイもとうとうここまで来ましたか。
長かったような短かったような感じですが、やはり長い間読んだ作品が終わるとなると、やはり寂しさを感じます。
さて本編では、とうとう一条君が本当の気持ちに気付きましたか。まぁ、今までの展開から見ても
いつでも気付けそうなもんですが、いかんせん鈍感なもので、長くかかりましたね。
ここで一つ、僕はこのニセコイにおいて、今回の話まで、一条君の親友舞子君に対して、かなり誤解してました。一条君の恋愛対象を、千棘ちゃんに向かわせようとするような、振舞いが目立ってたもんで。(主に千棘テンコウ編)まぁ、他のニセコイ関連のサイトの情報に振り回された結果、そうした誤解に繋がったと思いますが。今回のアドバイスは、さすが親友と言いたい位、的確だと読んでて思いました。
もしこれが千棘だったら、ayumieさんの言うように、わざわざ皆を呼ぶ必要もないですが、僕は、仮に千棘ちゃんへの告白なら、小野寺さんは最低でも連れてきそうだなぁ、と思います。何しろ、2人の絆の修復が必要だから。
長くなりましたが、おそらくエピローグは、高校卒業後の何年後の話になると予想します。僕も本心では、まだ続いて欲しいのですが、もし続くとしたら、楽達の子供達が次の物語の中心になりそう。今サンデーで連載してるmajorのように。
まだ早いですが、古味先生の次回作に期待してます
Unknown (ayumie)
2016-05-16 18:33:41
>ゆーさん

コメントどうもです。

本当に終わるか終わらないかは製作者次第なんで僕には分からないですけれど,高校生活における楽と千棘と小野寺さんの物語はもうすぐ終わりなんだと思いますが...。もしかしたら,番外編を描いてくださるかもしれませんけれど,こればっかりは製作者様次第なので。

想像でしかないのですけれど,アニメについては第二期が終わってからしばらくニセコイラジオが続いていたことから,盛り上がり次第では第三期を考えていたんじゃないかという気がするんですよね。ただニセコイラジオも終了しましたし,恐らくコンテンツとしてのアニメ・ニセコイはそこで一区切りなんじゃないかと感じています。

怒涛の最終章は,見てみたかった気もしますけれどねえ。
Unknown (ayumie)
2016-05-16 18:34:04
>Unknownさん

コメントありがとうございます。

古味先生が高知県津野町のご出身らしいので,たぶん高知県の天狗高原がモデルでは無いかと推察します。綺麗な所っぽいですね。
Unknown (ayumie)
2016-05-16 18:59:02

>0757さん

コメントありがとうございます。

まあまだ正式に終わりがアナウンスされたわけではないのですけれど,楽の気持ちが決まった以上,これ以上長々と続く理由は無いでしょうね。

僕も118話から感想を書き始め,217話まで100話分の感想を書いたわけですが,2年間も毎週感想記事を書いていたことを思うと終わったら寂しいだろうなあという気持ちはいたします。


舞子集については,一見すると誘導的な発言をしているような印象を持つかもしれません。

彼が千棘に対する気持ちを楽に気付かせようとしたのは,楽を思ってくれているヒロインたちの気持ちにきちんと気付いて判断しなさいよと。公開の無い判断をするために,自分を好いてくれているヒロインについてどのような感情をいだいているのか理解した上で決めなさいよと。そういうことを言っているのだと思います。

そもそも舞子集は物語のかなり始めの段階で「小野寺さんは楽が好きである」と楽に教えています。楽は信じませんでしたが,数々の集の言動からみてここまで直接的に恋愛感情について語ったことはありません。楽がここで真に受けて小野寺さんに告白すれば恋物語は終わっていたわけですから。
このことからも,集は千棘と結びつくことを推しているわけではないと思います。単に後悔しないように判断しろと友人として助言しているだけですね。

さて,今回僕は楽が選んだのは小野寺さんだろうと解釈したわけですけれど,楽の中で別の理屈で千棘を選んだのかもしれません。もちろんそういう可能性は残っています。ただまあ...その場合理屈付けがかなり難しいと思います。これまでの描写との整合性が取れないので,僕はその可能性は著しく低いとは思いますけれど。

最後に,エピローグは結婚式だったりしてとか思っています。集とるりちゃんの(笑)。
むろん,小野寺さんと楽でもいいのですが,集とるりの結婚式に子連れの楽さん一家が参列していて「俺たちの結婚式を思い出すなあ」みたいな会話があってもいいのかなーと。キョーコちゃんの出番もありそうですしね(それは卒業式かもしれませんが)。

でも本当の最後はきっと楽と千棘が自分たちの「ニセコイ」関係についてしみじみ振り返って終わりなんでしょうね。この物語は楽と千棘のニセコイ関係を通じた仲間たちの物語であり,楽が誰と結びつくのかはサイドストーリーに過ぎないのだと感じていますから。『ニセコイ』というタイトルにふさわしいフィナーレを期待しています。
二人の違い (mick)
2016-05-16 19:15:37
今回の楽さんの気持ちが決まった描写についてです。

これまで楽さんはずいぶん長い間、2人のどちらに告白をしようか迷ってきました。

楽さんにとって、小野寺さんも千棘も、どちらも同じように大切な相手であり、心の中に占める大きさも同じくらい大きなものがあるのでしょう。そしてどちらも、確かに異性として意識しているし、好きだと思っている。だから悩んでいたのだと思います。

でも、その二つの大きな気持ちに「恋愛のものさし」を当てたら、一瞬で答えが出るほど、大きな違いがあった。そんな表現だったのだと思います。

これまで、こちらのブログでも繰り返し「2つの好きの違い」が話題になってきましたが、今回はそれがはっきりと示されたのだと思います。

確かに、二人とも好きだけれども、恋愛のものさしをあてれば、較べる必要がないほどの差がある。

そんな、結末へ向けての答え合わせだったのだと思います。
Unknown (cosine)
2016-05-16 20:12:23
回答ありがとうございます。
・・というテンプレをこちらに書き込むのも残り限られた回数なのでしょう、おそらく。

集については、ぶっちゃけ私が「俺は聞いただけ発言」を信用してなかったということですw
まさか本当に行っていないとはorz

楽の心はようやく決まったようですが、このまますんなり大団円まで突っ走るとなると例のモノローグは何だったのかというのはあります。
今さらといえば今さらですが。

楽達から逃げることをやめてもう一度真剣に向き合い、あるべく結末へと辿り着いた千棘が、その上で凡高に戻らないことを選ぶのは何故なのか。
それが千棘の、未来へ歩み始める確かな決意であるならば、何故注意深ければ変えられたかもしれないのに・・という表現になるのか。

まあ、決着のさせ方とは、流れ通りに終わらせるかちゃぶ台ひっくり返すかなので、後は紅茶でも飲みながら最後の一口、最も濃厚な一口を堪能すべきなのでしょうけど。
超展開で「俺の午後ティー返せ」にならないことを願いつつ。
Unknown (chel)
2016-05-16 22:02:47
こんばんは。

楽にとっての「好き」とは何ぞやという問いかけが続いていましたが、
集の視点も、ありがちではありますけど、
素敵な視点ですね。
ちょっとした感動を分かち合える人となら、
これから先、きっと素敵な関係を築いていけますよね。
「胸のトキメキ」(笑)で決められないなら、もう、それしかないという感じです。
多分、集の視点だけで決めたのではなく、
それがきっかけになっていろんな感情が繋がったようですね。

集の問いかけに対する楽の反応は、まるで、ワトソン役のヒントを元に
謎をといた名探偵みたいでしたね。「その一言ですべてが繋がった」的な。
楽は、自分の心の謎を解いたわけですね(笑)。

答えは…小野寺さんであって欲しいですね。
クリスマスデートの回を思い返すと、小野寺さんのような気がしますし、
「マジコイ」回を読み返してみても、千棘に感じるトキメキは少し違うように思えます。
千棘へのトキメキは、共感をベースにしたものではなく、意外性、というのか、異質性、というのか
なんというか、まるで価値観が違う娘と案外息が合ってしまうことへの不思議さへに対するトキメキというか
そうものなんじゃないでしょうかね。
(「ニセコイ」という漫画は本当はそういうことを書きたかったんじゃないかという気もしますが)
うまくいえないですけど、千棘へのトキメキは、
今回集が示した視点とはちょっと違うとは思います。


願わくば、読者にも早く答えを教えて欲しいものです。
その上で、しっかりと物語を盛り上げて欲しいですね。
「どちらを選ぶか」だけを興味の対象として引っ張りすぎると
肝心のドラマ部分が見過ごされてしまいそうですし。
Unknown (ニュータイプ大島)
2016-05-16 22:05:15
また集がいい役回りを演じていますねぇ。しかも万里花に連絡を何回も入れていたとは。まったく侮れないキャラクターです。

さて、先ずは千棘が約束の地にやって参りました。続いて楽や小咲が到着することになりそうですが、出会ってどんな反応を千棘が見せるのか気になります。

ところで万里花、病気は大丈夫なの? 病室を映した一コマを見ると心配になります。再登場は嬉しいですが、途中でひっくり返ったりして……『最後のわがまま』という言葉も勘繰ってしまいます。

集も来るようですが、るりちゃんはどうでしょう。お盆でお爺ちゃんの屋敷に行ったりするのかしら。
Unknown (たく)
2016-05-16 22:24:56
いよいよですねぇ(^^)

僕は千棘を応援してますが、皆さんの見解を見ると小野寺さんがやはり強いのですねΣ(ノд
Unknown (たく)
2016-05-16 22:27:12
いよいよですねぇ(^^)

僕は千棘を応援してますが、皆さんの見解を見ると小野寺さんがやはり強いのですね!

千棘はこれからさらに「傷つく」流れになりそうなので、

小野寺さんとの和解の前に、立ち直るきっかけが欲しいと。

そのためにマリーが参戦して千棘を鼓舞じゃないけど、活を入れる流れがあるのかなぁなんて。

そうなるとマリーが参戦するする意味がもうひとつ上乗せされるんじゃないかと思ってます。もち羽姉さんや鶫も。

みんなの友情パワーでラスボス小野寺さんを倒してくれると信じてる派です!
Unknown (Unknown)
2016-05-16 23:24:39
うろ覚えですが、絵本の中で3人が案内人的な役割で、
1人が約束の子って内容があった気がするので、
多分、錠の特殊な細工って言うのは、4つの鍵を順番に
使って開けていくのではと考えてます。

私は、千棘も好きですが、好きな人と同じ高校に入る為
頑張った小咲を応援したいですね。春ちゃんのためにも・・・
Unknown (洋菓子)
2016-05-17 00:03:30
やっぱりつぐみかわいい~
久々に元気な顔が見れて癒された洋菓子です。

全く関係ない話ですが、実は先日アムンセンとスコットの壮絶な南極到達競争について読んだばっかりだったんで、なんかこう勝手に運命的なものを感じてしまいました。はい、お花畑な妄想で楽しんでおります。

しかしまぁ、ちょっと気にはなりました。

あのリアクションからすると、アメリカに千棘がいることは知らされていなかったようで・・・何故?
しかも鶫から「連絡ができなかった」とは何のことだろう?つぐみから楽に連絡すべき理由はあったのだろうか?それとも単に楽が千棘がアメリカにいることを伝えようとして電話していたのに、繋がらずそれに対する返事ができなかった、ということでしょうか?

もっと気になったのは、「その場所なら一度調べたことがある」ことです。なんで?

もしかしたら自分の両親に関する手がかりがあったりとか?そもそもビーハイブの施設とかがそこにあるのであればわざわざ調べる必要もないし・・・

いずれにせよ実は、つぐみも何かしら約束に絡んでいたことを今でも信じてます!

物語の本筋とは関係ないトコばっかのコメですみませんでした。
Unknown (蓮)
2016-05-17 02:10:11
千棘応援してるんですけど、小咲になりそうですね(・・;) ていうか、久しぶりの万里花登場に嬉しい^o^
Unknown (なっすん)
2016-05-17 02:50:34
久しぶりのコメントです。
いよいよニセコイもクライマックスですね!

楽の中で「自分と結ばれたい相手」が決まった回でしたが、あんなに悩んでた割に集のコトバであっさり決まったので少し驚きました…笑

楽の決めた相手が「小野寺さん」だということが示唆されている部分はayumieさんのご指摘通りだと思います。
素直に読んでいいと思うのですが、「もしかしてミスリード…?」と疑ってしまいます。

「ニセコイ」というタイトルの先入観でどうしても楽とちとげが最終的には結ばれるのではないか…と思ってしまいがちですが、
1巻の表紙に楽、小野寺さん、ちとげがいて、(これもちとげが右にいます)ayumieさんの仰るように恋愛部分は三人の物語なのかなぁ、と納得できました。

恋愛部分の話も気になりますが、みんなとの繋がり、友情、絆、全員が笑顔の結末を楽しみにしたいと思います!
Unknown (ken)
2016-05-17 05:05:11
もうすぐ終わりそうだ…
4年以上毎週読んできて、生活の一部みたいになっていたので結末を知りたいという思いもあるけど、私は寂しさが勝っちゃいそうです笑
物語の中では時間が進んでいるし、恋の話なのでバトル漫画のようにあまり長く続けるのが難しいのはわかっています…

楽が今回の話で最後の1人にしぼることができて、最終的にその人と結ばれる。楽と結ばれなかったほうもつながりが描かれて笑顔になれるのでしょう。でもたとえ笑顔でも恋人になれなかったことに対しては辛いんだろうなと考えてしまって…というのも、ニセコイにでてくるヒロイン特に万里花、千棘、小野寺さんは3人とも可愛いのはもちろんだけど、ヒロインとしてのレベルが高すぎるなーと。
3人とも10年前に会ったことがあった。万里花は病弱ながら10年間楽と結ばれるために努力してきた。千棘は楽とニセモノの恋人関係を続けてきて、徐々にお互いを意識するようになっていった。小野寺さんは最初から楽と好き同士でどちらかが告白すれば結ばれるのにずっと思いが伝わらずにいる。他の恋愛系の漫画はあまり読んだことがないのでわかりませんが、この3人は別々の物語ならそれぞれが3人とも立派なヒロインとして主人公と結ばれるような経過を経ているぐらい楽のことを想っていると思うのです。


今まで結ばれなかったヒロイン達のためにも美しい結末に期待です!
Unknown (ayumie)
2016-05-17 11:53:49
>mickさん

コメントありがとうございます。

相手が好きであるということはいろんな好きがありますけれど,「恋」とはなにかというのが楽の中で分かりかねていたということですね。

つまり,二つの「好き」という状態のなかで「恋」と呼べるものは一つしかなかった。ただ「恋」とはなんなのか分からなかったのでいくら考えても決められなかっただけということですね。

その意味で楽さんは二股したわけでもなく,いい加減だったわけでもない。今回,舞子集の言葉に得たヒントは「幸せ」でしたね。それが楽さんにとって「恋している状態」を表す恋のものさしだったのでしょう。
Unknown (ayumie)
2016-05-17 11:54:04
>cosineさん

再びコメントありがとうございます。
まあ残り回数については勝手に想像しているだけですけれどね。遠い将来ではないと思っています。

ああ,集の件はそういうことですか。基本的に物語りに描かれたことは「明らかに嘘である」ことを除けば信用してあげていいと思いますよ。ピュアラブコメですから(笑)

先日のモノローグですが,「千棘が学校に戻らなかった」のは恋愛の結末とは関係無しに,自分のやりたい道に進むことになったからということではないでしょうか。後ろ向きではなく前向きに「進む」ために,千棘は戻る事を選択せずに自分のやりたいことを始めるのでしょう。そのことは,千棘のアメリカ滞在中に示されていましたからね。

もちろん,両想いとなるかもしれない二人を間近で見るのは辛いという感情もあるかもしれません。でもそこはきっと小野寺さんと千棘が話し合った上で「納得できるつながり」ができれば解消できるのかもしれませんね。

ということで,恐らく例のモノローグは「一緒に卒業できなかった」ということを指しているのではないかと思われます。転校編で一緒に卒業するまで一緒にいられることがせっかく決まったのに,進路変更により一足早く離れる事になってしまった事,自分たちに心地よかったニセコイ関係が突然終了してしまったことに対する「複雑な気持ち」があのモノローグなんじゃないでしょうか。


とりあえず,羽姉さんの霊圧が消えているのが気になります。これで月の考察どおり羽姉さんが約束の女の子だったら千棘をはじめ全員がびっくりするでしょうし,そこに期待をかけていたかもしれない千棘は傷つくかもしれませんね。

ましてや彼女の歌声で記憶が失われたとか言うオチだったら紅茶噴出すどころじゃない騒ぎかもしれませんけれど(笑)
Unknown (ayumie)
2016-05-17 11:54:18
>chelさん

コメントありがとうございます。

集が与えてくれたのは「恋って何?」てことを気付かせてくれるキッカケですね。mickさんが言うところの「恋愛のものさし」というやつです。それとは別に,いま舞子集の幸せを伝えたい相手は誰なのかも少し気になりますが(笑)

マジコイのときの千棘に感じた感情は一緒にいると「楽しく」「心地よい」でしたから,好きの方向性としては「幸せ」とは一致しないように思います。


なにより「幸せ」というキーワードはこれまで小野寺さんとの関係にしか用いられていない言葉なんですよね。第166話記事のリンクを張ってきましたけれど,あのクリスマスデートに限らず「幸福感」や「永遠感」が強調されたのは小野寺さんです。

この「恋とはなにか」を決めるファクターとして「幸せ」という言葉が使われた以上,選んだのは小野寺さん...としないとお話がまったく繋がらなくなってしまうので。まあ,そういうことなんじゃないかと思っています。


さて,もうそう遠くない段階で恋の決着はつくのだと思います。
(括弧書きは予想されるこの先の号数)


次週は楽たちと千棘が再びめぐり合うところまで,でしょうか(1)。その後,おそらく小野寺さんが「最初に私と話しをさせて」という流れになるのでしょう(2)。

二人がお互いの恋について納得がいくことができたら,その後に楽が千棘と話をするのだと思います。楽は千棘が何故逃げたのかわかっていませんが,その理由について問い詰める事は今さらしないでしょう。そうではなく,自分がどんな風に千棘との関係を思ってきたか,これから千棘とどんな風につながっていきたいのか,そんな「二人の繋がり方」を千棘に告げるのだと思います。それに対して,千棘はその気持ちを受け入れた上で,自分が楽が好きだったことを教えてあげるのかもしれませんね(3・4)。

その後に楽は小野寺さんに話す事があるのだと思います。その結果がどうなるのかは,お楽しみというところですが,そこで恋物語としての『ニセコイ』は終わるのでしょうね(5)。

最後に,そういえばあの「錠と鍵の約束は難だったんだっけ?」という謎解きをして,エピローグ(6・7)

...などと勝手に展開を妄想してみましたが,さてどうなるでしょうかね。
Unknown (ayumie)
2016-05-17 11:54:35
>ニュータイプ大島さん

コメントありがとうございます。

ここまできたら千棘は逃げないと思いますけれどね。逃げるそぶりを見せるかもしれませんが,約束の地にまで来てくれた楽たちから逃げたら本当に「つながり」が切れてしまいますから。

万里花については病気は大丈夫だと思いますよ。「最後のわがまま」とは文字通りこの恋物語で自分がやり残した最後の事をやらせてほしいということなのでしょう。恐らく開錠にあたり万里花の鍵は必要ということ,万里花しか知らないことが残っているのでしょう。

るりちゃんはここまできたら小野寺さんと一緒についてくると思いますよ。春ちゃんや風ちゃんは良く分かりませんが・・・最後は全員集合な気がしますけれどね。
Unknown (ayumie)
2016-05-17 11:55:05
>たくさん

コメントありがとうございます。

思うに『ニセコイ』では千棘と小野寺さんは対立する存在では無いんですよね。

いまですら,千棘が逃げるのも自分が身を引くことによって,大切な自分の好きな二人が結ばれるように考えているからですし,小野寺さんが追いかけるのも二人のヒロインの気持ちを殺すことなく分かり合って納得した上で結末を迎えたいと願っているからですよね。

二人の間には友情しかない。そこに対立要素は無いんだと思います。


ただまあファンはそれぞれ推しキャラがいますから,どちらが結びつくということを念頭に時に激しい意見対立もあったと記憶しています。僕も長く感想を書いてきて,いろんなテンションで書きましたから反省すべき点はあると思っています(第166話などを振り返りながら)。

でも今となっては,どちらのファンだろうと『ニセコイ』という作品をここまで読み続けてきた同じ読者じゃないかという思いが強くなっています。

僕はたまたま小野寺ファンということになっていますけれど,むしろ『ニセコイ』という作品を読んだ時にどんな風に「筋道」がよめるかという風に熱中しているだけだと思います。その結果,小野寺さんと結びつくほうが筋が通るのではないかと。そういう要素の方が強いんですよ。

僕自身,千棘も好きですし,千棘の気持ちがきちんと一条楽に伝わるといいなと思っています。これまで彼女を応援してくれた他のヒロインやファンの皆さんのためにも,古味先生が千棘にこれ以上無い告白を描いてくれる事を願ってやまないのです。
Unknown (ayumie)
2016-05-17 11:55:27
>Unknownさん

コメントありがとうございます。

絵本の中の3人の案内役の女の子,髪型がそれぞれ万里花と千棘と小野寺さんなんですよね。じゃあ姫はというと羽姉さんしかいない...。仰るとおりその順番で錠を開錠するギミックというのがいかにもありそうですよね。

さて,物語も終わりに近づいていますが,千棘も小野寺さんもその気持ちがきちんと楽に伝わり,楽自身がきちんと伝えられる,そんな綺麗な物語が最後に見たいです。
Unknown (ayumie)
2016-05-17 11:55:40
>洋菓子さん

コメントありがとうございます。

あちこち飛び回っていたというのは文字通り携帯電話も繋がらないような場所まで探していたんだよという描写じゃないですかね。アメリカをはじめいろんなところを探したけれど,見つからないのでこうなると誰もいないところに行ったんじゃないか見たいな予測を立ててソウサクしていたとか。

まあコメディ描写ですけれど。アムンセン=スコット基地は恐らく衛星電話がつながっているのでしょうから,基地周辺では市販の携帯回線でもつながったんでしょうね。

「一度調べた事がある」は,楽たちが1年生の時にキャンプに行く前に千棘が「10年前の場所分かる?」とたずねた時の事だと思いますよ。結局行かなかったですが,キャンプから帰った後にもう一度その話を鶫が切り出したら千棘が「しばらくいいや」という話しで終わったと思います。

鶫自身が「約束」の出来事にどう絡んだかは僕も気になります。鍵は無いわけですがあの場にいたわけですからね。彼女がいつのまにか孤児になっていた理由も明らかになるんですかねえ...。
Unknown (ayumie)
2016-05-17 11:55:57
>蓮さん

コメントありがとうございます。

ここまできたら物語を最後まで読むしかできませんね。そして万里花の再登場,僕も嬉しいです。やっぱり彼女が出てくると華やぎますね。
Unknown (たく)
2016-05-17 19:06:59
はわわ!すみません!

そんな対立なイメージで書いたわけではなかったんですが、「倒す」とかバトルめいた事を書いてしまってすみません。

千棘の告白での走馬灯で皆との友情の描写があるのかなぁとか思ったりしてまして、

もちろん一番の親友として小野寺さんもそこにいますし!

不快な思いをさせてしまってすみませんでした。
とうとう (y.n.)
2016-05-17 21:20:52
執筆お疲れ様です。

今回は、とうとう楽の本当に大切な人(恋として)が決まったようですね。
楽が大切な人(恋として)を決めかねていたので、楽の中では停滞していたわけですけどここまで来るともうあと少しなのかなぁと思ってしまいます。
私もきちんと『ニセコイ』を最後まで見ていきたいと思っております。

さて、話を戻しまして今回の内容に移ります。

久しぶりにつぐみの顔がみられて一安心しています。
っていうか楽からつぐみに連絡は届いてなかったんですね。連絡出来ないようなとこってどこだよと思いましたが(砂漠とか?ジャングルとか?)
で、結局アムンゼンスコット基地にいたようです。(昭和基地なら未だしもアムンゼンスコット基地ってどこだよ)ちょっと気になったのでググりましたが、南極点の近くだそうですね。(ここは連絡できるのか)
でも、お嬢のためにこうやって色々な所を探すのもつぐみらしいなと思います。また、南極っていう極端のなのも彼女らしいんじゃないかと思います。
あと、最終回までにクロードがつぐみが女の子だったと知るのも面白いかなと思います。

千棘についてです。
結婚のヤクソクをした女の子は、ほぼ確定で千棘ではないようですね。
楽母のつぶやきと華さんの想いからわかりましたね。(うぅなんか切ないなぁ)
千棘は、最後には腹を括って真剣に楽たちと向き合って結果を出してくれると信じてます。
どうやら約束の地には千棘が先に到着しているようですが、何か一人で考えることによって12年前のことを少し思い出すのでは?と思ったりしています。

楽についてです。
私としては、もう少し引きずるのかと思っていましたが存外早かったようでとうとう決まってしまいましたか、嬉しいような、寂しいような感慨深いものがあります。
まさか集の何気ない一言で楽の中の葛藤に終止符を打つとは夢にも思いませんでした。(集自身も驚いてましたけど)本当、いい親友同士なんだなと改めて感じました。
あと、第1話から少しずつ示唆されてきたように恐らく小野寺で間違いないですね。

ここでマリーの再登場ですか。
彼女は彼女でやっぱり何か握っていそうですね。マリーしか知らないことを。
鍵のこともあるのでしょうか。
久しぶりに勢ぞろいできそうで嬉しいです。

皆様が楽が決めたので気にしているようなので、私もあとどれぐらい続くかについて持論を。
私は、あと7話説にはどうしても納得できません。
なぜなら、夏休みが終わってから一気に飛ばすのはいくらなんでもやりすぎなんじゃないかと思っているからです。それに速攻でまとめる理由もないんじゃないかと。(ayumieさんの様な立派な根拠があるわけではないのでなんとも言えませんけど)さらに個人的なことを言えば、このままトントン拍子で進むのではなくってどこかで少し一息つきたいです。
また、ここのコメントに帰りに書き込むこともあと少しかと思うと非常に寂しいです。

あとアニメも触れておきます。
私は、三期は難しいと思います。
なぜなら、アニメは原作を読んでいない人でもわかる様にしなければいけないので、二期のコミックス12巻から最後までをやろうと思うと話を掴むのはさすがに無理があるのではないかと思っているからです。万人にわかる様にするならば、少なくともあと二期分は必要じゃないでしょうか。(個人的には非常に来て欲しいですけど)

最後に
千棘と楽たち友達との硬い繋がりができる事を願って締めくくります。
硬い硬い繋がりができます様に

長文失礼致しました。また最後までお付き合い頂きありがとうございました。
Unknown (シンジツ)
2016-05-17 22:04:15
ayumieさんこんばんは。現実逃避さんのほうが書きやすかったのでそっちを使ってしまいました・・・申し訳ないです・・・

いよいよクライマックスですね。一話からずっとジャンプで読み続けてきた自分としては嬉しい反面さびしい気もします。日常回とか大好きだったので・・・

今回のエピソードで小野寺さんが約束の女の子だった可能性がかなり高まった訳ですが、そうなると千棘が12年前に楽と交わしたもうひとつの約束が気になりますね。それからその時に言ったザクシャ イン ラブの真相も。約束の女の子の真相が判明する時に千棘と楽の約束も含めた12年前の全ての出来事が判明すると思うので楽しみです。
いざ最後の舞台へ (カズジョウ)
2016-05-17 22:23:04
主人公の心が決まって、パーティメンバー勢揃いで、いなくなったヒロインを追い掛けて、ラスダンに突入(だから違う)ということで、いよいよ物語も大詰めなんですね。

他の方もコメントしてますが、毎週楽しみにしていた作品が終わるのはやっぱり寂しいです。
でもダラダラ引き延ばすのではなく綺麗に物語が畳まれるんでしたら、それが一番ですよね。
欲を言えば、終わった後も番外編が読みたかったりしますが(笑)

さて、楽が告白すると決めた相手について。
ayumieさんの「コマの登場順で先に思い浮かんだ相手を表現している」という考えには成程と思わされました。
今までの物語を読んでいる限り、自分も十中八九小野寺さんかとは思いますが、何かどんでん返しがあるのでは?と疑ってしまうのは、自分の性格が捻くれてるのか、訓練された小野寺派の性なのか、古味先生の術中にはまっているのか…(笑)

マリーに関して、楽は体調を慮って声をかけなかったのかなーと思いました。
そして暗躍してしっかりと状況報告していた集はさすが抜かりがないなと。

羽姉さんは「一番大切な人」を決めた楽が、天駒高原に導いてもらい真相を話してもらうために声をかけるのではないかなーと。

楽の記憶については、約束→母に話す→何かがある→記憶なくなる(消される?)という流れが全て天駒高原内で起きたらあり得るかもしれませんね。
…羽姉さんの歌で記憶が吹っ飛んだというのが意外とありそうで怖いですが(笑)


あと何話残されているか分かりませんが、物語の結末まで、おじゃまさせていただきますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
Unknown (よう)
2016-05-17 23:04:23
現実逃避さんのブログ楽しく読ませてもらいました。(^^)
もぅ、ニセコイも終わりが近くてなんか寂しい気持ちになりますね(>_
Unknown (よう)
2016-05-17 23:06:42
集の会話で思い浮かべるのは私も小野寺さんでした(^^) 小野寺さんは楽に対しての愛情が他のヒロインの女の子に比べ深いような気がします 小野寺さんが報われるのを信じて結末を見たいですね
絵本の最後のページ (mick)
2016-05-18 09:40:10
絵本の最後のページはどこにあるのでしょうか?

候補の場所(持ち主?)としては
楽さん      ペンダントの中?
千棘       天駒高原の桐崎家の屋敷?
羽姉さん預かり 場所不明
くらいしか考えていなかったのですが、今回マリーが「私も色々と残して来た物を片付けに行きませんと…」と言っていたのが少し気になっています。

なんだか絵本の最後のページ(=残して来た物?)をマリーが預かっているようにも感じました。

普通に読めば、ピッツバーグに行くときの
「自分の気持ちを受け入れた上で答えを出して欲しいんです 後悔や未練の無いように ですからこれは宿題ですよ!」
と言っていた「宿題」(=残して来た物?)を回収に来るのだと思うのですが。

あの夏の最後の日にマリーも鍵を受取っているのは確かですし、絵本がどのように移動したのかも、実は明らかになっていません。

最後の約束にいたる流れは案外複雑なものだったのだろうと思っています。
Unknown (ayumie)
2016-05-18 12:54:43
>なっすんさん

コメントありがとうございます。

僕の意見はあくまで作品の一解釈なので,必ずそうなるというわけではありませんが一応第1話からの流れに沿った結末になるものだと思っています。


結局のところ,『ニセコイ』という物語を楽と千棘の物語と読むか,あるいは楽と千棘と小野寺さんの物語と読むかが分岐点なのだと思います。前者で考えれば,そもそも小野寺エンドは「おかしい」という前提に立った論考になるはずです。

でも実際に千棘は「メインヒロインの一人」という表現をなされ,第1話で示された「永遠の愛」の約束をここまで守れているのは小野寺さんしかいないという事実がある以上,この物語は三人の物語と解釈すべきなのだと僕は思います。


残り話数にもよりますが,ここにきて,物語の進捗が早くなっているように思います。残り7話程度であればこれから行う「楽の結論」に一定の説得力を持たせなければなりませんから,事前に「小野寺さんを選ぶんだよ」という情報が小出しになされるのは納得がいきます。

実際にもっと物語が続いた場合,これから「いや小野寺さんと思っていたのは実は違いました」という後付けをしていくことももちろんできます。しかしながら,楽が既に結論を出していて,その結論を伝える段階において「これまでの描写はこういう理由で違いました」という理屈付けを延々と描き続けるというのが,どうにも「漫画」として美しくないように思えるのです。


もしそんなどんでん返しをするならば,もっと早くから伏線として盛り込まれてきたはずではないかと。これまで幸せを共有するヒロインとして小野寺さんを描いてきて,その上で楽と千棘を結びつけるつもりであれば,そこで取り上げられるキーワードは「幸せ」ではなく「楽しい」だったはずです。

そうではなかった以上,大どんでん返しはないのだろうなというのが僕の解釈です。それが当たる・当たらないはともかく,恋する気持ちがきちんと伝わるなり,昇華するなりしてヒロインたちと楽がそれぞれの関係に納得できる,そんな結末になる事を期待しています。
Unknown (ayumie)
2016-05-18 12:54:57
>kenさん

コメントありがとうございます。

終わりが近づいている感が強まってまいりました。ブログ書きとしては寂しいような,うれしいような相反する気持ちがあります。

さて,『ニセコイ』がこれまでのラブコメと違うなと思うのは,結ばれなかったヒロインが落ち込んだり,他の男性と結ばれて終わりといった安易な解決方法にしなかった点ではないかと思っています。

僕はそれを「もう一つのつながり」という言い方をしてきましたけれど,恋人として結ばれなくても二人の関係が途切れるわけではないこと,二人の間で別の価値観・関係を共有できる事をきちんと描こうとしたところはすばらしいなと思っています。

そりゃあ,ずっと恋をしてきたのですから恋人として結ばれるのがベストですけれども,主人公と結びつくのは一人だけです。そうした恋愛のリアリティみたいな部分を逃げずに表現しようとしたのはきちんと評価してあげたいなと思っています。

そんな楽とヒロインたち,ヒロイン同士の「つながりの物語」が最後まで綺麗に描かれる事を僕も願っています。
Unknown (ayumie)
2016-05-18 12:55:11
>たくさん

コメント再びありがとうございます。

いえいえ,別に不快とかいう事じゃないです。一般論としてそういう対立が生まれやすいけれども,ここまできたら同じ作品を最後まで読みきって感動を共有したいものですね,ということが言いたかっただけです。

きっと千棘が告白するときにはこれまでの楽や仲間たちのつながりが感じられるような,そんな素敵な告白になるんじゃないかと僕も期待しています。
Unknown (ayumie)
2016-05-18 13:29:28
>y.n.さん

コメントありがとうございます。

楽さんがずっと立ち止まっていたのは「恋って何」ということが自分の中で定まっていなかったからですね。それが何なのかわかった以上,ここから先は一気に進むのではないかと思っています。

>鶫
鶫については,まあ普通に探せるところでは見つからないので,普通では行かないような場所を探していたのでしょうね。連絡が取れなければ,楽やアーデルトからの連絡がつかないのも仕方がありませんし。クロードは...最後には鶫が女子だと気付くんですかねえ。遠い将来,鶫とクロードがくっつくような事があったらそれはそれビックリです(無いでしょうけれど)。

>千棘
ここから先は結果もさることながら,むしろ「千棘が自分自身の恋と向き合えるか」というのがポイントだと思います。いろんな理由で逃げてきた千棘が,最後に向かい合って楽と小野寺さんとその関係について決着をつける。それが彼女が今後「進む」ためには不可欠なのでしょう。

千棘は一足先に天駒高原についていますので,おそらく自分の屋敷や,あの丘や,自分が落ちた割れ目などを振り返っていくのでしょうね。そうやっていろんなことを思い出していくうちに,12年前に何があったのか思い出すのかもしれません。

その上で,またあの割れ目に落ちるんじゃないかしら(ちょ)。で,それを楽さんが救ってくれる。思わずそのときに告白する...というのも楽と千棘らしいような気がしなくも...。まあせっかくだから,もっと素敵なシチュエーションで告白してほしいですけれど。

>楽
集はどちらを選べと後押ししているのではなく,「きっかけ」を作ってあげただけですからね。そもそも誰が好きかなんて自分自身で決めるしかないことです。万里花や集が千棘に対する気持ちを楽に気付かせたのも,その事実に気付かないまま恋の選択をし,後から気付いたら「後悔」してしまうかもしれないからですよね。

さて結論については前後の文脈から小野寺さんなんだろうとは思います。これを引っくり返すとなると相当苦しい言い訳を小野寺さん,千棘,楽について描かなければならなくなりますので...。まあそこは多分ミスリードとかではなく,これから小野寺さんを選ぶための状況作りだったのだと思っています。

>万里花
万里花の「やり残したこと」の中身は気になりますね。単に開錠のことでは無いはずです。12年前の真相を明らかにするための何らかの役割を彼女も担っているのでしょう。それが何であるのか,興味深いです。

>残り話数
まあ,これについてはただの妄想ですから確実な事は何もありません。ただ恐らくここで恋の決着がつき,12年前の約束の謎が明らかにされるのでしょう。となると,千棘抜きの残りの学園生活を描くのも何か不思議な気がします。

もしより多くの話を続けるのだとすれば,楽が恐らく気づいたであろう「千棘とのつながり方」について,もう少し掘り下げがあるのかもしれません。この先楽と千棘は何をしていくのか。千棘のやりたいことと楽のやりたいことを一致させ,ふたりを「仕事」のパートナーにする。そんな話が恋の結末の後に描かれていく可能性はあるのではないかと思います。

単行本が9話構成ということもあり,残り16話となるとかなり間延びした感がありますが,楽が千棘と何をしていきたいのかということについて説得力を持たせるためにはそういう流れも考えられます。

>アニメ
根拠の無い妄想ですが,「九州編」が製作者の狙い通りに描かれて読者に受け入れられていたのだとすれば,ちょっとした長編アニメとして企画する予定があったのではないかと感じたことがあります。映画なのか独立した円盤になったかわかりませんけれど。

でも実際にはまあ,ああいう「ウケ」だったので,企画倒れしたのかなと。もし九州編が成功すれば第3期もあったかもしれませんけれどね。まあ今となってはなんともいえませんが。


さて,ブログですがたぶん物語の最終話の感想を書いた後,総括記事みたいなものを書いて終わりにしたいと考えています。間にコミックスの感想を入れるかどうか悩ましいのですが,ここまで来たら総括記事で十分かなという気もしなくもありません。

もう少しだけ『現実逃避』にお付き合いいただければ幸いです。
Unknown (ayumie)
2016-05-18 15:22:55
>シンジツさん

コメントありがとうございます。
すいませんね,僕に対する呼びかけだったのでもし気付いていないだけならアレかなと一応お伝えしました。

千棘の約束については「約束の中身は何だったのか」ということもさることながら,「約束は成立したのか」ということもポイントだと思います。ここまで楽は小野寺さん,羽姉さん,そしてたぶん万里花と約束したということはそれぞれのヒロインの言葉から「そういうことがあった」というのが推定できるのですけれど,千棘については彼女自身が覚えていないんですよね。日記に記載があるだけで。

ザクシャインラブ,については絵本の中に出てくる言葉としてヒロインたちは共通で認識があるように思います。少なくとも千棘と小野寺さんについてはそうです。それが約束の形をとったのは多分第1話冒頭の「結婚の約束をした女の子」なのではないかと考えています。

彼らが記憶を失った事も含めて,なにがあったのか気になりますね。
Unknown (ayumie)
2016-05-18 17:10:50

>カズジョウさん

コメントありがとうございます。

フローラと結婚した主人公がビアンカを助けに行く。そんなイメージですかねえ(DQ5)。

私も番外編は読んでみたい気がします。その後のメンバーがどのように過ごしているのか,こぼれ話的にヒロインごとに描くとか...。そういうお話をコミックスに収録する事を考えれば,7話以上本編を伸ばすことも一応可能ですね。まあ勝手な妄想ですが。

どんでん返しは皆さん警戒するところですね。まあこれまでいろんなことがありましたからね(遠い目)。あからさまに小野寺エンドが示唆されているだけに,告白を前に答えを提示してしまうのかという疑念が生じるのは無理が無いと思います。

私はどちらかというと,ここにきて前後の整合性を拾うように小野寺さんであることを強調し始めたのは,来るべき「楽の決断」に説得力を持たせるためだと思います。

小野寺さんと楽の関係は第1話から両片想いで,ここまでその状態は続いています。「幸せ」に関する描写にせよ,どちらが先に思い浮かんだかにせよ,小野寺さんと結びつくのだろうと予想している人間にとっては「説得力のある描写」です。

でも「小野寺さんと結びつくのではない」と考えている人間に,結論だけ「小野寺さんでした」と示してもなかなか受け入れられないのではないかと思うんですよね(漫画的に)。ですから,実際の結論が出る前に,これまでの伏線を少しずつ拾いながら積み重ねていく。最後に楽が「なぜ小野寺さんだったのか」を語るとき,読者に対する「決断の説得力」を持たせるのが狙いなのではないかと推測しています。

万里花については体調に配慮したのでしょうね。羽姉さんについては,最後に錠と鍵の開錠儀式の司会をやってもらう必要がありますから,描写には無かったですけれど声が消したでしょう。

記憶が消えた事については...仰るとおり一連の出来事が天駒高原で起きたと解釈したほうがつじつまが合いそうですね。本田さんの催眠術でもいいのですけれど,羽姉さんについてはこれまで漫画でその設定が示されていますからねえ。

万里花も「この人が歌うたびにとんでもないことがおきた」的なことを「ウタゴエ」で語っていますが,まさに12年前の出来事を指していたのかもしれませんし。あの話,何のためにあそこで入ったのか当時はよく分からなかったんですけれど,もしそれが記憶を失った本当の理由だったのなら,随分前に伏線を張ってあったということになりますね。そしたらある意味感服です。
幸せの相手 (mick)
2016-05-19 06:59:38
今回、集は「小さな幸せを伝えたい相手は誰か?」という問い方をしましたが、これは言い換えると「同じものを見て、同じ幸せを感じられるのは誰か?」ということなのだと思います。

集は「誰に恋をしているのか分かる方法」と言っていますが、結局はともに幸せになりたいと願う相手が分かる方法なんでしょうね。

つまり、恋愛を成就させずっと続く幸せをともに育んでいく相手は、同じ幸せを感じられる、同じ価値観を共有する相手だというニセコイにおける「恋愛のものさし」が示された。そういう意味合いだったのだと思います。


その昔、私がこちらにコメントを書かせてもらうようになってすぐの頃に、こんなことを書かせてもらったことがあります。

「ダブルヒロインと楽さんとの関係が、

似た者同士が惹かれ合う、のと
正反対の二人が惹かれ合う、の

二つの関係の重ね合わせ、二重構造になっています。」

「小野寺さんは、中略、楽さんに対しては、内面は似た者同士、境遇は正反対、という存在になっています。 楽さんと小野寺さんは、境遇は正反対で、正反対だからこそお互いを尊重し惹かれ合う関係です。」

「千棘と楽さんは、性格が正反対だから惹かれ合い、境遇が似た者同士だから分かり合える関係なんですよね。」
――「いかにして『ニセコイ』を畳むか3 ~ニセコイの定義を再考する」コメント欄より引用――

似たもの同士が惹かれ合うのと正反対の二人が惹かれ合う、の2重構造に加えて、小野寺さんと千棘の楽さんに対する関係が、外面・境遇と内面・性格で、似たもの同士と正反対の二人に反転する、もう一つの二重構造が重ねられています。

それだからこそ、楽さんは二人を好きになり、二人を選べないと思っていたのでしょう。

それがこの217話「キマッタ」で、恋する相手つまり幸せになりたい相手は、幸せの価値観を共有するもの=内面の似たもの同士であるという「恋愛のものさし」が示された訳です。

ニセコイは、とてもきれいな構造を持った物語なのだと思います。

もちろん、境遇が似たもの同士で内面が正反対の楽さんと千棘も、強く惹かれ合う2人です。この2人にも、長く続く恋愛とは違った楽しさが描かれるのだと思っています。

小野寺さんと千棘のそれぞれに対して描かれるエンディングを、ずっと楽しみにしてきました。もうじきそれが読めることをうれしく思う反面、やはり寂しさも感じますね。
Unknown (ayumie)
2016-05-19 12:22:57
>ようさん

こんにちは,ayumieです。

一途であるとか,その深さであるとかは他のヒロインにも存在するものなので,単純に愛情を比較することはできません。でも,ここまでの描写で小野寺さんが一条楽に向ける感情が真摯で本物であることは伝わってきますね。

そんな彼女の想いを楽がどう感じるのか,気になるところです。
Unknown (ayumie)
2016-05-19 12:23:33
>mickさん

コメントありがとうございます。

絵本の最終ページ,普通に考えると千棘の屋敷か錠の中から出てくるような気がします。ただ,万里花が持っている可能性というのも否定できないと思うのですよね。

もし絵本の最終ページに絵本の所有者として小野寺さんの名前が書いてあり,それを万里花が持っているのだとしたら,「誰かからもらった?」という彼女の反応が理解できるんですよね。

先日,第163話マホウノを読み返したのですが,絵本をベースに「約束ごっこ」をしたのであれば,やはり錠の中身は「二人の名前が書いてある指輪」でなければおかしくなるような気がしてきました。おもちゃの指輪にマジックで名前を書いただけのものかもしれませんけれど,話の前後をあわせるならやはり指輪なのかなと。

そう考えると千棘の屋敷or万里花が所有という流れもあるとういことは念頭においたほうが良いかもしれませんね。
Re:幸せの相手 (ayumie)
2016-05-21 10:58:46
>mickさん

コメントありがとうございます。
御返事遅くなりました。

三人の関係が内面・性格,外面・境遇の二重構造で対比になっているという分析,そして一条楽の決断との関係,綺麗に整理していただけたと思います。

楽・小野寺さん=(似)内面 (違)外面   
楽・千棘=(似)外面 (違)内面
千棘・小野寺さん=(違)内面・外面

なわけですね。楽とダブルヒロインの関係は内面・外面の反転構造になっていて,「幸せ」という物差しは「内面」に起因している。そのとおりだと思います。

さてこうして楽とダブルヒロインの関係は特性が反転する形で結びついていて「似ている部分」「異なる部分」において惹かれ合っているわけですけれど,小野寺さんと千棘に関しては「異なる部分」に対してひかれ合う関係なんですね。

特に「恋愛に対する姿勢」というのはここに来て大きく対比的に描かれていました。もとより小野寺さんは積極的に気持ちを伝えようとしてきたわけですけれど,千棘は隠す方向へと向き合っていました。そして同じ人を好きになる状況において小野寺さんが話し合ってお互いが納得しようとしたのに対し,千棘は自分が姿を消すことで向かい合うのを避けようとしました。

こんな二人の性格の違いが,彼らの恋物語にどう影響したのかも描かれるのかどうか気になります。
▼らくのおもいがきまった!!! (やまいも)
2016-05-22 10:31:32
こんにちは。私事になりますが前回のコメント書いていたのはいいのですが、本編そっちのけで楽のお母さん逹の青春時代語ってしまって「さて本編の内容を書こう」と思ったら、次のニセコイ来てしまいました。なので自重しました。一週間早すぎますね。…さて、本題の話をします。

鶫お久しぶり!!予想通り世界を駆け巡って千棘の事探してました、流石鶫!!ぶれない鶫!!←たぶん楽が一生懸命連絡しても千棘探すのに必死で繋がらなかったんだも思います。しかし、鶫流石に南極にはいないよ…。鶫が久々に見れて嬉しかったです。

マリーもお久しぶり!!楽はきっと漫画には描かれていないけれど集が連絡した後連絡してると思います。マリーはニッコリ笑って「知ってますわ、楽様」と言う…そのはずなんです!!(冷や汗)しかし、マリーは盗聴器(?)もう楽に着けていないみたいですね。その代わりに集が連絡係になっていますが。マリーは楽が連絡しようがしまいが情報を仕入れて楽の元へ来てしまうので、楽もマリーに連絡する気が緩んでいると思います。そして、本田さんのことを曜子と読んでいるマリーの顔に本田さんに対しての信頼感が見てとれて少しぐっときました。

最後まで楽のお母さんの顔が出ない…!!ずっと気にしていたのに…!!最後少しくらい見えるとほんのわずかな希望を持っていたのに…!!←楽のお母さん謎だらけですね。しかもウソまでついて…。きっと約束の話は本人逹に全て任せるつもりなのでしょう。完全に覚えていない小野寺母や知ってたのに伝える事を忘れた千棘母とはまた違いますね。何故楽母は覚えているのに楽は忘れているのでしょう。きっかけさえあれば楽も芋づる式に思い出す気がします。私も小さい頃の思い出中々思い出せないです。たぶん楽も記憶を操作されたとかではなく普通に忘れているのでしょう。大切な約束をしたのは確かですが、確実に少しずつ忘れていきます。約束をしたという事を覚えている事自体が奇跡的な気がします。マリーが覚えているのは子供時代楽逹しか遊べる人がいなかったからかもしれないですし、楽の事がその時から大好きで忘れるなんて事は出来なかったとかだと思います。羽姉は楽逹より年上なので更に良く覚えているはずです。そういえば楽父はマリーと楽の話の細かい内容覚えていないのでしょうか。写真があるということは、そこには誰か写真を撮る人が必要ですがその人は誰でしょうか。…思いつくまま書いてしまってごちゃごちゃになりましたね。早く誰かにちゃんと喋って欲しいですね、きっとその役回りはマリーなのだと思います。

楽の思いが決まりましたね。
もう本当に終わりが近づいていますね。ayumineさんの言う通り最初に出てきたが小野寺さんだったことに私もいつもと違う印象を受けました。千棘が右、小野寺さんが左という構図をずっと見てきたのが大きいと思います。今回真っ先に浮かんだのは小野寺さんという解釈でいいと思いますし、そうであってほしいです。しかし、羽姉に告白されたとき、「顔が浮かんだ」のは千棘だったんですよね。その部分が心に引っ掛かっています。楽はどっちをえらぶ事を決断したのでしょうか…。

ところで集が恋をしているかのテストを教えてくれたのですが、集もしていたのでしょうか…とても気になります!!
Unknown (ayumie)
2016-05-23 11:18:14
>やまいもさん

コメントありがとうございます。

鶫さん連絡取れてよかったですね。今週の話になりますが,無事最終決戦の場?に登場できて何よりでした。まあ南極はそんなところを探すくらいつぶさに調べつくしたという表現なのでしょう。

万里花についてですが,彼女がつけていたのは「発信機」だったように思います。盗聴器は流石にヤバイ...「楽様...もうお休みの時間のはずなのに妙に息が荒いですわね(ドキドキ)」とかプライバシーの侵害が甚だしい事案になってしまいそうですから(ちょ)。まあ集が毎度お知らせしていたのでしょうね。

曜子さんについては,これまた今週のお話に入ってしまいますが羽姉さんの扱いや約束の地の場所など鑑みると「謎」の中にはもう入ってこないのかもしれませんね...。純粋に万里花が親愛の情を示す為に下の名前で呼んでいる可能性も若干考慮しておいたほうがいいかなという気がしてきました。

楽母については,最後に顔出し&名前だしという展開があるんですかねえ。楽母が本田さんならまあそういう種明かしはあるかもしれませんが,中学生まで一緒にいた自分の母親の顔と本田さんの顔が区別つかないというのは大問題な気がするので,やはり別人なのかもしれませんね。


楽さんの記憶については,12年前の思い出が覚えていたい記憶だけだったのか,思い出したくないような出来事が含まれているのかにもよるのかなと思います。仰るとおり幼稚園時代の記憶なんてだいぶ忘れてしまうものですけれど,「初恋の相手との結婚の約束」という素敵な想い出だったのだけれど子どもだったから忘れた...が3人ともというのはちょっと不自然に感じなくも無いので,一応人為的な可能性は考慮に入れておきたいですね。


最後に,楽が最初に思い浮かんだのは...という点については,まあ明らかに今までと違う順序だったので意図があるのだと思っています。
羽姉さんに告白された時のは「顔は千棘・名前は小野寺」と表現する事で「二つの好きがある」ことを示す意味があったのだと思っていますので,そちらは今回の決断とは無関係では無いかと今のところ考えています。

集については...たぶんもう恋をしかけているような状態じゃないかな,とか思っているのですが,さてどうでしょうか。

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