
先週の土日ね、伊良部島という、宮古からカーフェリーで30分の島に一泊してきたんだ。
車ごと行ってきたから、ラクだったよ〜!
荷物背負って歩かなくていいからね、まぁ今はもう楽も歩くし‥。
昨年の名護への旅に比べて、楽の成長がよくわかったよ。
あの頃は楽も歩いてたけど、自分勝手な方向にどんどん歩いてしまって、コントロール不可能だった‥。
でも今は、手をつないで、ちゃんと一緒に歩ける。
ごはんも上手に食べられる、そんなに服を汚さないし、シャワーを浴びせる時もぐずらずじっとしていてくれる。
状況がわかるようになってきてるんだね。
写真は帰りの船に乗り遅れて、次を待つ間に寝てしまった楽。
港の近くの見晴らしのいい東屋です。
私は近所のおじいとよもやま話。楽、全然起きなかった。
午前中、伊良部の子供たちとたくさん遊んで走り回ってたから、陽射しも浴びたしくたびれたんだろうね。
さて、旅は前日の夜、急に思い立ってさ。
妙に湿度の高い、夏みたいな風が吹くから、もう胸騒ぎがしちゃってさ。
家になんかいられるかー、って感じだった。
ドミトリータイプの安宿の個室を、朝になってから予約した。
天気は上々、‥ちょっと風が強めだけど。。
ふっふっふ、
めったにないチャンスだったからさ。
今回は年度末でたまたま保育園が休みで、しかたなく仕事も休ませてもらって、ひょんなことから手に入った、連休。
書きたいことはいろいろあるけど、いちおう育児に関するネタを。。
あのね、宿で旅人も一緒に夕飯のテーブルを囲んでいた時のことね。
楽も大人用の椅子に座って、みんなを見上げながら一生懸命お皿のパスタを食べていたのね。
でももうおなかいっぱいになっちゃって、そのうちパスタで遊びだした。
おとなはゆっくりと話をしながら食べているからさ、楽は椅子にじっとしてはいたけれど、
手でパスタを持ってちょっと散らかし始めていたの。
あとからね、楽が寝てから、私はこっそり起きだして、宿のみんなと一緒に飲んでたんだけど、その時、宿の主人が言ったんだ。
おなかいっぱいになってからの楽は、見ていて飽きなかったよー、って。
私は気づかなかったけど、楽は、たとえば長いパスタの端と端を両手でつまんで持ち上げるでしょ。
片方の手だけ離す、すると、ピーンと張っていたパスタが、片側だけダラリと落ちる。
今度はパスタを2本、同じように持ってから、片手を離してまたダラリ。
そうかと思えばパスタの片端を口にくわえ、反対側を手で持って、弦を弾くみたいに手でベンベンとやってみたり。(パスタは都合によりアルデンテです、)
はちまきのようにおでこに巻こうとしてみたり(笑)←これは私も目撃した。。
すごい創造力、どんどんさせたらいいよ、
と、宿の主が言った。。
はっきり言って、その目線、というか、その捉え方はかなりの衝撃だった。
セイテンノヘキレキだった。。
だって、散らかしたらいつも私は嫌な顔をして、さっさと片づけようとしていたんだもん。
汚れ物が増えて面倒だな、という風に思うし、外ではなおさら、迷惑をかけないようにとなるべく食べ物に触らせないようにして食べさせたり。
だから、本当に、「あっ」と思った。あーそうだ、そうだよね、と。
その時も、楽がそんな風にいろんな動きをしていたことを、私は見ているようでいて、気づいてなかったし。
今までずっと、私は育児の効率だけを優先して、見過ごしてきたことがいっぱいある気がした。
大事なことはなんだろう、優先するべきことはなんだろう、
と、改めて考えさせられました。
宿の主も奥さんも、私と歳が近いんだけどさ、奥さんの方はね、食べ物を粗末にしてはいけません、とおしえられてきたらしく、どうしてもそういう風に見てしまうんだって。
ふたりにまだ子供はいないんだけどさ、奥さんは、楽がパスタをおでこに巻いたとき、軽くたしなめていた、粗末にしてはいけませんよ、と言った、だから私は、あ、なんか恥ずかしい、と思ってしまって、楽を、少し叱ってみたりして。。。
私、本当は悪いと思っていないのに、まわりの人に気を使って、体裁を気にして楽を叱ることが今までもあったと思う。
なるべくなら、それはやめよう、と、思った。
人間関係で、そういうことが必要な場面もあるけどさ。
そうなんだよ、あるんだよ、いっぱい、でもそれっておとなの都合だよね。
人とぶつからない程度に、楽を守っていこう。
宿の主人は、楽は何かデカイものがある、と言ってくれた。
話の流れ的に社交辞令なんだけど、子供の素質を伸ばすも潰すも親次第、ってのはすごくわかる気がする。
小さくても楽がせっかく持っている素質を、私はデカくしてあげたい。
あげたいのだ、
おもちゃとか英語の教材とか、そんなのバカみたいにレベルの低い教育論、
要はパスタ一本の話。
はー、親の影響って、すごいわ、すごい責任だわ。。