あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

7月18日 見る 観る 視る 看る

2017年07月22日 | 日記
 まつくりさんのお泊り保育の夜ご飯の一つが流しそうめん。竹を在園のお家から頂き、それを鋸で切り、鉈で割るまつくりさん。そんな様子をなんとなく目を丸くして見ている年少さん。



 お昼ごはん時にはアスレバルのTV上映の録画版をホールでお昼の弁当を食べながら視聴。その周りで折角だからと年少さんもお弁当を拡げ、二階のキャットウォーク、渡り廊下では年中さんがお弁当をとりながら一緒に見る(アスレバルの雰囲気を味わう)。まつくりさんが曲に合わせて歌って振りをつければ、年少さんも唱和する(真似して)子も・・・。


 
 アスレバル上映が終わるころ、お昼を終えたまつくりの流しそうめんグループは試験的に流れるか?本物のそうめんで実験。やっぱりその周りを年少さんが羨ましそうに眺めている。食べたいよねえ・・・。でもまつくりさんの真剣な表情にしっかり我を押さえた年中、年少さん。まつくりさんたちの楽し気な、かつ真剣な表情が伝えるものを感じている在園児・・・・という印象。



 放課後はあゆどんが庭の剪定した木々をまつくりさんが集めて「森のレストラン」ごっこ。椎木を中心にした剪定は伸び過ぎの枝を刈る必要性と共に、翌日の布石でもあるのだが、そんなことは露知らず、ウッドブロックで作った「レストラン」に木を添えるまつくりさんたちを眺めつつ、混ざりたい年中さんはおこぼれの枝を一生懸命立てようと努力する姿に、こうすれば・・・と年中さんに指導するまつくりさんも・・・。



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