あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

12月2日 保育の現場こそ・・・

2016年12月28日 | 日記
 男性保育者研修会としてのコーフボール体験会。
 今回は金沢市内近郊園の各園にも呼びかけ女性保育者にも参加者を募ったところ、当初全く申し込みなく、男たちが寂しく片寄せあっていじけてボールをつついている風景が目に浮かぶ。(悲しい・・・。)ところが直前に来てモノ好き(失礼!)な女性保育者たちの参加を得て、男女混合でチーム編成を組んでゲームを楽しむことが出来ることに・・・。よかったねえ、男性保育者諸君(あんたやろ・・・と言われそうですが。笑)。

 異性間の接触プレイはなし!という極めて潔いルールの元、とりあえずボールに慣れゴールに投げる感覚に慣れた頃に講師の先生よりパス&シュートの練習。自分一人ではなく相手との協力関係でゴールを決めるスポーツなので、お互いの意思疎通も大事である。・・・なのだが、相手の歳を考えない強烈なパスや走ってくる相手に受けやすいパスではなかったり、なかなかその人なり、人間関係も垣間見える練習である(誰やねん!)。しかし黄色い声援も飛びようになり、だんだんとボールとお互いが連動するような動きになってくるから不思議。ボール競技はコミュニケーションだよねえ・・・。

 さて身体もほぐれてきたところで2チームに分かれてゲーム(男女混合チーム)。試合は一進一退の息詰まる攻防。女性がボールを持てば「はい、どうぞ!」と席を譲り、野郎が持てばもうダッシュ!というなかなか世知辛い、紳士的な展開。女性とは思えないほど勇猛な女性もいれば、野郎とは思えない控えめな男性もいるわけで(誰やねん!)、パスを受けるべく縦横に動き回る若手についていけず、息の上がってしまう年寄りは途中交替をいれてもらいながら試合終了。



 試合は同点。引き分けかと思いきや講師の先生が言うにはサドンデスのペナルティゴール合戦とか・・・。サッカーでいうところのPK。但しサッカーと違って5人投げる・・・という訳ではなく、一人づつ投げ合って入れたほうが勝ち(その時の相手が外した方が負け)、というサドンデスルール。年寄りは控えめに最後でええわ・・・と思っていたところ、ご指名と相なり、これで終わっちゃうよ・・・と自信満々に豪語してテキトーに放り投げたところ、本人も驚きのまさかのゴ~~~~~る! やっぱ、何か持ってるものがあるねえ・・・と自画自賛。
ところが、後攻のチームは若手男性保育者のエース、これまたまさかのゴール・・・・。いやいや全く近頃の若いモンは礼儀知らずやのう・・・。



 その後コーフボールの石川代表チームの面々VS保育者対決!! 
 男性保育者と女性保育者が協力して石川選抜チームを食ってやる!・・・・という意気込みが奇跡を巻き起こすかと思いきや、いやいやさすが!と思わせる石川選抜の俊敏な動きとチームプレイ。保育者チームは「黄色声援」に励まされ男性保育者も面目躍如と保育現場では見られぬ協調ぶりと素早い動きの奮闘ぶりを見せるも健闘むなしくボロボロに惨敗・・・。それでもお互いの健闘、男女協同をたたえ合い試合終了と相成った。

    

 男性保育者研修会では初めての男女協力の研修であったが、男女混合スポーツでもあり、ルールの応用がいくらでもでき、保育現場でもコーフボールを応用したボールゲームが保育者の発想で出来そうな点を体験的に学べた研修であった。身体を動かすことで自然に心が開放されていく感覚を大人が掴んでいると、運動が苦手な子どもへの運動遊びの指導も違ってくるのでは・・・? 同時に昨今問題の保育士の処遇改善も男性が職業として続けられる改善も是非とも社会に訴えたいところ、と改めて実感。だって男女協働参画をこの現場でこそ実践中だもんね。

 改めて講師の先生、コーフボール石川代表選手の皆さんに感謝の拍手を贈り研修会は幕を閉じる。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 12月1日 もちつき | トップ | 12月5日 飛ばす »
最近の画像もっと見る

あわせて読む