あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

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10月17、18日ミニ公開保育と砂場研究

2016年12月28日 | 日記
 全日本私立幼稚園連合会の全国設置者・園長研修会の金沢大会が今秋開催・・・。
 そこに合わせて、北海道、青森、群馬、千葉、大阪、徳島、大分からの園長先生の方、10数名が木の花幼稚園に見学のため来園。まあ本音のところは金沢観光、北陸新幹線体験等もあるかもわかりませんが、ちょっとしたミニ公開保育となる。

 自由遊びからお片付け、お集まりまで普段の保育風景を見てもらいつつ園内を案内。
 キャットウォークとホールとのロープを使った上と下での三次元的な空間の遊びや遊具庫での隠れ家的な遊び、この日は雨だったが、合羽を着たり傘を差して遊ぶ庭での風景等々・・・見学の皆さんには刺激的だった模様。子どもたちの遊びっぷり、動き方、発想、繋がり等々、いいね!をいっぱいもらえ、また遊びと危険(安全管理)、「食」の在り方、配慮が必要な子の保育など様々な疑問にも応えることができ、ある意味で公開保育+分科会協議的な議論も出来、見学の方にもいい持ち帰りができたのでは・・・。こちらが当たり前に思っていることの意味を改めて言説化するためにも、外の視点での議論って必要と感じるきっかけに。
 皆様、遠路、有難うございました。
(その後はANAの全体会に直行。運営委員でもあり今回の任務は特別講演の九谷焼作家の方の作品展示を警護する役! 一番危ない人間にこんな役目を負わせるのもいかがなモノか・・・笑)

    

 翌日の分科会は文科省の方の教育要領の改訂の方向性と全日の幼児教育研究機構の砂場研究の中間報告。

 砂場研究には木の花も参加しているので、木の花のビデオ映像(このときは園庭での年長の「台風ごっこ」)に基づく学びの整理も代表例で紹介され、子どもの映像(動画)と同時に字幕スーパーで学びの部分が紹介される、というのは、遊びを通じた学びの解析がとても分かりやすい、ということを実感。こうして全国横断的に他の園の園庭(砂場)の遊びと並べてみると面白い、というのも再確認。
 子ども子育て新制度がスタートし、待機児童問題と絡めて量的拡大、規制緩和がその対応策で進む時代に、子どもにとって園庭という環境がどれほど重要なものか?学びの庭として必要不可欠なものか?全日のこの砂場研究が社会に投げかける意味を実感させる中間報告であった。(砂場がない木の花が取り上げられたのは、砂と異なる園庭の土の性質をタープから落ちる水とコラボしながら発展させていく遊び風景だったからかなあ・・・。)

   

 
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