あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

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10月28日 焼き芋は やってみてこそ 味わい難し・・・・

2016年12月28日 | 日記
 芋ほりを終えて今か今かと子どもたちが待ちわびていた焼き芋(特に上の学年)。
 この日年少さんの「一日先生」もいるということで、ようやく、年長さんに火起こしを手伝ってもらい、年少さんたちで初実践。

 折角なので年長さんはマッチで火をつけるところから・・・・。火遊びしません!って標語いっぱいの形だけの予防教育ではなく、実際に体験してその危険も熟知してこそしないのが本来の姿でしょう・・・ということで、過去にも何度もやってもらっているけれど、やりたい!という火好きな年長さんたちが初トライ。擦るのはいけるも焚き付けに火が燃え移るまでが難しい。ぽいと放り投げずに、ぐっと堪えてマッチの木片に火が乗り打つのを待ってから焚き付けに・・・。5,6本くらい費やしようやく焚きつけに火が移り満足げなまつくりさん。こういう火を持つときの子どもの目の真剣さは太古の時代の「火」を編み出した人類史的な発見に勝るとも劣らず・・・(オーバーかな? 笑)。
 あとは火を絶やさないように小枝や木片類を入れてうちわで仰ぎ、火勢がついたところで「せきたん」と子どもたちが呼ぶ「木炭」を入れていく・・・。



 火が子どもたちの生活からどんどん遠ざかる中、あえて体験することで火の扱い方を知って火のありがたさを感じる機会。美味しい焼き芋は簡単には手に入らない、様々なプロセスを経て出来上がっていくことを体験を通じて年少さんが知る機会。だからこそ食べる時も一口づつ本当に美味しそうに分け合って・・・。

 「焼き芋」の丸ごと体験は、面倒くささと危険と向き合い、友だちと分かち合うことが活きる、木の花流食文化の秋の風物詩のひとつ。

  
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