昨日、研修医の先生との話題の中で出てきた
エレンタールのお話を紹介。
○エレンタールの処方対象
エレンタールって膵炎よりも
潰瘍性大腸炎やクローン病の人に処方されることが多いそうですが
この病気は10代の男性に好発します。
遊びたい、食べたい盛りの10代。
なかなかエレンタールだけの生活を送ることができないようで、
研修医「折角退院してもね、友達とハンバーガーとか食べちゃって、それで出血してまた入院とか、可哀想ですよ。」
この言葉の言い方が、なんとも優しかったです。
「食事制限も出来ないの?」
ではなく
「食べられないことを可哀想。」
と考えてくださるDrってそんなにいないような。
若い男の子が色々食べたいのは当然のこと。
私はこの年齢だからまだ諦めもつきますけど
若くして食事制限の病気になるのは辛いことですよね、
本当にね、
なんて話をしました。
○エレンタールの味
エレンタールがまずいということに関しては同意見。(笑)
あ「どんなにフレイバーでごまかしても、まずいです。」
研「あれは飲み物とはいえないものですよね。ラコールなら僕は甘党だし、ジュース感覚で飲めますけどね。」
やはりDrはエレンタールもラコールも味見させられるらしい。
○エレンタールで下痢?
研「エレンタールで下痢をしませんか?」
あ「私はむしろ便秘になるんですよ。」
研「普通は下痢になるんですよ。」
あ「朝食をエレンタールにおきかえてるんですけど、普通は朝食で便通が来るじゃないですか?それをエレンタールにすると腸が働くのをやめちゃうみたいで。」
研「エレンタールはまさに腸を休めるものですから、そのまま休んじゃうんですね。(笑)」
エレンタールは副作用に下痢と明記してあります。
でも、下痢したのは絶食後にエレンタールのみ再開したときだけ。
この話をしたあとで、「腸も見ておきますね」とエコーで診て貰いましたが
何の問題もなかったようです。
ちょっとした大腸検診をついでにやって貰えてラッキー。
昨日の先生は3月で前期研修終了らしいので
どこの科にいくのかわかりませんが
もし内科だったりしたら嬉しいかも。
4月の病院HPの更新が少し楽しみな私です。
写真は本日のお花。
エレンタールのお話を紹介。
○エレンタールの処方対象
エレンタールって膵炎よりも
潰瘍性大腸炎やクローン病の人に処方されることが多いそうですが
この病気は10代の男性に好発します。
遊びたい、食べたい盛りの10代。
なかなかエレンタールだけの生活を送ることができないようで、
研修医「折角退院してもね、友達とハンバーガーとか食べちゃって、それで出血してまた入院とか、可哀想ですよ。」
この言葉の言い方が、なんとも優しかったです。
「食事制限も出来ないの?」
ではなく
「食べられないことを可哀想。」
と考えてくださるDrってそんなにいないような。
若い男の子が色々食べたいのは当然のこと。
私はこの年齢だからまだ諦めもつきますけど
若くして食事制限の病気になるのは辛いことですよね、
本当にね、
なんて話をしました。
○エレンタールの味
エレンタールがまずいということに関しては同意見。(笑)
あ「どんなにフレイバーでごまかしても、まずいです。」
研「あれは飲み物とはいえないものですよね。ラコールなら僕は甘党だし、ジュース感覚で飲めますけどね。」
やはりDrはエレンタールもラコールも味見させられるらしい。
○エレンタールで下痢?
研「エレンタールで下痢をしませんか?」
あ「私はむしろ便秘になるんですよ。」
研「普通は下痢になるんですよ。」
あ「朝食をエレンタールにおきかえてるんですけど、普通は朝食で便通が来るじゃないですか?それをエレンタールにすると腸が働くのをやめちゃうみたいで。」
研「エレンタールはまさに腸を休めるものですから、そのまま休んじゃうんですね。(笑)」
エレンタールは副作用に下痢と明記してあります。
でも、下痢したのは絶食後にエレンタールのみ再開したときだけ。
この話をしたあとで、「腸も見ておきますね」とエコーで診て貰いましたが
何の問題もなかったようです。
ちょっとした大腸検診をついでにやって貰えてラッキー。
昨日の先生は3月で前期研修終了らしいので
どこの科にいくのかわかりませんが
もし内科だったりしたら嬉しいかも。
4月の病院HPの更新が少し楽しみな私です。
写真は本日のお花。
優しい研修医さんでよかったですね。
来年度は医師ですか。内科にいらっしゃるといいですね。
あゆさんが生けた御花。綺麗ですね。
お花が葉に包まれて守られてるような感じ。
いろんな趣味があっていいですね
家に花がある生活って素敵ですね
私は膵炎になってからめっきり便秘です
エレンタールを飲んだら下痢になると聞いていたのに…
って思っていたらそんな原理もあるんですね
私は断然エレンタール派です
ビールの代わりに…飲んでます
パインフレーバーが好きです
この間の診察時に、主治医が電子カルテのドクタ名のところをスクロールしていたら
たくさん見慣れないDrの名前があったのですよ。
4月から後期研修医で増える先生の名前かなあと。
どんな先生がいらっしゃるのか楽しみです。
このお花は「新格花」という活け方なのです。
変わっていて面白いですよね。
エレンタール自体が完全消化態の栄養素なので
便がでない理屈らしいのです。
でも、エレンタール以外にも食事をするから出るはずなのに
私の場合しっかり腸が休んでしまって出るのをやめてしまいます。
これ以上お薬増やしたくないので
快便のためにおなかのマッサージやってます。
これが結構効きます。
私もDrに、言われた事があります。
痛みがひどい時に、飲んでみたいな・・と
思うのですが、下痢をしやすい私としたら
飲みたいような、飲みたくないような
ちょっと複雑な心境・・。
どちらにしても、処方してもらえないので
迷っても意味がないのですが(笑)
どのくらいまずいのか
いろいろ想像してます
Drから、何気ない優しい一言を聞くと
心に沁みて、ほろっとなっちゃうんですよね。
そんなDrには、滅多お目にかかれませんが
お部屋に花があると、癒されますね綺麗です♪
入院の絶食後にエレンタールのみ解禁になった時には
私もすごい下痢に見舞われました。
絶食した直後は腸に入ってくるものにビックリするので
下痢は付きものではあるのですがね。
エレンタール、膵臓には優しくて痛みはないんですよ。
副作用だけが問題でしょうかね。
時代の流れなのかもしれませんが、
最近の若いDrは優しいDrが多いです。
優しいといえば、この間の診察で主治医に「お大事に」と言われ
先生、お疲れ?と思ってしまいました。
(お大事に、なんて滅多に言って貰うことはないので。(笑))