ナザ~ルボンジュウなくらし

地中海に面したトルコのリゾート地を紹介する拙HP『フェティエの碧い風』から
日記ならぬ「月記」をこちらに移しました。

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近頃気になる「ハングルのカリグラフィー」

2016-01-13 19:01:07 | 国内・おでかけ
これは昨年9月、国立民族学博物館で開かれたイベントのお話です。
*** * *** * *** * *** * *** * *** * ***
以前、とある韓国料理店で見かけた「それ」は、意味もわからないけど、
とてもカッコよくて家に飾りたいと思う素敵なアートでした。
そうか、ハングルにもカリグラフィーがあるんだ。
そりゃそうだわねぇ・・・。

週末、みんぱく(国立民族学博物館)で開催されている『韓日食博-わかちあい・おもてなしのかたち』を見に行きました。
実際の食べ物は一切出さず、両国の食文化をどんなふうに展示するのかな?


展示全般はみんぱくのサイトで見ていただくとして・・・
 こちら→http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/special/20150827food/index

私が何よりも釘付けになってしまったのが、「食」に関するオノマトペ(擬態・擬音語)のハングル・カリグラフィー。
  


たとえば、この唐辛子の絵。
唐辛子のように辛い物を食べた時に口から火が出そうな感じ(「カアアッ」)は、ハングルでは「ファルルッ」


やかんから水が「ちょろちょろ」流れています。これは「チョルルッ」


かたい野菜を一定の大きさに「トントントントン」切る様子は「タッタッタッタッ」


チヂミなどを焼くときの音「チヂヂ」 焼く時に出る湯気と不規則な音を表すそうです。日本語では「ジュー」


「ブグルブグル」はたくさんの量の液体がよく煮えたぎる音。お鍋が「グツグツ」ですね。

語感的に日本語と類似するもの、ちょっと違うぞと思うもの、そんな音比べだけでも楽しいですが、
このカリグラフィーのデザイン化された文字たちが本当にその様をよく表していますよね。

こんなのが、うちにもあれば楽しいなぁ。
いやいや、ますます韓国料理愛が強まって、毎日食べたくなってしまう?
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京都 花散策

2015-05-12 23:21:55 | 国内・おでかけ
日頃のストレス発散にと4月、5月京都へお花を見に行ってきました。

最近は桜を見に行くのも儘ならず、今年こそはと出かけた第1弾は、京都市北区の原谷苑。
ここを初めて訪れたのは3年前のこと。職場の方から教えてもらい、ちょっと行きにくい場所だというので
バスツアーを利用しました。
そして今回はフリーで。
京阪北野白梅町でランチ後、タクシーでひと山越えていきます。
3年前、まぁバスツアーも出るくらいですから結構な混雑だったんですが
今年はタクシーの量が半端じゃない。
バスツアーと言っても途中下車し、ツアー会社の手配したタクシーに乗り換えて狭い道を行きますから、
よくもまぁ、これだけのタクシーが狭い区域に集中するものだわ。。。
京都の定期観光バスのコースに入っていたのにもビックリ。

原谷苑のメダマは何といっても紅しだれ桜。
桜色のカーテンには圧倒されます。
ですが、それだけではありません。ヤマブキ、ボケ、シャクナゲ、アセビ・・・
「百花苑」と呼ぶにふさわしいこの時期。

 
   
   

帰りは、金閣寺に寄ってみました。(何年振りかわからないほど・・・)
ホント、外国人多いこと!!!
しかし、この佇まいは落ち着きを感じますねぇ。。。
 
雪の金閣寺、撮りに行きたいなぁ。

さて、第2弾は・・・
再び北区。大田神社にカキツバタを見に。
大田神社は上賀茂神社の境外摂社なのだそうです。
(「摂社」という言葉も初めて知りましたが。本社に付属し、その祭神と縁故の深い神を祭った神社。
本社と末社との間に位し、本社の境外にあるものを境外摂社というそうです。)
25000株のカキツバタ!
どうでしょう? 見頃かな・・・?



まだ少し早いみたいですね。。。
花は少なかったけれど、瑞々しいカキツバタの葉の緑、青もみじ、そして緑に映える紫の花たち。風薫る5月の清々しい空気です。

ところが、翌日残念なニュースを目にしました。
なんと、5000株の花が鹿に食べらてしまったとのこと。
http://www.asahi.com/articles/ASH573GDKH57PLZB009.html


神社の境内にはタゴガエルという、渓流に生息するカエルがいるようです。
鳴き声はするのですが、姿が見えない。

大田神社を後にして、上賀茂神社にも立ち寄ります。
上賀茂神社の正式名称は「賀茂別雷(わけいかづち)神社」というのですね。
 
 
 
このポスターは水野克比古さんの写真。 
  
 
円錐のお山は「立砂(たてすな)」と言って、賀茂別雷神が初めて降臨したという美しい山を模したものだとか。
  
ここには映っていませんが、大安だったのか結婚式のご一行様が次から次へと!
神主さん大忙しです。

そして、この日最後に向かったのは以前から一度行きたいと思っていた「高麗美術館」


展示品は撮影不可なので、館外の写真のみですが・・・。
思ったよりも小じんまりした美術館です。1階には青磁や白磁など、
2階は主に家具が展示されており、様々な資料、関連書籍も揃っています。
また美術館を紹介するDVDも上映されていました。
美術館のHPはこちら→http://www.koryomuseum.or.jp/aboutus.php

GWでもちょっと足を伸ばせば、人混みなど全くないこーんな所でリフレッシュ可能!
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2015 あけましておめでとうございます

2015-01-01 17:46:42 | その他
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ブルガリアの旅(7)

2014-08-17 07:18:33 | ブルガリア(旅)
9/19(木)
  ※2013年です。今年4月に書きかけて放置。さて続きを、と思ったら旅のメモ帳が行方不明。見つかったらまた書きます。
  
朝になっても予定決まらず。。。
朝食後、すったもんだの末、結局コプリフシティツァへ行くことになりました。

ホテルを出たのは、もう10時半すぎ。
バスはアフトガーラ・セルディカから出発とのこと。つまり、中央駅と同じ場所。
しかし、バスは10時に出てしまっており、次は14時だという。
じゃあ列車だね。とにかく聞いてみよう。
すると11時発がある。でもあと5分なんですけど・・・。
窓口で帰りの列車の時間を聞いたりしてると、どこからか「i(インフォメーション)」マークのついたTシャツのおっちゃん割り込んできて、
無理矢理へたくそな英語で通訳しようとする。
連れが今窓口のおばちゃんと直接英語で話してるんだから、必要ないって!
漸く切符をもらうと、おっちゃん率先してホームは「こっちこっち、急げ急げ!」と走り出す。
駅広すぎ! 端から端まで走り倒して12番ホームの階段を駆け上り、ぎりぎり間に合った!

おっちゃん、ありがとね。。。

ところがどっこい、ここまで案内したんだからチップ寄こせと言う。

ボランティアのインフォメーションと思ったのが大間違い。

ま、走ってくれなかったら間に合わなかったから、とコイン渡したら、
「札くれ」としつこい。
アホらしくて、おっちゃんを振り切り乗車。
油断も隙もないわぁ~

  
車内はこんな感じでガラスキです。右は往復切符。
  
 
女性の駅長さんが多かったなぁ・・・

鈍行で、しかも駅での停車時間結構長い。

ソフィアを出て1時間余りのとき、長~いトンネルを抜ける。
そして1時10分、ようやくコプリフシティツァ到着。
降りる人もほとんどなく、町に向かうのは訓練中の盲導犬を連れた数人の若者と我々と、全部で7人しかいなかった。

駅は町から離れていて、列車到着時間に合わせてバスが迎えに来る。
15分ほどして、マイクロバス到着。
カーブだらけの山道を約10分走り、町へ。
  
↑コプリフシティツァ駅

インフォメーションのある、この建物前にまた帰りの列車に合わせてバスが来てくれる。
窓に時刻表が貼ってあるのだけれど、ブルガリア語でしか書いていないため、二人してわからんねぇ・・・と言ってたら
例の盲導犬連れた若者が英語で親切に教えてくれました。



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ボスニア洪水被災者への支援

2014-05-25 08:19:50 | その他
先だってのバルカン半島を襲った大洪水、ボスニアに格別な心を寄せる者として、少しでも力になれたらと思います。
以下、Twitterで得た情報です。

AMDA

●郵便振替:口座番号01250-2-40709
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
●楽天銀行:ロック支店 店番202 普通預金7002547
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
●銀行振り込み:中国銀行(銀行コード168) 奉還町支店(店番102)
普通口座2070291 口座名「特定非営利活動法人アムダ」
●クレジットカード募金:
◇AMDA全日信販カード
http://amda.or.jp/content/content0001.html


◆在東京ボスニア大使館

三菱東京UFJ銀行  渋谷明治通支店(しぶやめいじどおりしてん)(店番470)
(普通口座)  口座番号 3261363 
(エンバシー オブ ボスニア アンド ヘルツエゴビナ)

 ★募金専用口座ではないので、振込用紙の備考欄に「ボスニア洪水義援金」などと書いておいた方がよいようです。
  私はネット振込しましたので、振込依頼人名の頭に入力しました。


◇セルビアへの支援はこちら↓
セルビア共和国大使館
http://www.tokyo.mfa.gov.rs/jpn/importanttext.php?subaction=showfull&id=1400465356&ucat=109&template=Frontpage3Cir
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ブルガリアの旅(6)

2014-01-02 18:06:24 | ブルガリア(旅)
9月18日(水)
ソフィア行、ホテルからバス会社に電話してもらうと12時発しかない、と言われたが
少なくとも先日見つけた時刻表で調べた限り、11時発があるはず。
ともかくアウトガラ・ユク(サウス・ステーション)に行ってみると、一番早いのは10時30分発だった。
あと10分だよー!
ソフィアまでの所要時間を確認してチケット購入。1人22レヴァなり。
  
"触覚"つきのバスでソフィアへ。ブルガリアへ来て初めて座席指定のあるバスでした。
・・・が、エアコンめちゃ弱くて暑い、暑い!


およそ3時間でソフィア到着。
Booking.Comで当初の宿をキャンセルし、新たに予約したLion Hotelはセントラル・バスステーションから近いはず。
ただ、ちょっと荷物もあったし、何せ暑いのでタクシーで楽しようとしたら
「10ユーロ」とフッかけられた。え?空港まで行けまっせー!!!
話にならん!と立ち去ろうとすると、7ユーロ・・・5ユーロでどう?
ふざけるなって!!!
で、結局歩きました。

Lion Hotelはその名のとおり、ライオン橋の目の前にありました。
値段は当初のホテルより安いうえ、外観ちょっと古そう、しかも大通りの交差点。
多少不安でしたが、予想をはるかに上回る快適さ!

この大通りの突き当りがセントラル・バスステーション、そして鉄道のソフィア中央駅。

例のごとくホテルで一休みしてから、町に繰り出す。

目指すはアレクサンダル・ネフスキー寺院。
マリア・ルイザ通りを南へ、バーニャ・バシ・ジャーミヤあたりで東に折れる。
 。
「バーニャ」とは「風呂」の意味らしい。トルコ語のbanyoの「バンヨ」ですかね。
なるほど、すぐ近くにハマムの建物が残っています。
広場の一角でハチミツ市が立っていました。(後ろの縞模様の建物が旧ハマム)

旧共産党本部の馬鹿でかい建物とそこに通じる無駄に広い道が見えてきた頃、
タイミングよく巡り合ったのが、大統領官邸の衛兵交代式。

ネフスキー寺院、まだ見えてこないかなぁ・・・もうそろそろのはずなんだけど・・・
その時目を引いた二つのもの。ひとつは聖ニコライ・ロシア教会。
 
小さな教会ですが、正面のモザイクとエメラルドグリーンの尖塔が印象的。
そして、二つめは連れが目ざとく見つけた「Happy Sushi」
教会の真向かいです。
「寿司食べたい」という連れを「ともかく寺院を先に見てからね」と説得。
(後で連れが言うには、ネタが新鮮でなく、味もよろしくないとのこと)

・・・そして、ついに現れました! スレイマニエ・ジャーミーも巨大だけど、この大寺院も山のよう・・・。
長年にわたるオスマントルコの支配から解放されたいというブルガリアと南下政策を取っていたロシアの利害が一致し、
ロシア人20万人、ブルガリア人8万人の犠牲を伴って終結した露土戦争。
その慰霊のため40年をかけて完成した、バルカン半島最大級の大寺院だそうです。
  
 

「セルディカの交差点」と呼ばれる町の只中に屋根だけが地上に出ている聖ペトカ地下教会。
 
オスマントルコ時代、キリスト教は限定的に容認されていたけれど、モスクよりも高い建物は禁止されたため
このような形になったとか。
その目と鼻の先にあるバーニャ・バシ・ジャーミヤにまた戻ってきました。


マリア・ルイザ通りをホテルに向かって歩いていくと途中に「セントラル・ハリ」という中央市場があります。
食料品販売のほか、ちょっとした料理やお酒もいただける場になっていて、お土産物も売っています。
ここへ来たのは、ブルガリアワインの品揃えがいいというワイン屋さんが目当て。
連れは行く先々で買い込んでましたねぇ・・・。
私は何軒かあるパン屋さんが気になって、結局晩ご飯用に買いました。
観光中ヘンな時間に食べたりしていたら、きちんと夕食が入らなくなりました。。。

う~ん、パン好きの私をうならせる美味しさ!
腰があって、噛むほどに味が出る。一つはチーズ入り。
去年のサラエボのパンもメチャ美味しかったけど、ソフィアのパンも最高ですわ。

明日の予定は未定。
ソフィアからバスで2時間半ほどのコプリフシティツァという小さな町を予定していたのに
連れが「小さなバスで2時間半はしんどい」と言いだし、じゃあどうする、ヴィトシャ山に行くか、
ヴィトシャに行けば『テルマエ・ロマエ2』を撮った撮影所があるぞ。
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ブルガリアの旅(5)

2013-11-17 16:30:00 | ブルガリア(旅)
9月17日(火)
ホテルを出て、メインストリートを東へ道なりに歩いていくと
トルコ的な雰囲気の漂う職人街「サモヴォドスカタ・チャルシャ」があります。
陶器や革製品、木彫り人形にビーズ細工などなど・・・
   
 
中でも一番私の目を引いたのは、この銅製品の店。トルココーヒー作りに欠かせないジェズベが並んでいます。
家にあるジェズベは本当に一杯用なので、もう少し大きいのが欲しいと思っていたところ。
店に入ると、おじいさんがトルコ語で話しかけてきました。
「トルコ人かい?」と連れに聞いてるのに、思わず私が"Evet(はい)"
なんでやねん??? 第三国にいると気分はトルコ人になってしまっている模様。。。
ジェズベを選んでいると「それは機械で作ったやつだ。外にあるのが手打ちだよ。」
デザイン的には機械製のほうがカワイイけれど、せっかくだからおじいさんが丹精込めたお手製のちょっとゴツいのを購入。


途中、ブルガリアワインを多数そろえたワインショップも・・・
 
ワインショップの隣にはネコハウス。空き家のようだけど、だれが描いたんでしょうかねぇ。このラブリーなニャンコ。

さて、チャルシャを抜けて、ツァレヴェッツの丘を目指します。
 
蛇行するヤントラ川の右手がツァレヴェッツの丘。
宮殿はオスマントルコの攻撃で全壊したが、城壁はかなりの部分残っている。


丘へ向かう途中の高台に立つ聖母教会

  
ライオン像に迎えられて入城!
実は門を入ってすぐ、町の歴史を語る人形芝居があります。写真を撮り忘れたのですが、各国語でテープが流れます。
驚いたことに日本語バージョンも!


丘の頂上に立つ大主教区教会。エレベーターで塔の上まで昇ると・・・
    
上から眺めるとヤントラ川が濠となり、戦略的に最高の天然の要塞であったことがよくわかります。
この写真だけだとわかりにくいですが・・・
左下は塔の上から見えた唯一のモスク

帰り道、休憩所の前でかわいい手書きのカードを発見。民族衣装姿の男の子と女の子の2枚を購入。
 

*** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

タルノヴォの町、特に職人街はゆっくり時間をかけて見て歩きたい場所。
夕方からもう一度出かける予定でしたが、予定変更となってしまい果たせず。
陶器も味のある素敵なものが並んでいたので残念です。
明日はもうソフィアに戻らねばなりません。
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ブルガリアの旅(4)

2013-10-26 16:48:43 | ブルガリア(旅)
9月16日(月)
昨夜チェックしたバスの時刻をフロントからバスターミナルに電話して確かめてもらう。
午後1時30分発間違いなし!

昨日見残したジュマヤ・ジャーミヤを見に行く。
14世紀ムラト1世により建設された、オスマン朝初期のモスク。
モスク正面の木造部分は18世紀アーチのポーチが壊され作り変えられたと説明されているサイトを見つけましたが、
壊された理由はわかりません。その木造部分の右半分はトルココーヒーなどを出すカフェになっていました。

外観の写真は前日撮影したもの。
  
ここにはトルコ人の管理人がいました。

昼前にホテルをチェックアウト。
バスターミナルで何か食べることにしよう、と出発したのはいいが、
座ってちゃんと食べられるような店は全くなし。当てが外れた。。。
またまたお菓子程度で凌ぐ。
 
アフトガーラ・セヴェル(ノース・バス・ステーション)
1時20分。6番乗り場に到着したのは、なんとミニバス! (写真右)
まさかと思って乗るのを躊躇していたら、おばちゃんが「このバスよ!」と教えてくれる。
え? これで4時間??? きついなー!
バラの季節ならカザンラクで途中下車したいところだっだけど・・・

外はどんより。途中小雨もぱらつく。
トルコからブルガリアを経由してドイツに向かう大型トラックが多い。
明るい曇天なのに対向車はみなヘッドライトをつけている。そういうルールなのか・・・
確かにカーブの多い狭い2車線を高速並みのスピードで走っている。
ライトをつけていないと、ちと怖い。。。
われらのミニバスは大いに揺れ、昔バトマン~マルディンを走った時のことを思い出す。

もう少し秋が深まるときっと美しく紅葉しているであろう山中をひたすら走り、
5時過ぎ、ようやくヴェリコ・タルノヴォ到着。

夕景。
  
このあたり、しっとりと落ち着いた街並み。銀行やホテルが多く、ベネトン、アシックスなどの店舗も入っている。

ヴェリコ・タルノヴォ。
12世紀から14世紀にかけて第2次ブルガリア帝国の都として栄えた町。
東ローマ帝国を凌ぎ、政治、宗教、文化の中心としてバルカン半島のほぼ全域を制した時期もあったが、
1393年オスマン帝国の3ヵ月に渡る包囲によって陥落。
教会も修道院も城も破壊しつくされた、と聞くと、申し訳ない気分になってしまう。。。

夕食はメインストリートをぶらぶら、ステファン・スタムヴォロフ通りに面した「シュタストリヴェツァ」へ。
ここが一番客の入りがよいので、たぶん美味しいんでしょう、と選んだのですが、
まさに正解!!!
あとで『歩き方』に載っている店とわかりましたが。

↑これでは全然わかりませんが、夜景もばっちり。
ヤントラ川と帝国全盛期の王アッセンのモニュメントも見えます。
ワインも料理もピッツァもどれも美味しい。
食べるのに夢中で、撮った写真はこれだけ。
  
ビールとワインですっかり酔っ払い、ホテルに戻ってから散々な目に。

明日は旧市街散策なんだけど、何も考えられない。。。

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

HOTEL PREMIER
琴欧洲が目的で来たわけじゃないけれど、このホテルのロビーに琴欧洲の写真や新聞記事が飾ってある。
「全国交通安全運動」のポスターには思わず笑ってしまう。


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ブルガリアの旅(3)

2013-10-16 23:06:09 | ブルガリア(旅)
9月15日(日)
8時半、ソフィアのホテルを出て、セントラル・バス・ステーションへ。
セントラルというだけあって立派な建物で、1階には各バス会社のブースや売店に両替所があり、
2階はフードコートになっている。

9時発のバスは約2時間でプロヴディフに到着するという。


11時10分、プロヴディフ到着。ここはアフトガーラ・ユク(サウス・バスステーション)なのか・・・
ステーション前の大通りにもあまりタクシーは止まっていない。
9月末から10月初めにかけて国際見本市が開かれ、世界中からバイヤーなどが集まってくるらしいが、
そういった雰囲気は全然感じられない。

タクシーでホテルへ。
「ホテル・エゴ」は旧市街にほど近い場所にあり、外観も部屋からの眺めもパッとしないが、
部屋は広々、バスルームも最近改装したのか、清潔感十分で気持ちがいい。

ホテルの向かいのレストランで軽い昼食をとった後、旧市街散策にお出かけ。

ライコ・ダスカロフ通りを南に進むと、やがて見えてくるのが、賑やかなジュマヤ広場とジュマヤ・ジャーミヤ(モスク)。
14世紀オスマン帝国のムラト1世の時代に建設されたもの。
 
 ミナレットが美しいので、左のサムネイルをクリックしてみてください。

モスク内の見学は後回しにして、東に方向転換すれば、そこはもう旧市街。
この区域には19世紀の民族復興期に建てられた屋敷が多くあり、現在はハウスミュージアムとして一般公開されています。
  

 
地域民俗博物館。元は19世紀半ばハジ・ゲオルギによって建てられたトルコ商人の邸宅。ハジ・ゲオルギはイスタンブル出身と書いてあるものもあれば、コソヴォ出身と書かれた資料もあり・・・。
それはともかく、優美な曲線で形作られた外観に思わず見とれてしまいます。。。
室内はというと、とりわけ2階の円天井の大広間。直線だけでデザインされた木彫の天井をゆったりと柔らかい曲線模様が包み込む。
後日訪れたコプリフシティツァの屋敷もそうだったのですが、天井の木彫の文様はやはり直線の組み合わせ。見る角度によって見事に光の当たる箇所と影の部分のコントラストが際立っていました。
  
中央はローズ・オイルを抽出するための道具。
 
     
中央は、旧市街を囲む城壁の東門だったヒサル門。

 
旧市街の「古いお屋敷巡り」は、はっきり言って とてもしんどい!!!
何せ歩きにくい石畳をひたすら上って下って・・・
「歩き方」で見ていたときは、高低差というものを全然考えていなかった・・・
それは失敗です。

*** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

さて、夕食のため再びジュマヤ広場にやってくると何やら人だかりが・・・
広場の地下に古代ローマの競技場跡があり、そこでパフォーマンスが行われている模様。
   
火渡りをやっていたり・・・。最初はこのお方たちが渡り、あとは出演者全員がお試し渡りという感じで、イベントはお開きに・・・。
   

たった1泊のプロヴディフの夜は更け、明日は琴欧洲の故郷ヴェリコ・タルノヴォへ向かいます。
ホテルで調べてもらったところ、ヴェリコ行きのバスは夕方4時半しかない、と言っていたが・・・
まさかそんなはずはない!!! ダイレクトはなくてもカザンラク乗り換えであるはず。
で、自力で探す。。。各都市のバスターミナル別の時刻表が見つかり、1時半発のダイレクト便あり!

明日は午前中にジュマヤ・ジャーミヤを見学して、プロヴディフを去ることにします。



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ブルガリアの旅(2)

2013-10-07 23:30:19 | ブルガリア(旅)
9月14日(土)
朝食のためロビーに降りていくと、連れが「10時20分にリラ行のバスがあるから行こう」という。
私は全然その予定してなかったんやけど・・・
ホテルの人にバスターミナルに確認してもらった情報は「歩き方」と同じだった。

じゃ、ともかく出かけましょう。
アフトガーラ・オフチャ・クペルまではタクシーで数分とのこと。
ところが、なかなかたどり着かない!
10分位はかかったと思います。
いつものようにバスにギリギリ飛び乗り。

ほとんど満席で、アジア系の人たちも結構いました。
日本人、韓国人、中国人・・・
そして、なぜか車内に異常にハエ多し!

11時。
ほとんどは種を採り終えたような広大なヒマワリ畑。
 
 
丘陵が続き・・・

12時。
このあたりの民家はどこもブドウ棚が作られている。

12時10分~12時30分。休憩タイム。コーヒーを飲んだり、お菓子を買ったり・・・


次第に道幅は狭くなり、カーブが増える。森の中を走っていく。


午後1時過ぎ。ソフィアから南へ約70kmのリラの僧院到着。
 
何というか・・・存在感がすごい。

14世紀に現在の位置に現在と同様の形で建設された僧院は1883年火災で焼失し、その後復旧されて1983年世界遺産に登録されたそうです。
ですので比較的新しいとはいえ、フレスコ画の色鮮やかさと緻密さといったら、まるで曼荼羅のよう。
 
中央の写真は、19世紀半ば僧院内に初めて学校を設立した修道士ネオフィト・リルスキの墓。
   
フレリョの塔(左)は唯一1883年の火災を免れたもの。

敷地中央の聖母誕生教会を取り巻く4階建の建物の一部は宿坊になっていて、バックパッカーの若者たちが利用しているようでした。
抜けるような青空に映えたフレスコ画は、夜どんな表情を見せるのか・・・

僧院敷地を通り抜けると何軒かのレストランがある中、「レストラン・リラ」で慌ただしく昼食。
僧院に見とれすぎて、時間があっという間に経ってしまいました。
帰りは僧院午後3時発のバスで、ソフィアに6時20分到着。

明日は、ソフィア南東にバスで約2時間のプロヴディフに向かいます。

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