育児といろいろ

父親から見た育児。長女は産院、二女・三女は自宅出産。四女は助産院。それぞれの違いがよくわかりました。子育て頑張ってます。

食と心

2006年06月27日 23時43分31秒 | 食事
食の乱れは心の乱れに繋がると私は考えています。本来食事を作るのは手間隙かかるものです。豚肉や鶏肉だってパックに入って手軽に買えてしまいます。でも、それって命をいただいている訳なのです。

加工食品は腐らせないためにさまざまな添加物を使用します。なぜって、目的は販売期間をできるだけ長くし、機会損失を防ぐとともに、食中毒などを防ぎ、利益を上げるのが目的だからです。長期的な人間の身体への影響など考えていない業者が多いと思います。

いつか微量の風邪薬を投与し続け、親を殺そうとしたニュースがありました。水槽も浄化装置よりも多くのゴミや微生物が増えれば、濁ってしまいます。人間の身体もすばらしい排泄能力を備えていますが、限界もありますし、肝腎要の大切な腎臓に負担をかけて、寿命を短くさせる遠因を引き起こします。

聞いた話ですが、ニワトリは成長を早めるために、電灯を灯らせ、一日17時間の昼間を人工的に与えます。成長したニワトリは逆さに釣られてベルトコンベアで運ばれ、順次熱湯の中に放り込まれます。窒息させるためです。そして、羽根を良くむしり取れるから熱湯を使います。

こんな過程を経て、スーパーで売られているって、私達を含め今の子供達って理解しているのでしょうか。本当に食のありがたさ、つまり、食べられることへの感謝の気持ちが希薄になっていませんでしょうか。

子供の健康は親が守らなくてはなりません。本当に良い食事を子供にプレゼントしていますか?カット野菜に含まれている食品添加物の毒性について理解していますか?健康のために野菜を摂ろうと思っていたのが、返って健康を害しているのです。

便利になった反面、人間の心と身体を知らぬ間に蝕んでいる今の日本に対して私は警鐘をならしたいと思います。


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