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その腰痛、脳に原因があるかも!?

2017-01-11 20:25:58 | 日記
いつもご覧頂き有り難うございます☆



年末年始のお休みで

せっかく身体が楽になったのに

年始に仕事が始まって

また腰痛が・・・(涙)



という方いらっしゃいますか?



先日NHKスペシャルで

治療しても効果が無く、慢性的な腰痛は

もしかしたら、脳に原因があるかもしれないと言ってました



NHK ONLINEより

番組の映像や対策方法などが観られます

http://www.nhk.or.jp/kenko/nspyotsu/



腰痛トレーニング研究所 さくら治療院でも

最新の腰痛研究の成果から

慢性の腰痛では脳に問題がおこっているということがわかりました

脳の一部、DLPFC(背外側前頭前野)という部位の活動が低下したり

体積が小さくなってしまったりしているのです

とくに痛みが強く、長引いている人ほど

DLPFCの働きが低下しているという記述がありました






◇DLPFCとは?

背外側前頭前皮質(前頭前野背外側部)のこと


複雑な認知行動、人格の発現

適切な社会的行動の調節に関わっているとされています



◇DLPFCの働きを弱めるのは?

不安や恐怖、気分の落ち込みといったことが

DLPFCのはたらきを弱めてしまうそうです



例えば

・痛みへの不安

・痛みを予感して怖くなる

・痛みを恐れて、活動が制限され、落ち込んでしまう

などなど

ネガティブに考えてしまう事が

DLPFCの働きを弱めてしまうのですね



だとしたら、、、

ポジティブに考えれば治るかも?


とは言え

「痛くない!私は痛くない!」

と、いきなり痛みがなくなるわけではないようです



ポイントは、少しずつ自信を持つこと

まずは、やわらかいバランスボールなどに座ってみて

「痛くない」

と、感じる事が出来たら

次は、バランスボールの上で少し揺れてみる

「あまり痛くなかった」

と思えたら

「私、大丈夫だったわ」

と、自分に自信をあげる


という風に

少しずつ「痛くない」と

自分の脳をトレーニングしていくのが良いそうです

バランスボールが痛くなくなったら

・やわらかいソファ

・やわらかいクッションをキッチンの椅子の上に置いて座る

・畳の上で座布団の上に座る

などなど

少しずつランクアップさせてみて下さい

そして、忘れてはいけないのが

「今日は痛くない」

「嬉しい」

などの、ポジティブな感想を

毎日積み重ねていって

脳をトレーニングしていく事が大事なんだそうです


チャンスがあったら



と、喜びの雄叫びをあげてみましょう♪



ただし、原因が他にあるかもしれないので

かかりつけのお医者さんに相談して

自分に合った方法で腰痛改善を目指して下さいね






<ポイント>

痛みのない動きができるようになる

回復への希望がみえる、安心して動くことができる

不安感や恐怖感や気分の落ち込みがなくなる

脳DLPFCの働きが回復する

脳の痛みの過敏性が下がり、痛みに強い脳に回復する

痛みやしびれなどの症状が減る

さらに動けるようになり、回復への好循環が生まれる



腰痛が改善したら

まず、何をしたいですか?

出来なかった事がたくさんあると思います

皆様の腰痛が改善して

一つ一つ、やりたい事が出来て

ステキな毎日を送れますように~☆






最後までご覧頂き有り難うございました^^

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