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免震について考える

2017-04-04 21:03:24 | 日記
いつもご覧頂き有り難うございます☆



今日は暖かい1日でしたね

あちらこちらで、桜がキレイでした♪



さて、今日は”免震について”です

◇免震とは

「地震動から逃げること」


例えば

木にとまっていた鳥が

地震がくると、一斉に飛び立ちます

空にいれば、地震の揺れは届きません


鳥が空に飛び立つように

完全に地震の揺れからは逃げられませんが

免震の考えでは

震動が建物に伝わらないようにしよう!

というものです

”減震”

という言い方をする場合もあります



◇免震構造

免震構造はコストがかかることから

住宅よりも、大型の

ビルやマンションなどで普及しています


・弾力のあるゴムをあてる



「ゴム方式」

ゴムだけだと重さで潰れて

真ん中がふくらんでしまいますので

合板と交互に積層させます



・ローラーを履いて転がるようにする



「ローラー方式」

受け面を皿状にして

元の位置に戻るようにしています


・摩擦を減らして滑らせる




「滑り方式」

そこままではずれたままになってしまいますが

復元用の装置を併用して設置します



と、ここまでで気がつくのは

”横揺れ”

だけに対応している事です


”縦揺れ”が大きい活断層型の地震では

免震構造だけでは不安が残ります



◇地盤の対策

建物には、耐震と制震

地盤には、免震

というのが一般的な考えです



例えば

鬼怒川の堤防が決壊して

流されなかった

「奇跡の白い家」

覚えてますか?

この白い家には”杭”があったのです


杭は

基本的には沈下対策ですが

地盤が弱くなった時には

免震の役割を果たしてくれる

可能性がありそうですね



実験では

地震の揺れの強さを

およそ4分の1程度まで低減できた

「免震」

大きい建物だけはなく

住宅にも設置する方法はあるのでしょうか?



◇住宅には?

新しい工法

「スーパージオ工法」



置き換え工法とも言います


施工方法は

通常の基礎をつくる時に

地盤面を掘って根入れをとります

ただし、、、

部分的に深くする必要があります

スーパージオ材を敷き詰めるためです

次に根入れ部分に土木シートを敷き

スーパージオ材を組み立てて設置します

土木シートで包み後処理をすれば

その上に通常の基礎を作る事ができます



◇スーパージオの利点

杭を打ってしまうと

売却しようとした時に

廃棄物処理に費用がかさんでしまいますが

スーパージオは杭を打たないので

取り除く時にコストが低くなります


更に、

スーパージオを設置する費用は

90万円前後と低価格で

制震工法と同じくらいになります



◇既存の建物には?

「免震レトロフィット」




という方法が開発されました

しかしながら

まだまだ戸建て住宅に使用するには

高額な費用が必要です

免震レトロフィット+建物のジャッキアップで

500万円~となると思います

なので、今のところ

既存の神社などが対象になっています



明日は、暮らしの中でできる

地震対策についてです



最後までご覧頂き有り難うございました^^
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