I'm a theatre nurse in London.

手術看護の発展のために、日々研鑽していきたいと思っています。

2年分の涙・・・その後

2006-10-25 07:50:20 | diary
今日もまたTKAの手術があり、やらせてもらいたいと思ったものの、EグレードであるHが「私がやるわ」といって、スクラブを始めてしまった。昨日の今日で文句を言う元気もなく、今回は見て頭に叩き込むことを自分でやってみた。この器械でこの手術を見るのは3回目くらいだが、なんとか器械の手順がイメージできた。
思ったのは、年々器械が複雑になってきていること。医者のニーズや研究も進んで、より正確に骨きりができるようになっているように感じた。

日本でやった時は、洗う手間を省くためか、ケースから出して滅菌されていたため、よけいに複雑に感じたのですが、こうやってケースごとみると、名称も書いてあるし、サイズ、器械がきっちりと分類されているからわかりやすいと感じました。

手術の話はさておき、今日整形のチームでランチをとっていると、どうやらJが違うtheatreに動くらしい。私も終わったENT,Plasticに来月から動くことになったそうです。私は何も聞かされていないので、整形残留のようです。
皆は私の方が長い(長く勤めていると言う意味)ので、私が動くと思っていたらしいが、まだ週末のTraumaも始まったばかりだし、まだ色んな手術を経験したいので、残ることはいいのだが、昨日の事を思い出し、少し恥ずかしくなった。
私はJが動くことを知らなかったので、「変わってほしい」とお願いしたものの、最後の2週間になるのなら、スクラブのチャンスを取り上げるべきではなかったと少し後悔。というよりも、私の大人気ない態度を恥じた。

しかし、以前はENTの大きなリスト(とはいってもここではたいしたことはやっていません)であっても、シスターは私にまかせてどこかへ行ってしまったりしていました。私の手紙がきっかけで、経年者(私はイギリスでは2年目ですが、まだDグレードなので)にチャージをさせるように方針が変わり、私は2番目のナースとして動くことが多くなりました。そうでもしないと、イギリス人ってさぼるのが上手で、日本のように皆が同じように働けるわけではありません。今回のことのように、少しでも感情を表すことで、何かが変わればいいと私は感じています。
日本とイギリスのギャップに惑わされる毎日ですが、日本にいる時より、やりたいことができるし、ストレスも少ないです。
ちょっと反省、でもこんな私でもいいかなとも思った一日でした。
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