さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

近所のAさんと2匹の子猫

2017年08月08日 09時00分00秒 | Web log
町内会の唯一のメリットは、新参者にとって知らなかった人と知り合えること。

特に班長や役員になるとやらなくちゃならないこともあって、大変。それでもなんとか楽しくこなせるのは(わたしの場合)そういう活動を通じてでなければ出会えないだろう人と知り合いになれるからだろうなと思う。好きになれない人もいるけれど、それはさておき。

ご近所に住むAさん。Aさんは、去年、班長だったときに町内パトロールで一緒に活動した人。とても穏やかで礼儀正しくやさしい。

ある日、はなちゃんの散歩をしていたら、Aさんちに子猫ちゃんが2匹。今までDさんが野良猫に餌をあげたりしていたのだけれど、Dさんが引っ越してしまってから、のらちゃんたちは散り散りバラバラになってしまった。そしてその中の一匹が子猫を出産。子猫の首をくわえてうろうろしている姿を何度か見かけたので心配していたのだけれど。

なんとこっそり餌をあげているAさんを頼っているらしい。

Aさんが仕事に出ている間に見知らぬおじさん(きっとご近所)が門から手を入れて子猫ちゃんをなでていた。みんなやっぱり可愛くて気が気じゃないのだと思う。

別な日に、町内会の用事があってAさんちのお隣にいったら、にゃーにゃーと子猫が足元によってきた。お腹がすいているのか、のどが乾いているのか....何もしてあげられないのでほっといたけれど、どうも不健康な感じ。暑いし、親猫が十分な栄養をとれていなければ、子猫も十分なお乳を飲むこともできないだろう。

あまり猫好きではないわたしでも気にはなる。でも行動まで結びつかない。餌をあげたりしているAさんやご近所さんはすごいと思う。

暑い日が続いて、その後もちょっと気になっていたので、ある日Aさんに話しかけた。とてもバツ悪そうに「ご近所さんには餌をやることを無責任と言う人もいるし、それも良くわかる。僕がやっていることはダメだよね.....でも可哀そうでね、困ったね」と言っていた。

子猫ちゃんは目のあたりが赤くなっていて、病気を抱えているようにも見えた。

わたしなんて、何もしないのにとりあえず可哀そうがってばかリで単なる偽善者。責任をAさんに押し付けているような罪悪感もあって、どうしていいか分からない。

わたしができることをやろうと、「はなちゃんを譲ってもらった動物愛護団体に連絡してみますね」とAさんに言ったのだけれど、それから数日後、子猫が消えた。

Aさんのお家にいない。

きつねにでもやられたか、危険を感じて親猫共々どこか安全なところに身を隠したか。

Aさんが優しいことを感じてか、他の野良猫もAさんちをうろつくようになったので、テリトリーを追い出されちゃったのかも。

親猫は時々みかけるけど、見かける頻度はぐっと減った。子猫はだめになったのかもしれない.... と思っていた。

そして再び、はなちゃんの散歩にでたらAさんが車の掃除をしていたので「子猫ちゃんどうしました?」と聞いてみることにした。そしたら、Aさんがなんと保護しているとのこと。

病気になっているようだったので、獣医に連れて行って2週間くらいお薬あげたら元気になったとのこと。

「生きていたのね!」

どうなるかは分からないけれど、少しでもAさんの負担が減るようにとはなちゃんを助けてくれた動物愛護団体に連絡させてもらった。

これからも何らかの形でこの子猫ちゃんの里親がみつかるように、わたしもAさんにまかせっきりじゃなくなんとか関わっていきたいと思っている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。