音楽ざんまい

音楽ざんまいな毎日を綴るブログ。ピアノ教室のレッスン日記他いろいろ。

最近のレッスンでしみじみ感じたこと。

2009-04-13 20:48:52 | レッスン日記
先々週〜先週のレッスンはいろんな事がありました。
4歳ちゃんにすばらしい成長があってかなり長い間集中してレッスンを受けてくれたり「ひげじいさん」の連弾を大喜びして集中して弾きました!これで5指がスラスラになるといいな♪
始めたばかりの3歳ちゃん(まだドもレも分かりません!)のレッスンをして、あの4歳ちゃんも半年ほど前はこんな感じだったな・・・としみじみ考えると、子どもの成長に驚かされます。
その3歳ちゃんも何となくピアノのレッスンっぽくなってきました♪この子のレッスンの事はまた後で書きま〜す
少しずつ成長していく小さい子どもたち・・・レッスンがどんな事か、ピアノの仕組みはどうなっているのか、いろいろな事が分かってきて軌道に乗るまでは大変ですが、子どもは絶対に成長しますから信じて待ちましょう

冬眠を終えて久々に復帰した大人の方のレッスンもありました。冬眠と言うのは・・・秋田からはるばる2時間かけて通ってくださるので、冬の間はお休みなんです。
久々のレッスンでしたが、うっとりする音色は相変わらず!
アンドレ・ギャニオンの「めぐり逢い」やショパンの協奏曲第1番第2楽章のソロアレンジ(ピティナの曲集に入っているアレンジです)、その他たくさんの曲を意欲的にしっかりさらっていました!スゴイ!
レッスンの中でふと「大人がピアノを続けることについて。」という話題になり・・・先ほど子どもは絶対に成長すると書きましたが、大人は子どもと同じようにはいかないんですよねえ。身体的には成長は止まってますし子どものようにどんどん進歩するというのは無理があるし、奇跡は起こらない。大人になると生活に追われ、ピアノだけ弾いていられるわけではないですし・・・それは私も同じなので本当にしみじみと語り合ってしまいました。
でも!劇的な進歩はないにしても少しずつ挑戦はしていきたい。そして、できる範囲でいい演奏は目指していきたい・・・私自身もそう思います

さてさて次回はお待たせしました、小さい子どもの練習について・最終回。ちょっといろいろ忙しくしているので更新は遅れるかもしれませんお待ちください
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小さい子の練習について・・・一休み。

2009-04-06 22:32:55 | ピアノ指導・音楽教育
ここまで小さい子どもの家での練習について書いてきましたが、当てはまるのは本当に小さい年齢&ピアノを始めたばかりの子に関して・・・です。

レッスンが進んできたり年齢が上がってきたりすると、先生のレッスンの場でも楽しいことだけではすまなくなってくると思いますし、自宅練習でもきちんと練習できていなければ親としてカミナリを落とすことがあるかも・・・?
でも、先々でいろんな「厳しさ」にぶつかった時、支えになるのは音楽が好き・ピアノが好きという気持ち。これがあるからこそ厳しさを乗り越えられる!好きでもないのに強要されたら思春期とかコワ〜〜〜

とにかく初歩のうちや、3歳4歳といった小さい年齢のお子さんに関してはぜーったいに嫌いにさせない。好き!という心の土台をしっかり作るのが何より大切だと思います。

それと、楽しい楽しいで親バカ万歳なのは「音楽」「ピアノ」の中身に関してだけ。鍵盤に足をのっけたり、鍵盤をガンガン叩いたり(バンバン弾くのとはまた違って、物で叩くとか!)、汚れた手でピアノを触ったり・・・どう考えてもNG!という音楽の内容以外の「しつけ」に関しては、どんなに小さい子どもでもきっちりしたほうがいいと、私は思います(あくまで「私は」ですよ。いろんな考え方がありますよね。しつけなんかどうでもいいからまずは楽しさをという考えもあると思います)。レッスンでの態度なども、小さいうちはどんなに言い聞かせても難しい場合もありますが、言い続けることが大事かなと思っています。
もちろん言い方には気をつけて・・・ガツンと叱るのもいいですが、叱らずに教えられるうまい言い方があればうまく言い換えて、お子さんの意欲まで削いでしまわないように
矛盾するようですが、今完璧にできなくても神経質にならず長い目で見守ること、これも大切。何てったって、子どもは必ず成長する生き物

子どもはいつまでも親掛かりではないはず、親のサポートがいるのも長い目で見たらきっとあっという間!うまくサポートできるように頑張っていきましょう
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小さい子どもの練習その3・楽しく練習するためのコツ

2009-04-05 18:16:06 | ピアノ指導・音楽教育
1・「練習」は短く!
遊び弾きばかりで「練習」をしない場合・・・親としては気が気じゃない
こういう場合は「練習」と「遊び弾き」をきっちり分け、「練習」はできるだけ短く済ませてしまう!というのがおすすめ
親が横に張り付いて長々とダメ出しをされながら弾く・・・というのは子どもはたぶん嫌いですよね。たとえ楽しく練習したとしてもあまり長いと飽きてしまいます。飽きたらやめるというより、飽きる前に切り上げて子どもが「えっもう?もっと弾きたいのに」と思うくらいがちょうどいい。「練習」を終えた後は自由時間!何でも好きなの弾いていいよ、と言うと意外に自主的に「練習」の続きをしたりするんです。この自主性こそ育てていきたい部分です。

2・回数を多く
練習時間の短さをカバーするために、一日に練習する回数を増やすのがおすすめ!朝晩短時間、ちょこちょこっと猛スピードで練習する。小さい子が弾くような短い曲ばかりなら1回の練習時間は10分・15分でもじゅうぶんです。心配しなくても、いつも生き生きした気持ちで集中して朝晩積み重ねたらあっという間に弾けるようになってきますよ。
回数が多いことで、朝の練習でイマイチだった部分は夜やればいいか・・・という気持ちの余裕も生まれます。
休みの日などは、お子さんが弾きたがるようなら一日何回も練習するといいですよ!前にも書きましたが一日4回練習したら4日ぶんです

3.ゲーム感覚で
練習をゲーム感覚で楽しくやるのはすごくおすすめ!しかし具体的に書こうとするととんでもなく長くなりそうなので、これから少しずつ紹介していきたいと思います。

4・自分でできることを増やす
親があれこれ指摘したり横でつきっきりで覚えさせようとする事を嫌がるお子さんはとても多いですね。我が家もそうです!できるだけ親がかりではなく自分でできるようにしてあげると結果として親の口出しも減る→バトルも減ります。
音符に関しても指づかいに関しても、まずはピアノから離れて基礎的な事柄を親子で楽しく覚える。そこに時間をかけておくと、いざピアノを弾く時に間違いだらけで親が指摘しなければならない・全て口移しで覚えさせなければならないという状況を避けることができます。
口移し・耳から覚えさせる場合でも、練習の時にそれをやらずに生活の中で一緒に口ずさんで覚えてしまう・CDを一緒に聴くなど、練習での「修羅場」を回避する方法はたくさんあります!

5・上から目線にならないようにする
大人にとってはすぐに理解できることも、子どもにとってはそうではない。練習する時もその他の時も、上から目線で指図したり「何でこんな事ができないの?」というような発言や態度をとらないようにする。仮にそう思ってしまってもグッとこらえて!
小さい子どもは親と一緒に何かを楽しんでするのが大好きなので、一緒に遊ぶのと同じ感覚で楽しく練習する。何か少しでもできたことがあったら「そんなの当然でしょう」とではなく思いっきり褒めるorできたことを一緒に喜んであげましょう上から目線で評価を下したり他人と比較することではなく、その子自身のよい部分を見るようにする。
これ、けっこう難しいですよ私もよく失敗します

6・難しい部分を練習したがらない時
ピアノはひとつ何かができるとまた新しい課題が次々に登場して、難しさを感じることも当然あるでしょう。こんな時はまずできることから始めましょう!
そんなの当然といえば当然ですが・・・子どもってけっこう理想が高くていきなり難しいことに挑戦しようとしたり、ちょっとでも間違うともう嫌になってしまったり・・・そんな時こそ親の出番!ここの部分だけでもやってみたら?○○ならできそうだよ、等々ちょっとずつ、ちょっとずつの練習に付き合ってあげてください♪
できることが増えると自信がつき、もっとやってみようという意欲も生まれます。

7・練習しない日があってもいい
練習したがらない時はどうしたら・・・?小さいうちは、どうしてもやりたがらないようならやらなくてもいいと私は思います。無理にやらせて嫌いにするよりはやらないほうがずっといいです。もちろん毎日できればそれに越したことはないですが・・・

「練習」どころか全くピアノによりつかないとなるとちょっと心配ですね、そういう時も無理にやらせたらますますよりつかなくなりますから、他の方向から働きかけてみるのもひとつの手。
題して「モチベーションアップのための環境づくり」!音楽が好きという気持ちがなければピアノを弾こうとも思いません。次回はその「気持ち」そのものを育てるための環境づくり・働きかけについて書いてみたいと思います。
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小さい子の練習その2・親の言葉がけ

2009-04-03 23:36:38 | ピアノ指導・音楽教育
その1にも書きましたが、とにかく基本はプラス評価
実はピアノを弾かなくたって誰も困らないしそれを練習しようという気持ちがあって実践しているだけで、それだけでスゴイこと
練習は習慣化して「当たり前」の行為になっても、当たり前でもよい事はよい事。積極的にほめるためのひとつのツールが前回紹介した「練習ノート」でもあります。ひとつひとつマルをつけていく・・・そのマルが積み重なってどんどん上手になって、これはもういいことずくめの好循環

マルをつけるだけではなく言葉に出して褒めるとより伝わりますね。具体的に何がどう良かったか説明してやるとよりやる気が出ます。これはけっこう難しいですよ、何をどう褒めるかという「褒める技術」、けっこう奥が深い!

まあ最初は難しく考えず、何でもかんでも小さいことでも褒めることから始めましょう!
私は娘が0歳の時にピアノにつかまり立ちして音を出しただけで狂喜乱舞して褒めちぎり拍手を送ってきましたとにかくピアノに触っただけで拍手・拍手・大喝采&ニコニコ大喜び!(実際うれしかったですもん)
褒めてばかりもいられない育児(叱らなければいけない時だって当然あります)、それでもピアノに関しては徹底的に褒めて育てようと最初から決めていました。自分が音楽がとても好きだから子どもも音楽好きな子に育って欲しい、楽器を弾くなら自分から楽しく弾いてほしい、それだけでした。
もう何でもできたらすごい!すごい!で親バカばんざいドなんか弾いたらこの子ちょっとすごい?リズムが合ってたらもう天才!ドレミなんて弾いた日には何が起きたのすごすぎる!みたいなオオゲサなうるさい親
(生徒さんに関してもこの「最初歩」の指導が私は大好き!何もできないところから少しずつできることが増えていくのって感動してしまいます

本当に・・・最初は何もない状態からのスタートですから、何をやってもプラスなんです。望みすぎ・期待しすぎると、理想と比べてマイナス・・・何でできないんだろう・・・ということになりますから、望みすぎないこともポイントかもしれません。

毎日の練習でも望みすぎないこと。
少しずつ少しずつ、昨日より今日、少しでもスラスラ弾けるようになった。昨日より弾ける音がひとつでも増えた(一日ひとつ音が増えたら1週間で7つ弾けます。何も増えないよりずっといいです)。たとえ目に見える進歩がなくても、今日もピアノに向かった。それだけでスゴイ
練習を終える時に親も子も清々しい気持ちで明日が楽しみ!と思えたら最高毎回ケンカしてドンヨリ・・・ピアノのおかげで親子関係が悪化というのは避けたいですね

とは言っても・・・練習ではほめてばかりもいられない
指番号が違って変な指で弾いていたら?遊び弾きばかりでさっぱり「練習」をしなかったら?難しさにつまづいて泣いてしまった、どうしよう!やる気にムラがあって全然ピアノを弾かない日があるけどそういう日は放置していいの?・・・いろいろありますね。
次回は私が実践した、楽しく練習するためのマル秘大作戦を少しだけ書いてみますね。
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小さい子の練習その1・練習ノート

2009-04-01 22:24:54 | ピアノ指導・音楽教育
小さい子どもの練習に欠かせないのが「練習ノート」。
レッスンに持って行くレッスンノート?出席帳?のようなものとは別に、毎日の練習の記録&シールを貼ったりする「練習ノート」を用意する、これはかなり効果があるのでオススメです

小さい子どもはノートもシールも大好きこれを利用しない手はありません。
うちの場合は、最初は私の記録用(後で仕事に役立てようと思ったんですよ)としてノートを用意。せっかくだからカワイイものを・・・と、娘が大好きなマリーちゃんのノートを準備。これが鍵盤柄で最高なんですよ。このノートを準備してから、私も娘もかなりモチベーションアップ
昨年の8月、2歳11ヶ月から記録しています。読み返すとおもしろいですよ。


使い方ですが、最初は弾いた曲をズラズラーっと書いて、練習の終わりにごほうびシールをあげてペタというやり方をしていました。ただこれだけのことで、休日には朝・昼・夕方・夜と一日4回練習する子どものできあがり
この「一日に時間を置いて何度も練習する」のもおすすめですよ、一日4回練習したら4日練習したのと同じだけの効果がありますから!朝晩練習したら2日分進歩します!特に小さいうちは覚えることもたくさんありますし、やればやっただけどんどん進む時期でもありますからこういうやり方は本当にオススメです
小さい子はできるまで何回もやって・・・という根気がない子も多いと思いますが、たとえ短時間の練習でも(というか短時間のほうがいいですね、これは後でまた書きます)日に何度かやればものすごい積み重ねになっていきますよ!

何度もピアノに向かうためにも、楽器はリビングやリビングに隣接する部屋など、いつでも弾きに行ける場所にあると最高ですね。
(当たり前ですが楽器は用意しましょう!楽器がないと練習ができません。せっかく芽生えたやる気もしぼんでしまいます)

練習ノートの使い方も最近は少し変化して・・・弾いた曲を書くのではなく、曲ごとの練習ポイントを先に書いて(というか、本人と「次は何弾く?」などと会話して決めて書く)やったらひとつひとつマルをつけるというやり方。
こうすると漠然とした練習ではなく今日は何をやるか、目標ができます(この目標は大変すぎることではなく、すぐに達成できる目標にするのがポイント)。
本人も弾いたらマル、うれしい!もっと弾こう!という気持ちになるようですごくいいですね。前向きパワー。親からのプラス評価。やらなかったらバツ・・・これは絶対つけない!ピアノなんて弾かなくても誰も困らないのにバツなんてつけられたらやる気なくなりますとにかくプラス評価
このマルの数を何気なく数えて、昨日10個マルがついてるねー、なんて話すと「じゃあ今日は11個にする!」なんてことになって、毎日マルの数が増えていく・・・練習が、そんな前向きで楽しい時間になったら素敵ですね
娘の練習ノートの中身はコチラ↓何が書いてあるかは見えませんが雰囲気だけでも。練習1回につき1ページ、もったいながらずに使っています。


とにかく練習=楽しくて喜ばしいこと、やればやるほどいい事があるという事になれば子どもは大喜びでピアノに向かいます
次はそのための親の言葉がけについて書いてみたいと思います。
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練習は習慣化すると楽です。

2009-03-31 21:33:48 | ピアノ指導・音楽教育
娘、ただ今発熱中・・・元気いっぱいですけど
実は日曜・月曜と安比高原に行って主人はスキー、私たち母子はちびっこ広場でソリ遊び。そして宿では主人の友人一家と合流娘と半年違いの女の子を含む4人の子どもたちと思いっきり遊び、娘はとても楽しかったようです。
そのぶん疲れたのかなあ、帰って来た途端鼻水ズルズル&スコーンと熱が上がりました幸い今週は木曜までレッスンが入っていないので、それまでには治るでしょう

一泊二日で昼に出て翌日昼に帰宅というスケジュールだったので、出発前にも帰宅後にもピアノを弾き「練習しない日」を作らないことに成功
今日も39度7分の発熱でも練習を休みませんでしたよ!
何だか意地でも練習を休ませないスパルタママのようですが娘は自分からピアノに向かったんですよー。今日なんか熱があって手もものすごく熱いし「やめたら???」と何度も説得したのですがどうしても弾くと強行されてしまいました

練習が習慣化するとこうなるんですよね。
自分自身、ピアノを真剣にやりだしたのは高2からでしたが、高2〜大学卒業まで、修学旅行以外でピアノを休んだ日は一日もありませんでした。
大学時代は実家を離れて暮らしていましたが、帰省の際も必ず練習してから出発到着しても練習所属していた合唱団の合宿(1週間)でも離れの音楽室を借りて自由時間や早朝に練習熱を出しても練習とにかく何が何でも毎日練習しました。

よく言われることですが、練習は特別な事ではなくお風呂や歯磨きのように当たり前の事として習慣にしてしまうといいんです小さいお子さんの場合は習慣化するまでには家族の協力が不可欠!

我が娘に関してもこうなるまでにはいろいろありました。
最初の頃は毎日毎日言わなくても大喜びで弾いていましたが、いざきちんと「練習」をさせようとしたらなかなか大変でしばらく私は全く介入せずに娘が好きな時に好きな曲を弾くだけの生活。
それから私もいろいろと試行錯誤してうまいやり方を見つけ、最初の頃の大喜びでピアノに向かう姿が戻ってきました。しかもきちんとした「練習」ができて毎日成長している良かった

これから何日かに分けて少しずつ、その「うまいやり方」について書いてみる予定
全ての人に当てはまるとは思いませんがこういう方法もある、と参考にしていただければいいなと思います。いいなと思ったらやってみて、だめだったら切り捨てて。各家庭でアレンジして、ピッタリなやり方(それぞれ違うと思うんですよ)を見つけるのが一番ですよね。私自身、いろいろな講座や本・人から聞いた事などを取り入れつつ最終的には自分で考えて「自分流」を実践していますし・・・
とにかく書いてみようと思いますのでお楽しみに
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上昇気流!

2009-03-28 20:47:14 | レッスン日記
時々間が空くこのブログ。
私はけっこう放置癖(?)があって、過去最高記録は8ヶ月日記を放置した事がありました当時は子どもがまだ小さかった上に、保育所に入所できずレッスンの時だけ一時保育やベビーシッターさんに預けるという生活で毎日ドタバタと暮らしていました。まだブログじゃなく自分でページを作って日記をアップしていたので更新にも手間がかかったし・・・
あっ、日記をブログに変えて一時的に以前の日記へのリンクが切れていましたが、また見られるようにしておきましたのでトップページからどうぞ。

さてさてレッスンが再び上昇気流
3歳児ちゃんも4歳児ちゃんも他の皆も、とーっても楽しそうにピアノに向かっています
今日は先日新しく仲間入りした3歳児ちゃんのレッスン。「うたとピアノの絵本みぎて」の最初の数曲を前回一緒に歌ったのですが、今日のレッスンで覚えていて大きな声で歌うのにびっくり!まだテキストもCDも渡していなかったし、お母様も覚えていなかったくらいなのに・・・小さい子の耳&記憶力ってスゴイ前回のレッスンの時はイマイチ反応薄かったんですけど、それでもこんなに覚えているなんて・・・これからもレッスンではどんな反応であろうと音のシャワー攻撃ガンバロウ
小さい子はひとつひとつ経験した事・聴いた事触れたもの全てをスーッと吸収していきます。無駄な事など何一つありません。毎回毎回目に見える進歩がある場合もない場合もありますが、体や心が成長していくのと同じように、今とずっと同じという事はあり得なくてか・な・ら・ず進歩していきますから・・・焦らず一緒に楽しくレッスンしていきましょうね今は種まきの時期。芽を出したらアッという間ですよ
これは自分にも言い聞かせなくては・・・指導者側は何とかして上達させたいと思ってその子のためにと思っていても、過剰な期待が負担になってしまうと誰のためのピアノか分からない・・・という事態にやる事をやって手を尽くしたら見守る・待つ事も大事かも?と最近よく思います。
それと同時に、本当に手を尽くしたのか?今やれる事をすべてやっているか?と思うと恐ろしい気持ちに・・・1回1回のレッスンがとても大切!ボーッとしていたら年間44回なんてあっという間に過ぎてしまいます。

これに関連して・・・新年度、レッスン規約に若干の変更があります。新しく募集する生徒さんは、小さいお子さんの場合はワンレッスン制ではお受けせず月謝制の募集のみとなります。決まった曜日・時間に来られない場合でも年間44回制(基本的に週1回。3ヶ月で11回)でレッスンを組み、継続してレッスンを受けていただくことになります。
本来ワンレッスン制は大人の方や遠方の方など、週1のレッスンにはとても来られない方のために用意していたもので、小さい子の場合はやはり基本週1回でできるだけ間を空けないようにすることが上達につながります。
新しく募集する生徒さんはこのようになりますが、現在在籍中の生徒さんに関しては今までどおりでも構いません。個別に相談しましょう
後ほど本サイトのほうでも正式にお知らせいたします
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音楽はおもしろい、ピアノはおもしろいという気持ちを持ち続けるには?

2009-03-21 16:41:34 | ピアノ指導・音楽教育
ピアノを始めた頃に楽しい楽しいと言って大喜びで何時間でも弾いていた子が、やる気をなくしていくのはなぜ?
飽きたから?いーえ、そんな事はないんです。
ピアノが「やらなければならないこと」になり練習が「辛いけれど乗り越えなくてはならないこと」になったら子どもの心は急速に離れていきます。

何をかくそううちの娘・・・このブログでも大喜びで練習している様子をたびたび書いてきましたが、私がうっかり言い方・サポートの仕方を間違えてめっきり練習時間が減った時期がほんの少しありました(今は元に戻りつつありますが)。
私が発してしまった禁句をご紹介します。「もうすぐステップなんだからちゃんと練習しないと」「まずピアノを弾いてから遊ぼうよ」・・・これの何がいけないか。ちゃんと「やらないと」いけない、ちゃんと練習したら遊んでもいい・・・まるでピアノが苦しい修行ででもあるかのような言い方ですよね。

私は職業柄?教育系の本もよく読みますが、時間や気力がないとちゃんとした本は読めない雑誌は読みやすいし参考になる点があるので「エデュ」(一番すきなのがこのエデュです)「プレジデントファミリー」「日経キッズ」「アエラkids」あたりは毎号必ず目を通し、いい内容だったら購入しています。
今月の「アエラ」の特集がまさに!「勉強する子がしない子になる!親の不注意なコトバ」。よかれと思って発した言葉が逆効果になる恐ろしさがあまりにもビンゴ!で即購入。まだ書店にあると思うので気になる方は書店にGO!

子どもがピアノを弾く動機って「楽しい」その一点だけですよね。小さければ小さいほどおもしろくなければ全く身についていきませんので、指導者側も一生懸命楽しいレッスンを工夫しています。
私は指導者側でそこのところはよく分かっていたはず。ところが一転、保護者側になってみたら「しっかりやらせないと!」みたいな思いが強くなって・・・最初は本当に楽しく弾いていたのが、外部の先生のレッスンに通ったりステップに出たり、外との関わりを持つようになったら「ちゃんとやらせないと」という意識がムクムクとわきあがり・・・
子育てって全般的にそうですよね、子どもの躾については親の責任も大きいですから、人様に迷惑をかけないように・騒がせないように・お行儀よくさせないと、といろーんなところが気になってしまう。決して世間体がどうのこうのという問題じゃなく、ちゃんとした子に育てなければ・・・と、誰だってこういうプレッシャーは感じながら育児してるんじゃないかな、全然そういう気持ちがないとしたらそれはそれで大問題ですし。

しかし繰り返しますがピアノは本人がおもしろいと思わなければ全く伸びません。せっかくおもしろいと思って一生懸命やっているのに、大人の不用意な言葉がけでその芽をつぶすようなことはあってはならないし、せっかく好きでやる気があるのにもったいなさすぎる!

一人の生徒さんがやはりうちの子どもと同じように「最近前みたいに夢中で弾かないんです」という状態に陥っていることが判明これは大変だ
事情を聞いてみると、熱心な親御さんで一生懸命家で練習をみてくださっているそうで、それはもう大歓迎。
でもやらせようとすればするほど子どもは逃げていきます。できない時に何でできないの?指が違うでしょ?できるまで弾いたら?○○だからダメなんだよ、全部禁句です!!!
とにかく楽しい雰囲気でわくわくと遊ぶような空気で練習しましょう!やり方については一緒に考えていきましょう。

幸いうちの娘はこの状態を脱しつつあります。どうやって脱したかはまた少しずつ書いていこうと思います。
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プロフェッショナルを見て昔の自分を思い出しました。

2009-03-19 12:56:20 | 日記・つぶやき
普段うちではテレビはほとんど見ませんが(ですからバラエティー番組の流行や今やっているドラマなど全く分かりません)、DVDを見ようとテレビのスイッチを入れたら「プロフェッショナル」が始まったところで、そのまま見てしまいました。

サッカーの中澤さん
高校までまったく無名の選手だったそうです。が、そこで諦めず、異常な練習量をこなしてJリーガーに・・・
これを見て私みたいだ!って思ってしまいました。いや私はたいした人間ではないのですが、高校から努力して絶対無理だと言われた学校に合格し、なりたいもの(ピアノ指導者)になる夢を叶えたという点では同じ

小さい頃から恵まれた環境で育ったり、小さい頃からコンクールで活躍したりとそういった事には無縁でした。始めたのは4歳と早かったものの、ダラダラと適当に習ったあげくに中学生でレッスンをやめてしまいました
しかしそこからが本当の勉強だったかな?独学でベートーヴェンの月光の第1楽章やモーツァルトのソナタ、バッハのインヴェンションを弾いているようなそんな中学生。レッスンをやめても毎日自分の好きなように弾いていました

そして高2でどうしても音楽から離れたくない!と受験を決意。
音大ピアノ科は無理でも教育学部ぐらいなら(失礼な話ですけど)受かるんじゃないかと受験用の先生の門を叩くも「今の力では教育学部はおろか地元短大もどこも無理。よほど頑張らないと難しい」と宣告されショックを受ける

そこから努力・努力、異常な練習の日々が始まりました。
学校がある日は学校終わり次第すぐに帰宅して(16時過ぎ?)そこから音を出せるギリギリの時間21時までぶっ続けで練習。ご飯もお風呂も後回しにしてピアノの練習だけに専念しました。21時からソルフェージュや歌の練習(私は声量がなかったのでその時間からでも近所迷惑にならない程度の歌声。ピアノはアップライトの真ん中のペダルで弱音にして音をとりながら歌いました)。
それから大急ぎで食事をとりお風呂に入り、22時過ぎから今度は楽典の勉強や学科(国立だったのでセンター試験があります)の勉強夜2時・3時になることも当たり前でした。
休みの日は朝から晩まで練習です。最高で一日12時間弾きました。

この練習の成果・・・ツェルニー30番・40番を高2〜高3で全曲終了。インヴェンション全曲、シンフォニアは途中で切り上げ受験までに平均律を6曲ほど弾くことができ、おかげで受験曲の平均律・モーツァルトソナタを弾くだけの力をつけることができました。
付け焼刃的に通り過ぎて、その後直さなければいけない事もたくさんありましたが、まず課題が弾けなければ受験もできませんから。

いろいろな犠牲を払ったけれど大変なこととは思わなかった、とにかく好きでやっていた。中澤さんがこう言っていましたが私も全く同様でした。
一日12時間ピアノを弾くことが私にとっては苦痛ではなく、ただただ好きで自分で選んでやっていることだから、何とも思いませんでした。むしろそうできることが幸せだと・・・
今主婦として家事や育児をしているとあの時間がどれだけ贅沢だったか分かります。自分の進路に向かってそれだけをやっていられる時期、その時期を逃さず努力できたことも本当に幸せだったと思います。

苦痛だったのはただひとつ・・・小さい頃から身につけておくべきピアノの基礎が何一つできておらず、それどころか悪いクセをとるのにとんでもない苦労をしたこと。
それが指導者を志した理由です。小さい子どもからしっかり基礎を教えられる先生になろう!と、ピアノの練習をしながら指導の勉強も少しずつスタート。

高校生の頃の模擬試験の問題用紙にいろいろな落書きが残っていますが、そこに幼児〜バッハ小品集やカバレフスキーなど近現代曲・ミクロコスモス、小学校低学年ツェルニー30番バッハインヴェンションソナチネ、小学校高学年ツェルニー40番バッハシンフォニアとフランス組曲や簡単なソナタ・・・など進度チャート表?のようなものをせっせと考えて書き込んでいました。
何だか今と変わらないかも。しかも中身が超スパルタで笑えます。中学生で平均律全曲終了とか書いてますおいおい
若い頃は理想が高かったなあ。

この練習と勉強の日々は結婚するまで続きました。
結婚して家事育児に追われる日々で、とても自分の勉強だけをしているわけにはいかなくなり・・・でもどんな時でも勉強は続けるようにしています。やっぱり好きで、それをしていると幸せだからやめられないんですよね。

長くなりましたが・・・このあたりの事はブログではなく本サイトにもっと詳しく書いてみたいと思います。誰かの参考になるかもしれませんしね
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ぴあのどりーむ3の活用法&長瀬まゆみ先生のテキスト

2009-03-18 21:52:22 | ピアノ指導・音楽教育
下の日記の続きです。
うちの教室での「ぴあのどりーむ3」の使い方。
以前はすごい早さで駆け抜ける教材でしたが、最近はここに時間をかける方向に変わってきました。
その経緯は・・・

ぴあのどりーむ3は、ちょうちょうやぶんぶんぶん・かっこう等小さい子がよく知っている曲がたくさん出てきますが、左手はドソとファソの重音で伴奏を弾くだけ。この「だけ」というのがありがたくって、ドソとファソで伴奏がつけられるようになった子に渡しています。
そうすると自分で楽譜を読みつつ「左手が同じだからすぐ両手で弾けるよ!」とあっという間に弾いてくるんですよね
そこがよくて使っていました。

それがなぜ時間をかけるようになったかと言うと・・・
この単純さを活かして、いろいろと「変身」させてみる
たとえばメロディがいつも右手なので、左手でも弾いてみる。できたらユニゾンで両手で一緒にメロディ弾いちゃう。
ドソとファソができたら音を増やしてドミソとシファソを教えてしまう。できたらその形を変化させて「ドソミソドソミソ」の形や「ズンチャッチャッチャ」の形、3拍子の曲なら「ドミソドミソ」など、基本的な伴奏形をマスターしてしまおうということです
メロディは知っている曲で5指の範囲でスラスラ弾けるので、左手の事に集中して練習できます

ぴあのどりーむ4に入るとこのいろいろな伴奏形が楽譜にも登場するのですが、その時に初めて取り組むよりも、それ以前に経験して弾けるようにしておくとグンと楽なんです。
4巻で、今まで白かった左手の譜面に突然音が増えて戸惑っても・・・ああなんだあれね!もう弾けるよ!と思えたらつまづくことなくスイスイ進めます!

テキスト以外の曲をやる時にも、いろいろな伴奏形が弾けるようになっていると弾く曲の幅が広がりますね。

長瀬まゆみ先生の「ドレミファソで始める かんたん!すごい!さきどり!ピアノ・テクニックの本」というテキストが手元にありますが、私と同じような考え・・・どころか、ドレミファソが弾けたらすぐにいろいろな伴奏形を弾けるようにしてしまおうというすごい本です。それ以外にも、大事な事柄を初歩のうちに身につけようという内容が盛りだくさんでオススメです
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