夏への扉、再びーー日々の泡

甲南大学文学部教授、日本中世文学専攻、田中貴子です。ブログ再開しました。

は、は、は・る・や・す・み

2012年03月28日 | Weblog
 きなこです。ママは卒業式も終わり、春休みに突入しています。

ママは、サバティカル中の自宅環境改善のために、居間にネストテーブルを購入しました。

それも、真っ白の猫足で、薔薇の絵なんかが描いてあるやつです。イタリアから船便で

来たらしい。これをソファの横に置いて、お茶飲みながら本を読めるコーナーをこしら

えたんですが、まさかあの雑なママにこういう乙女趣味があるとは思いませんでした。

年をとると、年齢を逆行したくなるってもんですかね。嬉しげに「猫足、猫足」と言って

いたんですが、猫足ならぼくがいるじゃないか。

というわけで、最近はテーブルの上を占領して調査中です。これ、全部ひきだすと

階段状になるから、カウンターの上り下りが出来るんだよね。

 ママはサバティカルの研究計画を練るのが楽しみらしいのですが、手帳をのぞくと

お花見とか映画なんて書いている。それも、女性千円の「レディースデイ」に予定

を入れてるから、京都人のしぶちんさにはあきれます。ティッシュペーパーも半分に

切って使うしな。相模国生まれのぼくには信じられません。

 このあいだ、ママは何か調べものをしてて、突然「動悸がおさまらない・・・」

と興奮していました。多分、自分ではすごいと思うことを見つけたんだと思う。

今、「骨と死体」の本にとりかかっていて、携帯電話にもラインストーンの骸骨

をつけてる始末だよ。それと並行して、待賢門院のことやら、百人一首の歌の

ことやら、北畠親房やらにはまってるらしい。本に附箋を貼りながら「バカバカ」な

んて書き込んでる。『痕跡本のすすめ』の書評で、これはもうやらないって書いてた

のに、しょうがないなあ・・・。

 あ、どんな本が「バカバカ」なのかはないしょだよ。

 ママはこのブログで「サバティカル日記」をUPしてゆくつもりらしいから、4月

になったらもう少し頻繁に更新すると思います。