オイラ鳥さんが好きだ
もう大好きだ
だから
この先、もし独居老人になったとしたら
鳥さんを沢山庭に呼び
ステキな余生を送ることに決めている
花鳥風月を愛でるようになると
本格的に老人だそうだが
それでもかまわないと思っている
たとえ
若くてピチピチだったとしても
くくりが老人でかまわないと思っている
人間はときとして
すんごい裏切りをする
そこが「人」の怖いところだ
でも
鳥さんはきっとチガウ
えさや水があれば
定期的にやってきて
ついばんでゆく
たとえこちらが
自身の楽しみのために
甘いえさで釣っているとしても
ちゃんと
与えたものを
受け取ってくれる
こういう純粋さ
ひたむきさは
鳥さん以外には
ありえないのではないだろうか
ムフ