歴史あるトコ・・・といえば、歴史あるトコですが・・・
今回は「天然記念物」
滋賀県東部にある多賀町。
名神高速・彦根ICを降りた途端、目に入った「天然記念物 河内の風穴 7km」の看板。
ちょっと気になりまして、目的地変更して行ってみました。
国道306号線から県道17号線に入っていきますが、
この道・・・すれ違いが無理な狭隘道路。
所どころ、工事をしてるもんだから、余計に怖い。
山の中に所どころ民家があり、数台とすれ違うことがありました。
これを「県道」とよんでいいのか!と思うくらいの細い道を進むと、
駐車場に立つおじさん発見!
駐車代400円。
やっぱりやめた・・・という言葉を出せない勢いで、駐車場に誘導されました。
急遽の目的地変更のため、靴はかかと10cmのグラディエーターサンダル。
駐車場のおじさんに「スニーカーの方がいいよ」といわれ、
車に常備してあるスニーカーに履き替えました。
おじさんが入り口までだいたい5分くらい歩くよと。
駐車場のすぐそばに、風穴への入り口である受付がありました。
どうやら鍾乳洞のようです。
大人500円 子ども300円
唯一の観光資源、保存の協力金なんでしょね・・・・。
入り口を過ぎると、山の中。
なんとも言えない、清々しい空間。
川の水が冷たく、水がとってもきれい!
小川に掛けられた橋を渡ると、そこに見えたのは・・・・
急な階段!
ゲッ・゜・(゜′Д`O*):.゜
結局、山登りだよ!
(o´д`)=эハァー
どうやら入り口は少し上の方のようです。
ヘェヘェ言いながら登りきると、先を進んでいた旦那+子ども達隊が
「さむっ!」
おっ、着いたな。
ひんやりとした冷気が漂い・・・・思わず、
「さむっ!」
入り口はわずか1mほど。
数段の階段を下りて、中に入ります。
鍾乳洞というよりはまだ「洞窟」の感覚。
少し進むと声の反響が大きくなります。
足もとばかりに気を取られていたため、
そこに広がる空間に唖然(´゜д)ポカーン
後編につづく・・・・