ジュンマレラ Diary

~줌마렐라 하루~

弁護人

2017年06月15日 | 韓国ドラマ・映画&OST


映画「弁護人(변호인)」を観ました〜〜〜

予告動画はこちらこちら





돈 없고, 빽 없고, 가방끈도 짧은 세무 변호사 '송변’.

그의 인생을 송두리째 바꿀 다섯 번의 공판이 시작된다!


1980년대 초 부산. 빽도 없고, 돈도 없고, 가방끈도 짧은 세무 변호사 송우석(송강호).

부동산 등기부터 세금 자문까지 남들이 뭐라든 탁월한 사업수완으로 승승장구하며부산에서 제일 잘나가고 돈 잘 버는 변호사로 이름을 날린다.

10대 건설 기업의 스카우트 제의까지 받으며 전국구 변호사 데뷔를 코 앞에 둔 송변.

하지만 우연히 7년 전 밥값 신세를 지며 정을 쌓은 국밥집 아들 진우(임시완)가뜻하지 않은 사건에 휘말려 재판을 앞두고 있다는 소식을 듣는다.

국밥집 아줌마 순애(김영애)의 간절한 부탁을 외면할 수 없어 구치소 면회만이라도 도와주겠다고 나선 송변.

하지만 그곳에서 마주한 진우의 믿지 못할 모습에 충격을 받은 송변은모두가 회피하기 바빴던 사건의 변호를 맡기로 결심하는데…



"제가 하께요, 변호인. 하겠습니더."
(출처 : 출처 : 네이버 영화)





お金もなくコネもなく、学歴も低い税務弁護士「ソン弁(ソン弁護士)」。
彼の人生を全く違うものに変える5回の公判が始まった。


1980年代初頭の釜山。コネもお金もない、学歴も低い税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)。
不動産登記から税務諮問まで他人にどう言われようと卓越した業務手腕で勢いよく業務を進め、釜山で一番優秀でお金を稼ぐ弁護士として名を馳せる。
10大建設企業のスカウトまで受け全国区の弁護士デビュ0を目の前に控えていたソン弁護士。
しかし偶然にも、7年前世話になった(ソン弁護士は弁護士になる前お金がなくて無銭飲食をしてしまった過去がある)食堂の息子ジヌ(イム・シワン)が思いもよらない事件に巻き込まれ、裁判を控えているという話を聞く。
食堂の女店主であるスエ(キム・ヨンエ)の切なる頼みを無視できず、拘置所の面会だけならと助けることにしたソン弁護士。
しかしそこで向き合ったジヌの信じられない姿に衝撃を受けたソン弁護士は他の弁護士が回避していたこの事件の弁護を引き受ける決心をするのだが・・・


「私がやります、弁護人。やります。」
(NEVER映画のページより引用)




この映画が韓国で公開された時すごく評判が良く見たいな〜と思っていました。



色々と調べてみると・・・


故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の経験をモチーフにした映画。
映画の舞台は1981年のある日。
光州民主化運動(1980年5月18~27日の間に光州で起きた民主化運動。軍事勢力の退陣と戒厳令の撤廃、民主的な政府の樹立を求めた)のようなことが釜山で起こってはならないとして、検察公安が令状もなく大学生らを逮捕して不法監禁、拷問する。
検察公安は拷問で得た供述を元に大学生たちを、北朝鮮体制を信奉し国家保安法に違反した罪に問う。
主人公はこの事件の弁護を担当したことにより人権に目覚める。
(ネットより引用)

そういう背景があったんですね・・・



実際にあった事件をモチーフにしていることもあり当時の再現というか、軍事支配下や拷問シーンは目を覆うものがあります

貧しかった時代、休戦状態そしてまだ軍事勢力が強く民主化運動が行われていた時代・・・

報道にも規制があり真実が闇に葬られてしまう時代・・・



自分も生まれていた時代なだけに「昔」とは思えなかったが故、余計に怖かったな


「平和」ということが当たり前になっていますが、ありがたいと思って毎日を送らなくてはいけないのと同時に、日々のニュースに出来事に危機を持たなくてはいけないな・・・と改めて思いますね・・・。




ソン・ガンホさんはもちろんですが、シワンくんの演技も圧巻です
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