goo

森友学園の幼稚園 退園の保護者が府に指導を要望

学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で、おもらしをした子どもを何度もしかるなど、虐待を疑わせる指導が行われていたとして、退園した子どもの保護者が、大阪府に、適切な指導をするよう申し入れました。

申し入れをしたのは、大阪の学校法人「森友学園」が運営する幼稚園に通っていた子どもの保護者です。

申 し入れによりますと、この幼稚園では、おもらしをした子どもを何度もしかるなど、虐待を疑わせる指導が行われていたとしています。また、子どもたちの前 で、民族差別的な発言などがたびたびあったと指摘しています。保護者と弁護士は15日、大阪府教育庁の私学課を訪れ、適切な指導を求める文書を提出しまし た。

この幼稚園をめぐっては、運動会の選手宣誓で、子どもたちが、「安倍首相頑張れ」などと発言していたことが明らかになり、大阪府の松 井知事は特定の政党を支持する政治教育を禁じた教育基本法に違反しているおそれがあるとして事実関係を確認したうえで、改善を指導する考えを示していま す。

一方、この幼稚園の副園長は、森友学園の籠池理事長の妻が務めていて、常勤の職員などがいる場合に支給される補助金を大阪府から受け ています。昨年度はおよそ4000万円が支給されたということです。ところが、籠池理事長の妻は、大阪市内にある別の保育園の園長も務めていて、大阪府 は、来週にも幼稚園に立ち入り調査をして、常勤の実態があるかなどを調べることにしています。

さらに、この幼稚園は、障害がある子どもを受け入れている場合に支給される補助金も受けていますが、退園させられた子どもがいるという情報もあることから、大阪府は、調査したうえで、不正などが確認された場合は、補助金の返還を求めることにしています。

文科相「大阪府が適切に対応」

松 野文部科学大臣は、15日午後の参議院予算委員会で、「申し入れは承知している。大阪府は前回の申し入れにも対応しており、引き続き、指導の内容や、園児 への対応などに対して聞き取りをしていくということであり、大阪府が適切に対応されるものと考えている」と述べました。そのうえで、松野大臣は、「幼稚園 教育は、教師が、幼児との信頼関係を十分に築き、幼児が安定した情緒のもとで、幼児期にふさわしい生活が送れるよう配慮していくことが重要で、仮に教育活 動が不適切なものであるとすれば、所轄庁である都道府県において適切に対応すべきものと考えている」と述べました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« アルジェは、... 森友学園の小... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
 
この記事のトラックバック Ping-URL
 
 
・30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております
・送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております
・このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。