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平成30(2018)年度入試 合格体験記 その16

2017-12-01 13:42:33 | 2018年度(平成30年度)小学校受験

我が家の受験生活は、幼稚園に置いてあった開智総合部のパンフレットを何気なく手に取ったことから始まりました。

元々は、小学校受験を考えておらず、まだまだ先の中学受験になるだろうと漠然と思っていました。

しかし、パンフレットを読んだだけでもとても興味深く、通ったら楽しそう…との思いは、他校の見学をするにつれてどんどん高まっていきました。

 

そして、友人からのご紹介で、残り1、2名の残席というアヤアカデミーの体験授業のご縁をいただきました。

その時すでに年中の10月!

受験勉強というものを全くしていなかった息子は、初めてお会いした田村先生の真剣な目力と声のボリュームにやや圧倒されておりましたが、体験が終わり、私(母)と先生との話が始まると、なんと自分から先生の膝の上に座って話を聞いているではありませんか…苦笑

受験まで一年弱を丸腰状態でのスタートで大丈夫なのだろうかと不安はありましたが、失礼にも無邪気に先生の膝に楽しそうに座っている息子を見て、先生を信じてチャレンジしてみようと教室を後にしたのをはっきりと覚えています。

 

そして、年中11月より週1回の授業が始まりました。

90分授業は、ペーパー、パズル、制作、みんなの前での発表etc…をテンポよく進めて下さり、その後の親へのフィードバックとアドバイスも的確にしていただきました。

◯×△□をしっかり書く所から始めなければならなかった息子も、お友達との良い刺激の中で、初めてのことを沢山発見・経験し、学んでいきました。

少人数での授業なので、先生の厳しいく力強い、かつ温かい眼差しが、子供達、そして親の私達にもしっかりと向けられています。

田村先生の教えて下さる受験勉強では、ペーパー上の知識だけではなく、普段の生活の中や遊びの中から得られる〝知恵〟の大切さを親子共々再認識させていただきました。

 

また、アヤアカデミーでは、受験科目の1つである運動を指導して下さる〝トモスポ〟をご紹介していただきました。

月2回、自宅でグループレッスンとマンツーマンレッスンを受講し、息子の弱点、克服方法、お友達と集団での取り組みなどをきめ細やかにトモ先生より指導していただきました。

自宅でのトレーニングも家族で励み、結果としてできなかったことができるようになり、その成功体験が他の取り組みに対する良い原動力ともなりました。

 

そして、週3回の新たなクラス編成で臨んだ夏期講習を終え、あっという間に受験当日を迎えました。

当日の朝、田村先生から処方された手作りのクスリを飲み込み、自宅を出てすぐ…

「あっ、先生からもらったお守り、バッグにつけ忘れたー!お母さんすごいね!クスリのおかげで忘れていたこと思い出したよー!」

お守りを付け自信満々で試験に向かった息子でした。

試験終了後、楽しかったー!と笑顔で戻ってきた息子を見て、本当にホッとしました。

そして、アヤアカの子供達おつかれ様ー!とハグしてあげました。

 

ありがたいことに、第1回目の入試で合格証書を手にすることができました。

指示や話をしっかりと集中力を持って聞くことができなかった息子を合格に導いて下さった田村先生、本当にありがとうございました!

我が家の受験生活は、スリリングなデコボコ道でしたが、先生の「喝」とアヤアカデミーで出会うことができたお友達・ママさんパパさん達のおかげで歩み続けることができ、本当にこのご縁に感謝であります!

ありがとうございました!


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