紙上の法明戦

伝統の法明戦について、両校のスポーツ新聞が報じています。
「ついに法政にも春が来た！」というヘッドラインに、応援者の熱い心情が溢れています。

【硬式野球】東京六大学野球 春季リーグ戦 第4週 明大2回戦 ついに法政にも春が来た！！ 菅野7回0封＆森のリーグ1号で宿敵から勝ち点奪取！！！

かたや首位を陥落した明治サイドは、落胆の色が隠せません。

硬式野球部 菅野、熊谷継投に完封負け　リーグ戦首位陥落／東京六大学春季リーグ戦…明大スポーツWEB　明大スポーツ-明治大学のスポーツ新聞

今回の法明戦は、両校の学生応援席が一杯に埋まり、さすが伝統の一戦という雰囲気でした。
高校時代から名前を全国に轟かせていた選手たちが多数 入学する法政と明治。
この両校が大学野球のトップクラスの力量を常に発揮することが、大学野球の発展にとって欠かせませんね。
このところの立教も、意欲的な戦力補強が目立ちます。

そこに戦力補強に制約の多い早慶が、知恵を絞って挑むという構図が東京六大学野球、ひいては大学野球全体の全国区の盛り上がりにつながると思います。

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タイブレーク方式に関する記事がありました。

タイブレークの影響はどこに出るか。高校野球界の超長時間練習に影響？ - 高校野球 - Number Web - ナンバー

六大学でも、新人戦では既にタイブレーク方式が導入されました。
私は、リーグ戦でも導入すべき時期だと考えています。

雨天順延、あるいは１勝１敗での３回戦で平日に試合がずれ込むことは仕方がないと思います。
でも、プロ併用日を含めて、可能な限り平日の試合を避けて、野球部、応援部の部員たちが月曜日に授業に出席できるようにしてあげたいです。
私たちの時代とは異なり、月曜日以降も神宮球場にやってくるという一般学生も激減しましたし。

引分けがあるからこそ早慶六連戦のようなドラマも生まれ、連日 神宮球場も学生応援団で埋まったのですが、もう 時代が変わりました。