エリーの部屋、紅茶のカップが空中に浮いている、エリーの方に行ったかと思うとライラの方に、
「フラフラ もひとつおまけに フーラフラ」
パトラッシュが目をシロ・アオ、パトの瞳はアオ,blue eyes ね、二人の少女のフシギなパワー、トツゼン、カップがかたむいて、熱い紅茶が、オナカを見せて寝そっべっていたパトのタ〇タ〇に、
「ザブリ」
「ギャギャギャ ギャチギャチ アチアチアチーン」
「あんたのせいよ」
「ふん ミジュクもんめ」
「あんたなんか 大キライ」
「こっちこそ 大大大キッライ」
まったく、
「ふーん」
「ふーんだ」
二人が帰った後、パパアが、
「こんなこともあるんだね」
「どうしたの」
「3000年前 一人のオトコをめぐって 二人の美女があらそったんだ その二人の生まれ変わりなんだ」
「ライラとエリーですか」
「あの時は 天地が鳴動して 火山が噴火したものだ」
「どっちが勝ったの」
「そりゃあー エリーさ」
「パパア 呼んだ」
「このぐらいなら いいんだがね」