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次の作品ご紹介

次はStephan Baumkotterのドローイングをご紹介します
この作品は紙にオイルスティックで描かれています
普通”描く”と書かれていたら何かしらのイメージを
描いていると思われますが、ミニマルアートの作家ですから
”描く”という行為は成されていないと言う方が正解です
ただ言葉にするのに便宜上描くと書いているに過ぎません



こちらはシートが36.7x24cm.でオイルスティックの使われている部分は
縦が10cm.ほどです
作家は紙の大きさを作品のサイズとしているので
このような写し方はあくまで部分になります
ですが作品全体を写すと中心にある線の色や重なりが
ほとんど分からないので敢えてこのようにしました

前回ご紹介したタブローと言われる作品は
線がありませんでしたが
こちらには線があります
ですがどのように引いたものなのでしょうか
そして色が重なるということは
どのような意味合いを持つのでしょうか
ご覧のとおり
紐解くのはなかなか難しいようです


こちらはまた
非常に違った作品 Takatsudo Yukoの2008年のキャンバスに油彩の作品です


当時作家は大学3年で初めての学外の展覧会に出品した作品です
このころはモチーフを線で囲む
一見イラスト風の描き方をしています
背景に当たる部分も一色のベタで
どの色もチューブそのままに見えます
このように素材に手を加えないやり方は
作家のセンスが良く表れているように感じ
生まれ持った感性で作られているのを思います

今回も
二人の対極的な部分を取り上げてみました
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