〈戦後と女性〉研究会

立命館大学大学院先端総合学術研究科院生によって2005年4月に始動。
現在休止中(ご興味のあるかたはメールください)。

これから

2006-02-05 22:17:55 | Weblog
大まかな方針として、
◆海外・日本のフェミニズムの基本的な潮流を把握できる著書の読書会
と、
◆女性運動史や文化史的に重要なテーマを個別報告(主に日本を題材に)
の、2本立てで進めていくということになりました。

とりあえず、前者の候補をいくつか挙げます。

◇マリアローザ・ダラ・コスタ(伊田久美子訳)『家事労働に賃金を――フェミニズムの新たな展望』インパクト出版会
◇ジョバンナ・フランカ・ダラ・コスタ(伊田久美子訳)『愛の労働』インパクト出版会
◇ミース、ヴェールホフ、トムゼン(古田睦美訳)『世界システムと女性』藤原書店
◇ミース(奥田暁子訳)『国際分業と女性――進行する主婦化』日本経済評論社
◇ヴェールホフ(伊藤明子訳、近藤和子協力)『女性と経済――主婦化・農民化する世界』日本経済評論社
◇上野千鶴子『家父長制と資本制――マルクス主義フェミニズムの地平』岩波書店
◇伊田広行『性差別と資本制』啓文社

+ ↓コメントとして、残りの分を貼りつけてもらいますので、そちらも参照。

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