また3・11がやってくる。
丸四年になるんだね。 早いんだか遅いんだか、なんかよく分らない気持ちだ
地震で全壊した実家が一年後に再建でき、みなさんにお披露目しながらお祝いをした 3・11。
2013年 3・11
こんなこと考えていた。
2011年が暮れる時
あの震災からもうすぐ一年が経ちそうなんて・・ と
不思議な感じがしたもの
みんな頑張った
物凄く頑張った
頑張らないと ”今日” を生きることも出来なかった
逆に言えば “今日” 生きていること自体が
自分じゃ自覚なくても
ホントは相当 頑張っていることなんだと思った
それぞれの 頑張り を続けながら
みんなが “今” を生きているんだと思った
「生きている」
そのことが もうすでに
「頑張っている」 証 なんだよって
2014年 3・11
仕事中、お昼寝からまだ目覚めないこどもたちの傍で迎えた三回目の3・11だった。
そして、四回目の今年 、乳がんの手術を二日後に控え、病院で迎えることになる。
これから先、入院中の3・11もたぶん忘れられない3・11になるだろう。
あの大震災後、実家でかっていたコロが亡くなった。
眼の前で家が倒壊していく光景はさぞ恐ろしかったと思う。
繋がれていたし逃げるにも逃げれない状況下、物凄い精神的ストレスを味わったことだろう。
恐らくその影響が大きかったんだと思う。