タカサキヒサオと酒の旅

タカサキヒサオが酒の話を延々とします

タカサキヒサオが酒について語ります。

2011-01-06 14:58:23 | 日記
タカサキヒサオが酒について語ります。
タカサキヒサオのお酒の楽しみ方
胎児性アルコール症候群(FAS)胎児性アルコール症候群(Fetal Alcohol Syndrome=FAS)とは、妊娠中に多量に飲酒した母親から生まれた子どもに、知能障害を主とする中枢神経系の機能障害、出生前より始まる発育障害、特徴的な顔貌、大小奇形の頻度の増加、が生じることです。

FASになるかどうかは、飲酒量だけでなく、母親の年齢や体格など個人差が大きいため、どの程度飲酒したらということは一概にいえません。とにかく、妊娠を意識した段階から禁酒することが必要です。

タカサキヒサオが酒について語ります。

2011-01-05 12:42:16 | 日記
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
タカサキヒサオが酒について語ります。
タカサキヒサオのお酒の楽しみ方
妊婦が飲酒すると、アルコールは胎盤を通じて胎児の血液に流れ込みます。また、授乳期に飲酒をすると、母乳を通じてアルコールが赤ちゃんの体内に入り、脳や体の発育が遅れることが分かっています。胎児や赤ちゃんもれっきとした未成年者。妊娠中に飲酒すると、流産になったり、生まれてくる赤ちゃんが低体重児になったりすることもあります。

妊娠中や授乳期はもちろん、妊娠を意識し始めたときからお酒を飲むのはやめましょう。

タカサキヒサオが酒について語ります。

2010-12-28 18:03:16 | 日記
タカサキヒサオが酒について語ります。
タカサキヒサオのお酒の楽しみ方
MEOS(ミクロゾームエタノール酸化酵素系)とは常習飲酒家がしらふのときに薬が効きにくくなる理由、薬が強く効きすぎてしまう理由は、MEOS(ミクロゾームエタノール酸化酵素系)にあります。このMEOSは、アルコールも薬も代謝する酵素系です。お酒を飲むことで活性が高まり、アルコールに強くなるのと同時に薬に対する耐性も上がるため、薬が効きにくくなるのです。

その逆に、アルコールと薬を同時に摂取すると、アルコールを優先して代謝しなければならないため、分解を妨げ合うことで効果が長引いてしまいます。

ただし、このMEOSの活性は、1~2週間程度飲酒をやめることで、低くなっていきます。

タカサキヒサオが酒について語ります。

2010-12-27 13:02:42 | 日記
タカサキヒサオが酒について語ります。
タカサキヒサオのお酒の楽しみ方

お酒と一緒に薬を併用すると、薬の作用がなくなったり、逆に強く現れたりします。薬と一緒に飲酒することのないよう十分に注意することが必要です。

前者は、慢性的に飲酒をしている人の場合で、しらふのときでも薬が効きにくくなります。後者は、アルコールと薬を同時に飲んだ場合です。薬が長時間体内に残り、強く効きすぎてしまいます。特に、糖尿病の薬や抗凝固剤のワーファリン、精神安定剤などの作用が長引きます。

また、睡眠剤との併用は、昏睡状態に陥る危険性もあります。

薬を常用している人は、医師に相談しましょう。

タカサキヒサオが酒について語ります。

2010-12-24 06:45:24 | 日記
タカサキヒサオが酒について語ります。
タカサキヒサオのお酒の楽しみ方
もしも急性アルコール中毒になったら
急性アルコール中毒者への対処法
・意識がない場合(昏睡状態、反応がない)は救急車を手配する
・一人にせず、誰かが必ず付き添う
・横向きに寝かせる
・ベルトなど身体を締め付けているものは外す
・自分で吐けない場合は、無理に吐かせない
・おう吐した時は、吐しゃ物をよく拭き取る
・ときどきバイタルサイン(息をしているか、脈があるか)を確認する
・体温が下がらないよう、毛布や上着などをかける
・可能ならば水やお茶、スポーツドリンクなどの水分を補給する