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日本映画発祥を発信、風俗店規制 京都・木屋町の学校跡地

2017年11月24日 | 京都ニュース

複合施設のイメージ図



京都市中京区の元立誠小の跡地活用で、市と事業実施主体の不動産会社ヒューリック(東京都)、立誠自治連合会の3者が22日、計画に合意し、覚書を結んだ。旧校舎を耐震化した上で、地域・文化施設やホテルが入る複合施設「ザ・ゲート立誠京都(仮称)」を整備し、地域の文化を発信する図書館などを設ける。

 元立誠小跡地は敷地面積約5千平方メートルで、旧校舎は3階建て延べ約4千平方メートル。5月に市とヒューリックが基本協定を締結後、立誠自治連を含む3者で活用方法などを協議し、同社が計画を作った。

 計画では、旧校舎の西側に「ザ・ゲートホテル立誠京都(仮称)」が入る8階建てのホテル棟を新築する。旧校舎と新築棟の1階に地域・文化施設を配置する。図書館やホールを設け「日本映画発祥の地」を発信する文化事業などを行う。図書館の設置により、周辺の繁華街は風俗店の出店に引き続き規制がかかることになる。京都の魅力を感じることができるような物品の販売店が入る商業スペースや自治会活動スペースも設ける。

 旧校舎南側のグラウンドは、屋根付きの回廊に囲まれた「オープンスペース」として一般開放し、地域のイベントにも活用する。

 旧校舎2、3階もホテルになる。新築棟が建つ場所にある講堂と北校舎の一部は取り壊す。来春に着工し、2020年春の開業を目指す。

 中京区の市役所で、門川大作市長とヒューリックの吉留学社長、立誠自治連の諸井誠一会長が覚書を締結した。

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