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「陛下、京都長期滞在可能に」 退位後、環境整備要望へ 国に産官学

2017年07月06日 | 京都ニュース

大宮御所



 京都の産官学トップらによる「京都の未来を考える懇話会」が6日午前、京都市下京区内で開かれ、天皇陛下が退位後、京都に長期滞在することが可能になるよう、政府に環境整備を提言する方針を決めた。京都御苑(同市上京区)内にある京都大宮御所の改装・拡充などを求めていく。

 懇話会で示された提言案では、退位後の天皇、皇后両陛下が、静養のため長期滞在できる環境の整備を求め、「いつでも両陛下をお迎えできるよう全力で準備をさせていただく決意」としている。

 京都大宮御所は1867年に建てられ、現在も天皇、皇后両陛下が京都を訪れた際に宿泊しているが、老朽化に加え、手狭なことが課題になっている。今後、地元側では整備費用の一部を負担する意向。

 また、新天皇の即位に伴う儀式について、昭和天皇まで歴代天皇の即位礼が京都御所で営まれてきた歴史的経緯を踏まえ、「何らかの形でお役に立ちたい」とアピール。園遊会など恒例の皇室行事の一部を、京都御所や桂離宮、元離宮である二条城で開催するよう求める。京都府などは有識者から意見を聴いたうえで、近く政府に正式に提案する。

 懇話会は山田啓二・京都府知事や山極寿一・京都大学長らをメンバーとして2010年に設置された。皇族の京都居住を呼び掛ける「双京構想」については12年に提言。14年に活動方針を策定後、会合を開いていなかったが、6月に天皇陛下の退位を実現する特例法が成立したことを受けて再開した。

【デジタル毎日:澤木政輝】

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