駅の入口、烏丸口の交差点。
タクシー乗り場への進入口になります。
一見、普通の光景ですが、
この状態は一時的なものではなく一日中続きます。
今は観光都市京都でもシーズンオフ、どこに行っても人の姿が少なくなっています。
お客さんが来なければタクシーはひたすら待つしかありません。
そこでこんな光景が一日中・・・です。
これが更にふくらむこともあり東方向からの車が通れなくなり、この状態に慣れているバスの運転手でさえ時にはクラクションを鳴らし警告しますがタクシーの列はそのまま。
大きな車体を右にふくらませて進むしかありません。
こちらも普通の光景ですがタクシーが並んでいる車線は全部進入待ちの列です。
終日、この長い列が続きます。(この時間は朝です。)
片側二車線です。外側は左折車線なので直進車はタクシーの並んでいる列に付いたらいつまでも進めません。
直進車も一旦、左折車線に並び進むことになります。
不景気なこの時代、京都といえども同じです。
街を流しているタクシーを見てもお客さんを乗せていない車が多い。
時間がかかっても確実にお客さんがつかまえられる京都駅 は大事な場所。
しばらくこの光景は変わりそうもありません。
よっぽど不況なんですね。
京都はバスでどこにでも行けるのでタクシーのことは知りませんでした。
後で站に立ち寄った際、タクシー乗り場を見ていたら乗り込むお客さんが少なく道路上のタクシーの列が進まないのに気づきました。
観光地京都の悩みを垣間見た感じがしました。